今日は午後から函館海上保安部へ
救助機関相互連絡会の第一回実務担当者レベル会議ということで
係長と一緒に行ってきました。
新任の海上保安部長の発案で
函館湾沿岸の海上災害、津波災害等で救助活動を行うときに
お互いにスムーズな現場活動に入っていけるよう
「顔の見える関係」を構築したいということで
警備救難課長のご尽力により
函館市消防本部、北海道警察函館西署、中央署 海上自衛隊、
そして、水難救助隊がいつもお世話になっている海猿の皆さん
第一管区海上保安本部函館航空基地
消防、警察、自衛隊、そして海保
4機関の救助担当者が集まって今後の活動について
話し合いました。
海保の職員というのは国家公務員ということで
日本中を転任しているので
地元との関わりをとても重視しています。
私たちの水難救助隊も「海のことは海の男に聞け」ということで
航空基地の皆さんとは、とてもフランクなお付き合いを
させていただいておりますが
昼間に合同訓練を実施した、その夜には
酒を酌み交わしながらの意見交換会は欠かせません(笑)
「仕事を離れた場所で、仕事に大切な関係を築き上げていく」
これ 海猿から教わりました(^▽^)
自衛隊が災害出動するということは
相当被害が大きいということになり
そんなことはあってはならない事態ではありますが
あのような大きな組織と現場で活動する場合
お互いの活動が見えにくい面が多々あります。
今回の連絡会の発起は大変重要なことであり
今後の活動に良い影響を与えることは確実です。
救難課長は
硬い話は無しにして、コンパクトな研修会や合同訓練を通じて
現場での救助活動がスムーズに行えるよう
お互いの組織をよく理解し、ベストな関係を築き上げていきたいと思います。
と最後に挨拶され終了しました。
具体的な活動内容の検討は第2回以降の会議で話し合い
次回は組織の長が一堂に会し「顔の見える関係」を
さらにグレードアップする予定です。
消防 警察 自衛隊 海保 が集まって
夜の意見交換会なんかやったら
楽しいだろうな~
ワイルドだろうなぁ~
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