我が家は、当時の電力会社の誇大広告に乗せられて
オール電化住宅だ
料理はIH、暖房は蓄熱暖房機とセントラルヒーティング
リビングは床暖まで付けてしまった
泊の原発があるから電気料金はどんどん安くなります
安全面も考えると、絶対にオール電化がお勧めです
そして東北大震災
原発は停止し、電気料金は右肩上がりに急上昇
今後泊の原発が再稼働しても料金は下がらない
と、言い切る北海道電力 開いた口が塞がらないよ まったく
今となっては後悔しかないけど
自分で判断して決めたことだから自業自得というところでもある
まぁ 今となっては暖房は薪ストーブだけで全部屋ポカポカな冬を過ごせてるし
正直言って蓄熱暖房機は使ったことがない。
そこで決めた
こんなデカくて用の足りないもん ・・・ ばらしちまえ!!
ってことで取り外して中にある蓄熱レンガだけは何かに利用できそうだ
ということで捨てずに保管しておいた
全部で74個
何に使うか・・・放置も含め考えること半年あまり
「そうだ!! かまどを造ろう」
蓄熱レンガだから火にも強い筈だ
HIを使わずに料理できれば電気代の節約にもなるし
レンガの再利用なんてめちゃくちゃサステナブルでSDGsじゃないか!!
でも調べていくうちに
蓄熱レンガと耐火レンガの違いや
膨張率の違い、モルタルも耐火モルタルを使用 などなど
けっこう散財してしまうことが判明
でも造りたい
そこで思いついたのが、燃焼炉だけ耐火レンガで造り
周りを蓄熱レンガで覆う構造にすることを思いついた
というよりはAIが教えてくれた(笑)
完成品がこちら じゃ~~~ん ↓
なんかテキトウに造った感があるけど
土台をはじめ燃焼炉の水平だけはちゃんと取ってある
ちょっと豪華な焚口も付けたし
給気口付きだ
三寸五分の煙突は在りものを利用
天板もいろんなサイズの輪があるものを設置
その右側は、なんてことはない
蓄熱レンガが余ってるので、ただ積み重ねて鍋置き造っただけ
もっとも重要な釜輪は、32センチの羽釜に合わせたリングを設置
燃焼炉床にはちょっと錆びてたけど
その辺にあったエキスパンドメタルを流用しロストルを簡易作成
その内、焼き切れたらステンレスのいい奴に変えよう(笑)
そして一番重要な箇所が、この黄色の矢印部分
ここは耐火レンガと蓄熱レンガをくっつけたらダメ!! 絶対ダメ
耐火温度が違うということもあるけど、一番の理由は
膨張率が違うこと!! 膨張率が違うものがくっついてるとどうなるか?
というと、それは破壊を意味する(笑)
なので若干の隙間を造って耐火モルタルも詰めなかった
因みに耐火モルタルはアサヒキャスターCA-13Tという
メチャクチャ高価なモルタルを使用
ガチガチに固まって、かまどやピザ窯に使うやつらしい
これもAIからの情報(笑)
なんだかんだと土台を水平に作るのに2週間
かまど自体は乾燥も含めて一週間、締めて3週間かけて完成
周りを囲った蓄熱レンガ同士の接着には普通のモルタルで十分
あえて手で塗りたくった感を出して雑に仕上げたのがお気に入り
後でもっとモコモコにしてみようと思う
早速 先日火入れ式を挙行
最初からガンガン燃やさずに
弱火で2~3回慣らし運転をしてからとAIが言ってたので
それにも1週間かかってしまった
そのせいで着手から完成まで1っカ月以上かかってしまった
最初の料理は、やっぱり羽釜を使った栗ご飯
とはいかず 栗がないので サツマイモで代用
オッかちゃんは かまどがたいそうお気に入りだ
途中から火力が強すぎて羽釜を天板の上にあげた
あとから煙突にダンパーつけなきゃダメだな
まぁなんだかんだいっても 完成は完成だ
これで蓄熱暖房機のレンガは再利用できたし
なるべくこれで調理すればIHも使用頻度が減って
電気代の削減に寄与することは間違いない
その結果 俺の「再びの石垣島計画」が近づいてくるはずだ
その日まで ご飯とみそ汁、少しの漬物だけで俺は我慢できる
そして、その日の夕食がこれ
初めてのサツマイモご飯は、おこげもあって
とても美味しかった
おそらく ヘルシーでリーズナブルの二刀流だ
まだまだ改良点はあるものの、余は満足じゃ(笑)