「反対側から北海道を見てみないか?」
その一言で始まった津軽への旅行
拓郎の「龍飛崎」という隠れた名曲は
俺の中ではA面の「シンシア」以上に素晴らしい曲だと思っている
その龍飛崎を廻り、世界遺産白神山地も巡って青森を観光しちゃおう
という企画は直ぐに財務局の決裁が下りた。
当然、オッかちゃんの御朱印巡りも全行程に入っているのが条件だ。
【1日目】
朝3時20分発の津軽海峡フェリー
もう眠くて何も覚えていない(笑)
7時に青森港に到着し、即効で一つ目の御朱印 義経寺へ
兄 頼朝に追われた義経はこの地から函館にある船魂神社へ渡り
アイヌの神になったという伝説の地だ
更に、義経は
大陸へ進みモンゴル帝国の初代皇帝チンギス・ハンになった
という、とてつもなくロマン過ぎるスケールの大きな都市伝説まである(笑)
御朱印 ゲット 書置きではなく手書きだ!! 素晴らしい!!
更に龍飛崎を目指して北上
少しづつ北海道が見えてくる
毎朝のように2階の窓から海を挟んで下北半島を見ているのに
反対側から見るというだけで、こんなにもワクワクするものなのか
興奮が絶頂に達した。
北海道だ!!
こんなに近いのか!!?
目を凝らせば建物まで見えるし
知内から松前の白神岬までハッキリクッキリ見えるじゃないか
更に興奮したのが これ
薄っすらではあるけれど
我が町北斗市の当別 丸山 が見えてるではないか
天気が良くて空気が澄んでなければ知内から先は見えない。と地元の人が言っていたけど
俺たちってなんって運がいいんだろう
日頃の行いをお天道様は見てくれているんだなぁ・・・・
ただただ時が経つのを忘れ
我が故郷北海道を反対側から眺めていたら 1時間も見ていたらしい
オッかちゃんに催促されなければ、まだいたかもしれない
それ程に俺は興奮していた。
せっかくだから本意ではないけれど「津軽海峡冬景色」の歌碑で記念撮影
何故 不本意なのかというと
「龍飛崎」という どストライク の曲があるんだよ?
「津軽海峡冬景色」は連絡船に乗り窓から龍飛崎を見てるだけで
しかも
「息でくもる窓ガラス拭いてみたけど、はるかにかすみ見えるだけ」
って おいっ!! たいして見えてねぇ~じゃねえか!!
その点、拓郎とかまやつは
「あぁまだ津軽は吹雪です、凍え死ぬこともないな僕の旅 龍飛崎よ
どてっ腹をぶち抜かれちゃったね」って
当時の青函トンネル工事で龍飛が変貌を遂げていく寂しさをストレートに歌った曲だ
何故この曲の歌碑ができないんだ という本意が俺にはあります。
んで、 この津軽海峡冬景色の歌碑
来る人来る人みんながここで記念撮影するのに行列を作り
その度にスイッチを押すもんだから
常にイントロが流れ、なかなか「上野発の夜行列車~~~」まで行かないのが笑える
興奮冷めやらぬ龍飛崎を後、次に目指したのが御朱印目当ての
高山稲荷神社
凄い鳥居が綺麗だと思ったら ほとんどが令和に建てられたものだった
一応「千本鳥居」と銘打ってはいるが
流石に京都の伏見稲荷大社はここの比ではない
千本も無いような気もするが、まぁ そこはいいことにしよう
でもとても綺麗だし、歩いて回るにはちょうどいい距離だ
昨年、京都の伏見稲荷大社で地獄を見てるからね(笑)
これこれ ↓
そして目指したのは1泊目の地 「つがる地球村オートキャンプ場」
なんとこの日は国体が青森で開催していて、天皇陛下も青森に来るということで
宿が全く見つからなかった
しかたなく せこく車中泊にしたけど これが大正解だった
温泉もあってとても静かで素晴らしいロケーション
よく整備されていて、夜遅くまで騒ぐ輩もいなくて大満足
遠くに 岩木山 が見える
キャンプ目的ではなく、ただの車中泊と決めていたので
夕食も簡単
家から持ってきた残り物のカレーに
ゆで卵と粗挽きウィンナーソーセージを入れて温めただけ(笑)
最近のキャンプは、いつもこんな感じで
子供たちが小さい時にやたらと料理に凝って時間をかけてたキャンプ料理ではなく
サクッと食べて、その後の時間をゆっくり楽しむことにしている
それは もちろん
焚き火 だ
古い鍋に穴を開けて自作した 手作り感満載の 焚き火台
他のキャンパーが横を通るたびに
「いいですねぇ それ」って声をかけるもんだから 有頂天になる俺
それを見て笑うオッかちゃん
そんな時間が経つのが いい
そして岩木山も暮れていく
今回は、登山はなし 岩木山はこのキャンプ場から眺めるだけ
の はず
2日目の行程は また今度