あぁ・・・
渋谷のスクランブル交差点を見てると
なんだかなぁ
なにがハロウィーンの聖地だってよ・・・だいたいそんなこと誰が言ったのよ
どうせマスコミだべ
この人たちは
騒いで馬鹿なことをして,目立つことでしか
自分の存在を表現できない
純粋に楽しみ方を知らない
哀れな人間の集まりなんだろうな・・・・と
ニュースを見るたびに悲しくなる
まぁどうでもいいけど
自分以外に迷惑を掛けるな
ということで
車いじりと釣れないカヤックフィッシングに
純粋な楽しみを見出してしまった
哀れなオッサンは
遂に,GUN125荷台強化計画第1弾 に着手しますた ハイッ!
本来,荷台の傷つき防止や濡れたものを積んだ際の汚れ防止ということでは
純正オプションでベッドライナーという
荷台をそっくり包み込んでしまう樹脂製のものがある(10万円也)
荷台をそっくり包み込んでしまう樹脂製のものがある(10万円也)
ただ
試乗車を借りたときに
それを付けていたんで、取付具合を
ジィィ~~~~~ックリ観察していたら
あることが気になってしまった
荷台とライナーの隙間から入った水分は、いつ、どこから抜けるんだろう?
いつまでも溜まってるんじゃないか?
フルコーキングでもしない限り雨水でさえ入りそうだし
ケルヒャーなんか使ったらバンバン水が入るんでないかい??
という疑問が沸き
自分の中で解決策も浮かばなかったので
悩んだ結果
自分の車に付けるのはやめよう
と判断しました
実際のところは,どうなのかは解らないし
新型ハイラックスの荷台自体
サビや腐食に強い亜鉛メッキ鋼板を採用してるので
そんな心配すら無用かもしれないけど
でも,要するに俺は神経質だし
車の用途としても、実際に荷台にいろんな物積むしねぇ
そこで、俺が選んだ作戦はこれ
本音で言えばネット上で話題沸騰のLINE-Xというものを
吹き付けたかったんだけど
やはり,我家の財政事情は逼迫してるわけではないにしろ
かと言ってそれほど裕福でもないわけで・・・
その辺の都合の悪い現実には目を背けてはいるのですが
交渉したところで財務大臣の許可が下りる訳もなく
勝負を諦め,予算折衝すらしておりません
ということで
何か代わるものはないかとネットサーフィンしたところ
HIPPO-LINERという比較的安価でありながら
効果はLINE-Xと変わらないという複数のネット情報を得たので
試しに即購入
軽トラの荷台に塗って、薪を積んだり、雪投げしてスコップをぶつけたり
終いには浜から砂を積んできたり,といろんな状況で過酷な使い方をしながら
半年間様子を見ました
結論は・・・・効果抜群!!
LINE-Xとは比較はしていないけど
これだけ乱暴な使い方をしても剥がれやサビは出てこなかったし
下地との密着性もあり、ヒッポーライナー自体、凄いカチカチに硬くなって
強度も相当ありそうだ,ということを臨床試験で確信
よし! ハイラックスは、これでいく!!
と決めていました
んだけど
ん?
チョッと待てよ
これもなんだか良さそうだぞ?
チッピングコートを荷台に吹き付ける
という情報も入手
神経質な割には、決心を変えるのも早く
また直ぐに別な物に浮気もしてしまうという
悪い癖が出てしまいました
スプレー式だし、手間もかからないし
何より、懸案事項であるロールバーとフックを取り付けた時の
サイドガードの穴
これのサビ防止に効果がありそうだ
下からスプレーで吹いてやれば、一気に解決するぞ!?
よし、先ずはこれにしよう!!!
先ずは・・・というのは
これでダメだったら、この上からヒッポーライナー塗ってやれば
カチカチになるし、ダブルコートで最強の荷台が完成する
という計画だ・・・・・我ながら良い案だと感心する
しかも、LINE-Xの1/4程度の予算で済みそうだし
ベッドライナーより俺的には信頼できる
この週末は「ハイラックス荷台強化週間」と銘打って
またまた車庫に篭り、コツコツと塗装に着手
工程1
先ずは、ボディの養生だ
この作業を怠れば、せっかくの鮮やかなボディカラーが
残念な結果になってしまう
材料はショボイが、新聞できっちり巻いてやれば大丈夫
これには通常マスキングテープで貼ったり囲ったりするけど
要はスプレーが飛んだ時に予定外の箇所に付かなければいい様にすればいいんだし
剥がした時にも綺麗に剥がれるという条件さえ合えば何でも良いわけで
この養生テープ(5巻で300円)と言うやつが大活躍する
実際
今回もこのテープで囲ったところは
効果抜群でした
この作業に、約1時間
工程2
下処理としての足付け
これは、相当な覚悟がいる
なんせ新車の塗装を
ゴシゴシ擦って
キズを付けていくんだから
これには、ホーマックで購入したマジックロン というやつが大活躍
これで
一生懸命キズを付けていくんだけど
やってる内に
「こんな・・・・新車にキズを付けるなんて
俺のやってることは、本当に正しいのかな?」
とだんだん自信がなくなってくる
そんな不安な自分と戦いながら
なんとか足付け 完了
工程3
ペイントには欠かせない脱脂作業だ
この辺りから,俺の大好きなケミカル用品が顔を出す
モノタロウから購入したシリコンオフ
削った粉を綺麗に掃除した後は
これで脂分を除去してやらないと
塗料が旨く乗らない・・・・らしい
スプレーを全体に吹き付けて
綺麗なタオルで拭き取る
意外と1缶の半分も使わなかった
余った分は、今後のステッカー貼りに活躍してくれると思う
工程4
この状態で、塗装しても大丈夫なんだけど
神経質な俺は、更に念には念を入れて
ケミカル用品を登場させるのである
その名も
ミッチャクロン マルチ
「一切ペーパー研ぎをせず
塗料の強力な密着が得られます」
という謳い文句に誘惑されて
これもまた モノタロウ でポチッ
俺なんか新車にキズを負わせてまで足付けもしたし
脱脂したし、その上にミッチャクロンマルチだ
もう塗装するにはこれ以上無いべや
っていうぐらいの下処理をしたんだから最強だべ
ここまで2時間
工程5
ついに最終工程だ
数あるチッピングコートの中から、俺が選んだのは
速乾性タイプで、凹凸仕上げになる コイツ
その名も ズバリ チッピング
何故これにしたかと言うと
ネット上でこの評価が一番良かったから(^^ゞ
だってそれぐらいしか情報ないんだもん
写真は3本だけど、実際には5本使った
なんとなく気持ち的には、全て塗った後の
最後のひと吹き用に、もう1本欲しかったかな
全部塗り終えて
今度は、乾かないうちに
一気に養生を剥がす作業だ
そして 完成
思ったほど 凸凹は出なかったけど
ほぼほぼ満足のいく出来栄えだ
チッピングが登場するまでの準備の段階では
絶対に手を抜かないことが重要
そして、やっぱりスプレーだから早いし、仕上がりが綺麗だ
懸案だったサイドの隙間にもスプレーが入り込んだようだし
満足 満足 ( ^)o(^ )
あとは,どんだけ持つのか 耐久性だな
だけど、どうせやるなら耐久性なんか試さないで
冬が来る前に、ヒッポーライナー 塗っちゃおうかな・・・
なら 最初からヒッポーライナー 塗れや( ゚Д゚)
今は迷っている最中
なんてったって、冬は雪投げで大活躍間違いないし
いくら頑丈でも、スコップでガリガリやったら剥がれるだろうなぁ
という一抹の不安は残る
まぁ取りあえず今週はここまでって感じか
なんぼなんでも、まだ雪は降らないだろうしな
あとは乾くのを待つか
そんな土曜日の昼下がり
日が暮れるまで、まだ時間があったので
今度は煙突掃除をして、ストーブのメンテナンスに着手
まったく貧乏暇無しだぜ
耐熱ストーブポリッシュを塗って
ファイバーロープを交換して
耐熱ガラスを磨いて という毎年の作業も、もう10年目だ
よく頑張ってくれている JØTUL F 400
今年は外気導入にしたんで、いちいち着火の都度消していた
第3種換気システムのスイッチを切らなくて済むし
消し忘れや着け忘れが解消される
化粧直しも済んで
燃え方も二次燃焼も
気のせいか良くなったように思える
今シーズン最初の
火入れ
やかんも10年の年季入りだ
こうして俺の週休二日は終わった
また暖かい部屋で、酔っ払って椅子で寝てしまう日々が
来年3月まで 続く
この冬も
暖房費は ゼロ だ(*^^)v
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