1カ月に渡る、先島諸島の旅
石垣島→与那国島→石垣島→西表島→石垣島→波照間島→石垣島→宮古島→沖縄本島
石垣港の離島フェリーターミナルからすべての島に船が出ている
今回、時化のために日程は狂ったけど
予定していた島には渡ることが出来た
40歳を過ぎたあたりから、与那国と波照間に興味を持った
もちろん、それはダイビングと無縁ではない
ただ、その地に起つまで20年以上の歳月を要した
行きたくて、行きたくて、どうしようもなく行きたくて
行かずに死ねるか!? というぐらい気持ちを抑えきれなくて
ついに決行した今回の旅
ホテルに宿泊し、観光地を巡る旅行だと満足できない
無職の状態では金銭的にも余裕はない
でも、金銭的な余裕はなくても、無職なら時間は余るほどある
迷う要素は一つもなかった
衣食住にお金をかけないこと
着るものは最低限、パンツは2枚、ズボン2枚、Tシャツ2枚、これだけあればいい
食べるものも最低限、一日2食、一カ月同じものを自分で作って喰っても健康を害することない
寝るとこは、可能な限りテントにすればいい
旅の後半、意外に民宿が格安で泊まれることを知ると、それに頼ってしまったけれど
現地に持って行った現金は5万円でおつりが来た
一番の出費は、徒歩以外の移動手段だ
飛行機とフェリーだけで5万ぐらいかかったかな
今回の旅にあたり、大きめのリュックやモバイルバッテリー、羽毛のシュラフ
などなど準備にも費用が嵩んだけど
次回からは、10万あれば1っカ月ぐらいの旅は可能だということは判った
とりあえず2~3年働いて、また旅に出よう
やりたいことは、生きてるうちにやろう
そう決めた
北海道に戻って3日が過ぎた
撮りにとった動画や写真が3000枚ほどスマホの中にある
整理しなきゃ
夜は、何もすることないんでテントの中でスマホ相手に
インスタでの生存報告とiMoveiとの格闘に奮闘していた
それがパソコンでやると超簡単で早い
無料ソフトを使ってるんで、画面の右下に「PowerDirector」というソフトの名前が出るけど
購入するのももったいないしな・・・・気にしなければいい
石垣島が整理してなかったのと、与那国と西表島が中途半端だったんで
好きな歌でチャチャっとまとめた
次の旅に出る前に、見れば何かの参考になるだろう
1. 歩くのに必死で写真や動画は案外少なかった石垣島
でも俺の目には歩きつくした島の景色はしっかりと焼き付いている
2. 日本最西端の島 与那国
想像を超える景色と環境がそこにはあった
3日で隅々まで歩き尽くした
3. 世界自然遺産の島 西表島
行ってみて初めて島を一周できないことを知らされる
北と南の端にあるキャンプ場を目指し、ひたすら歩いた
歩かなければ目にすることのない絶景や出会いがそこにはあった
どのシーンも
どんな感動があったか、しっかりと覚えている
おそらく二度と行くことのない地ではあるけれど
この達成感と満足感は薄れていくことはない
ひとまず
先島諸島の旅は 完結
そして俺は・・・・長渕になった
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