気分は最高にバックカントリー(笑)
閉鎖したスキー場なんで整地されていない深雪が楽しめる
近くて手軽な絶好のパウダー天国だ
片道7.5キロをボードとスノーシューを担いで
2時間かけて徒歩で登るってことは
65歳の身体には意外に応えた・・・・
数年前まではこんなことなかったのになぁ
とか考えながら一歩一歩頂上を目指して
所々で水分と糖分を補給しゆっくり歩いた
まぁ体力の衰えは明らかで、歳に逆らってもしょうがない
天気はピーカンではなかったけれど小雪交じりの
まぁまぁいい天気だ(雲 ガッツリ低いけど)
函館山も見えるし俺の家も大体は判る
遭難することは、まず無いだろう
スノーシューに履き替えて、深雪の斜面をさらに30分かけて登る
これがバックカントリーじゃなくて何がバックカントリーよ
とか誰もいない雪の世界で独りブツブツ・・・・
やっと到着した頂上
満身創痍
65歳 渾身の力を振り絞っての笑顔
疲れてるけど、気持ちは今でも 絶好調のスノーボーダーだ(笑)
所々笹藪が顔を出している
それでも、誰もいない、誰も踏み入れていない白の世界に刻んだ
俺だけの登った足跡とシュプール
2回目を登る力はどこにも残っていなかった
やっぱり歳だな~( ;∀;) 怪我しないうちに帰ろう~っと
勇気ある撤退を決断し、そそくさと下山した。
登山口に置いた車に到着したのは16時を回っていた
ダメだ こんなんじゃダメだ
案の定、オッかちゃんから電話がかかってきた
「今、どの辺にいるのさ!!?」
さ が付くところにオッかちゃんの心配と怒りがわかる
「ハイ! 今、やっと車に着いたところださ~」
「風呂沸かしておくから、早く帰っておいで!!!!」
一日中遊んでる俺なのに
オッかちゃんは、いつもどおり ヤ サ シ イ
今度行くときは、もっと早く家を出よう
明るいうちに帰らなきゃダメだ
遊んでて家族に心配かけるのもダメだ
もっと体力つけなきゃダメだ
ボードの技術ももっと上げなきゃダメだ
若い時のイメージは捨てなきゃダメだ
今日は、これで寝る( ^ω^)・・・オヤスミ
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