とにかく今日ケリをつける
並々ならぬ決意で
仕事は休んだ!! 休暇の理由は・・・・言えない
そもそも有給休暇取得に理由なんかいらない
なぁ~んて言ってられるのは 公務員ぐらいだ
民間は、違う
俺が休むことでシフトが変わる。誰かの休日が無くなる
誰かの業務負担が大きくなる。誰かに迷惑がかかる
でも
仕事は休んだ!! 今日しかないんだ 俺には時間がない
車検は5月8日で切れる・・・・
ということで午後一のタイヤ館に乗り込んだのは
11時30分 ここはやる気を見せて、予約時間まで待つことにした。
案の定、やる気を観てくれたタイヤ館の整備のオッちゃん
「ちょっと早いけど やるかい?」
「あっ はい お願いします」
アライメント調整は1時間ほどで終了
トー と キャンバーが 結構狂ってたらしい
「これだと車は真っすぐは走らない」 とタイヤ館のオッちゃんに言われました。
気が付かないで走ってたけど、 危なかった
リフトアップした時に、セコクならないでちゃんとやるべきだと・・・激しく反省
勉強代 15,400円也
タイヤ館から陸運へ 直行!!
受け付けは、先日の若いお兄ちゃんにしっかり教えてもらったから
スイスイ通貨。
一度、審査に落ちてるから、この日は改めて一からやり直しだ
手数料も新たにかかる 勉強代 2,500円なり
陸運協会のオバちゃんには「あら~? このあいだも来てたよね?」
なんで俺のこと覚えてるかな~~~
「実は2回とも不適合でダメだったんです」
「構造変更そんなに面倒だった?」
そこまで覚えてるんかい~~
「いや まだそこまで行ってなくて、1コースでダメだったんす」
そんな会話をしながら
「今度は頑張ってきま~~~~っす」
と、1コースへ向かった
いやぁ なんか陸運の関係者って結構思ってたよりみんな気さくで良い人たちだ
なんで勝手に高い壁を造ってたんだろう
先日の一番乗りと違って、午後からの4サイクル目の検査だから
10台ほど、先に待ってる車があった
燃え盛る闘志を、この「待つ」という行為で鎮火させることができた。
とにかく何がっても低姿勢で 腰を低く 揉み手を使ってでも(笑)
1コースは絶対に通過してやる。
先日と同じく「誘導」マークが絶大な効果を発揮してくる
また車体番号の確認からやり直しだ
車両周りを見て検査場の中へ進もうとしたとき
「調整してきたかい?」
やっぱり覚えてるんだ・・・
ユーザー車検ってそんなに多くないから覚えてるのか
それとも、こんなに車をいじってる奴ってそんなにいないから珍しいのか
いずれにしても声をかけてくれると、こちらも緊張がほぐれて笑顔になる
サイドスリップ 通過!!
「よっしゃ やったぁ~」思わず心の叫びが声となって口から出た
審査のオッちゃんは・・・・無表情だった
サイドブレーキ ハンドルのブレなんかを難なく通過し
最後のピット
ここは先日マフラーがひっかかって、車から降ろされた箇所だ
ここは大丈夫なはずだ ここを通過さえすれば 今度こそ構造変更審査だ
心臓バクバク ドキドキ
「はい 次は構造変更なので3コースに入ってください」
あっさり通過
やった ついにやった 仕事を休んだ甲斐があった
なんも変なことしてなきゃ、車検ってスンナリ通過するんだと
激しく納得
でも安心はしてられない
当初の目的は、3コースで公認をもらうことだ
ついに乗車定員の変更と車高の変更検査に入る
とても若いお兄ちゃんが検査員だ
若いと融通効かないからなぁ・・・・
と ちょっと残念な気持ちにはなったが
いや 法律はひとつ 解釈もひとつだ
絶対に大丈夫だ 根拠のない自信とともに3コースの中へと入っていった
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