ということで続き
ロープウェイを降りると
いきなり目に入ってくる絶景が これ
姿見の池 活火山だから白煙が上がり 真っ青な空と大地の融合
生きてるって 最高!! と思える瞬間だった
ここからが地獄の始まりで
登山計画5時間のはずが、既にこの時点で2時間近くを要した
この一周コースは、後から調べたら中級者レベルのコースだったらしく
初級者の二人には、まさに無謀な挑戦だったことがわかった(笑)
でも、まだここの地点では元気だったし、パワーは漲っていた
写真撮る元気があるし(笑)
無謀な挑戦をしていることにも気づかずに
充実感と、やがて訪れるであろう達成感への期待で足取りも軽・・・・かった
標高2,291メートル旭岳頂上
俺たちは今 北海道で一番高いところにいるど~
これ以上ない満面の笑みやないかい(笑)
写真撮ってもらい
直ぐに間宮岳に向かった
旭岳の逆ルートの急勾配をやっとのことで降りて一休み
この地点ではまだ、今回の一周コースの1/3ぐらいしか踏破していないのに
ただ ただ 風が強かったとしか覚えていない

ここでやっと中間地点だ
天気は快晴
風だけが強くてちょっとゆるぐないが
写真撮るときは カッコつける
中岳温泉に入ること
とはいっても温泉宿があるわけもなく

その後は、果てしなく続く荒野
荒野
荒野
最初から今回の山遊びで楽しみにしていたことがあった
中岳温泉に入ること
とはいっても温泉宿があるわけもなく
露天風呂が整備されてるわけでもない
川の流れる場所に温泉が湧き出ていてちょうどいい湯加減になり
川の流れる場所に温泉が湧き出ていてちょうどいい湯加減になり
大きめの石を並べて流れをせき止めて
足湯として登山客の疲れを癒してくれる場所
オッかちゃんは、15分くらい入って 御満悦だ
俺にしてみたら
こんなところで時間喰ってないで先に進まなきゃ
ロープウェイに乗り遅れてしまうし
第一この先。本当に俺たちは姿見駅まで歩けるんだべが?
足湯として登山客の疲れを癒してくれる場所
オッかちゃんは、15分くらい入って 御満悦だ
俺にしてみたら
こんなところで時間喰ってないで先に進まなきゃ
ロープウェイに乗り遅れてしまうし
第一この先。本当に俺たちは姿見駅まで歩けるんだべが?
まさか、乗り遅れてヘリに救助され・・・・・・
という不安しかない
でもそんなことは表面には出さない(大人だから・・・・)
楽しそうに足湯をしているオッかちゃんを見ていると
こっちの疲れも吹っ飛ぶよ
みたいな顔をして、決して「呑気こいてねぇ~で早く出ろよ!!」みたいな暴言は吐かなかった
という不安しかない
でもそんなことは表面には出さない(大人だから・・・・)
楽しそうに足湯をしているオッかちゃんを見ていると
こっちの疲れも吹っ飛ぶよ
みたいな顔をして、決して「呑気こいてねぇ~で早く出ろよ!!」みたいな暴言は吐かなかった
余裕のよっちゃんでこの場はやり過ごした
もうこの後の写真は ない
写真なんか撮れる精神的な余裕はなく
二人の会話も途切れ
口から出てくるのは
ただただ「まだ、着かねぇ~のかよ?」
これだけ
でも まぁ無謀な挑戦をした分、充実感と達成感が半端なく
ゴール後は二人でハイタッチして一周踏破を祝った
写真なんか撮れる精神的な余裕はなく
二人の会話も途切れ
口から出てくるのは
ただただ「まだ、着かねぇ~のかよ?」
これだけ
でも まぁ無謀な挑戦をした分、充実感と達成感が半端なく
ゴール後は二人でハイタッチして一周踏破を祝った
帰りの車の中で反省会
俺たちってもうあんまり体力もなくなってきたし
今回みたいな本格的な山登りは今日で最後にしよう
天気も良くて最高の山遊びだったけど
疲労が限界を超えてぶっ倒れそうだ
もっと、精神的にも体力的にも余力を残して自然を楽しみたいな
もっと頑張って体力をつけよう!! オォォ~!!!
という話にはならず
次はハイキングコースみたいな山を選ぼう
そうしよう
という結論に至った
大雪山旭岳の神様
今回、無事に帰宅させていただき 本当にありがとうございました
もう二度と自然を相手に無謀なことはしません
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