この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2017年8月9日水曜日

夏休み ①

今年の夏休みは
4日の金曜日にもらい,土日も合わせて3日間
日本海沿いをドライブに行って来た

もともとはカヤックを積んで積丹を漕ぐ予定が
なんと,直前になって
カーキャリヤへの積載に必要なスリングが足りないことに気付き
楽天に注文したけど,間に合わず・・・・
急遽,予定変更となり,ただのドライブになっちま

う  ワケがない!!

そんな俺たちじゃない

せっかくの夏休み  海がダメなら 山だべさ
でも,山だけなら面白くない
どうせなら,下見も兼ねて 積丹半島周るべが!?
神社もいっぱいあるみたいだし

ってことで,性格は不一致だけど
趣味と知能指数はピッタンコの二人は
直ぐに意見が纏まる

考えてみれば,今まで何度と無く
札幌に行く途中,泊の原発を左に見ながら
通り過ごしてきたけど

その先にある積丹半島へは一度も行ったことが無かった
今回,思い切ってプラドで来てみて感じたことは
「やっぱ,北海道  最高だわ」ってこと

最初に寄ったのが
神恵内にある厳島神社
なんと隣には,役場とくっ付いた,岩内・寿都地方消防組合の神恵内支署があった
いい場所にあるなぁ・・・うらやましいっす

社務所には誰もいなかったけど
御朱印帳は仁木神社で・・・
と書いてある小さな張り紙を,視力2.0の俺が見付け
久しぶりにオッカちゃんに感謝される一幕もあり

神恵内は,いい思い出が出来た

なったって
神の恵みの内だからなぁ

凄い地名だわな




にしん街道のベンチで休んでたら
こんな奴とも,肩を組むほどの 友達にもなれたし

「お互い,頑張ろうぜ」って励ましあってきたよ



出発時間が遅かったので
すっかり昼ごはんを食べるタイミングを外してしまった

どっか景色の良い場所で喰おうぜ?
ってことで見つけたのが神威岬のちょっと手前

地名はわからないけど
平日とあって観光客がいない大きなパーキングで,海を眺めながらの昼食
オッカちゃんが作った弁当&カップ麺

カセットコンロとやかん,ポリ缶の水は
俺たちの旅には必需品だ
生まれた時から海で育ち
海のまん前で暮らし
毎日,海を眺めてるのに
なんで,こんなに海が好きなんだろう

やかんのお湯が沸く間
そんなことを,しんみりと考えていました
腹いっぱいになった俺たちは
喰ったら運動するということを,日々心掛けている

神威岬は,そんな二人にはお誂え向きな場所
神様に少しでも近づくには,そう簡単な道のりではないのは覚悟の上で,サンダルで岬に向かった

頑張って歩いていったその先には

とんでもなくブルーな積丹の海が拡がっていました

でも,この時点ではまだ 矢越の方が綺麗だと思っていたんだよなぁ・・・・

岬を離れ,また少し走ると
これまたビックリ

神威神社・・・名前を見ただけで鳥肌が起った
なったって神の威光が存在する神社だぜ?

これ以上神聖で厳かで高位な場所ってあるのか?  って話だ
だってオメェ

神威神社だで?  凄すぎるべや?

流石のオッカちゃんも,直ぐには鳥居をくぐる事が出来ず
横で立ち止まり,直立不動です・・・なんやねん この女?
神威岬の隣 どっちが先端なのか判らないけど
積丹岬にも行ってみました
先ずは灯台・・・・ん~なんも無かった

きれいな場所ばかり見てきたんで感覚が麻痺しちゃってるのかも
でも  でも  でも
凄いのはここからだった
人しか通れないような高さの,なんとく気味悪いトンネル
恐る恐る中に入ってみると,意外に長いけど臭くはないし綺麗で整備されている

島武意海岸トンネル
 トンネルを抜けるとそこは・・

別世界の海岸が姿を現した

地球が作り出した造形美
南国の海とは違う,青の透明度

穏やかな入り江は
人間の創造を超えた大きな懐を持って
俺たち二人を迎えてくれた
これかぁ

これが

積丹ブルーかぁ

恐れ入り谷の鬼子母神<m(__)m>


夏休み初日は
次は必ずカヤックで漕いでみようと
積丹の海に約束して 終えた




2017年7月31日月曜日

函館山の裏側

いつもは函館湾を挟んで見ている 函館山

臥牛山という別名の由来どおり
牛が寝そべってる姿ばかり、ほぼ毎日見ている

標高は334メートルしかないけど
そこからの夜景は世界トップクラス!!    いやトップだ

一時は、牛が寝てるイメージからは程遠い
山全体が要塞としての軍事施設になったという
悲しい過去もあった陸繫島

でも今は、観光の要
熊はいないし、方角も判りやすく遭難することは無い
徒歩で登っても1時間もあれば楽勝で頂上に到着する
毎朝、散歩がてら登る高齢の方々や、走って登る人もいる
そんな安全な山

俺のお気に入りは、羊蹄山や青森なんかが見渡せる
360度の大パノラマと
行きと帰り、違うルートを辿ることができる
縦横無尽に張り巡らされた登山道

そんな山を、今度は海から攻めてみたぜ!!

「海快晴」で風と波をチェックし、大丈夫だと確信
朝からそそくさと落ち着かない俺に
①「そんなに行きたいなら、行って来ればいいっしょ」
②「私仕事だし、あんたが今日何しようが関係ないし」
と言う言葉を背後から浴びせられ
俺的には、なんだか複雑な妻のお言葉に素直に喜べず・・・
②は余計だよな・・・・そこまで言わなくても・・・(ーー;)

でも、海に出たら「そんなの関係ねぇ」ださ

見れや  この凪のいいごと
反対側から我が管内を見渡すと
これもまた感動ものだ
天気は最高だし、波も風も無い 絶好の
カヤック日和だ

矢越も良かったけど
函館山だって捨てたもんじゃない
夜景だけが函館山じゃないんだ
この断崖絶壁って奴は
どうして、こうも男心をくすぐるんだろうか

更に更に
ここには穴澗と言われている洞窟がある
昔は吊り橋が架かっていて
その先には、寒川という村があって学校もあったんだけど
洞爺丸台風で全滅しちゃったという話を聞いたことがある
ここは、間違いなく  「青の洞窟」だ
写真写りは悪いけど
矢越の洞窟に勝るとも劣らない
神秘さと美しさで来る者を迎えてくれる

なんで、もっと観光化しないんだろう?

立待岬から階段を降りて
船でしか行けない場所に連れて行くって
意外に観光客には受けると思うんだけどなぁ

でもそうなると
神秘と言う部分では 半減してしまうかぁ




俺の場合
10回ローンで手に入れたカヤックに乗って
筋トレで鍛えた上腕二頭筋を使い、一生懸命  漕いで
やっとこさ辿り着けるからこそ、感動が大きいのかな

とか いろんな事考えながら海の上にいること5時間

そ~の舟を漕いでゆけ~♪
お~まえの手で漕いでゆけぇ~♫
おまえ~が消えて喜ぶ者に
おまえのオールを任せるなぁ~~~~ってがぁ♪

誰もいない海の上で
大声で歌いながらカヤックを漕ぐ
充実した時間
カヤックの上で「用を足す」技術も身に着けたし
今回の運航はいろんな意味で、実り多き出廷だったっすね

釣りをやったこと無い奴が
いきなりカヤックフィッシングとか言ってカッコつけて
真似事をしてみたところで
何も釣れないことも身を持って証明することができた

大物の ブリ でも釣って
オッカちゃんを驚かそうと言う考えは
脆くも打ち砕かれ

延々とルアーを落としては巻いての繰り返し
せっかく海と共存するなら
もうチョッと魚のことも勉強してこよう
と、強く強く思った 函館山クルージングでした


やっぱ、夏はマリンレジャーだな

もともと黒い顔が日に焼けて、更に黒く
低い鼻のてっぺんの皮膚が少しだけ剥けて
チョッとだけ、海の男っぽくなりました



2017年7月26日水曜日

夏 短かっ!!

マチャマチャしてたら
あと1週間で7月も終わり

8月は、お盆が過ぎれば秋風が吹き始め
朝夕はチョッとひんやりする時もあるけど
いよいよスポーツの秋って感じになってくる

毎年のことだけど、7月はこのクソ暑いのに行事が多い

基本的に俺は、遊んだ量と同じ分しか仕事ができない人間なので
夏は特にそのバランス調整が難しい

どっちが先かというと、人にもよるけど
俺は、先に遊ぶタイプだな

何か困難が予想される仕事が待ち構えている時は
何も考えずに思いっきり遊んで
その後に、自分を追い込む
「あんだけ遊んだんだから、次は仕事の番だ」  みたいな

仕事を成し遂げた後に、スッキリしてから遊んだ方がイイ
と言う考えも無いわけではない

ただ、物事全て自分の思いどおり旨く行くとは限らない
経験上、50%あれば御の字だし
旨く行かなかった時は、次に旨く行くための反省と事前準備をしなければ
また、同じ失敗を繰り返すことになる

そんな失敗を繰り返した時の
後悔と自己嫌悪と自責の念にかられている自分の姿を
想像しただけで、また前を向いて起ち上がれる・・・気にはなれない
どんな状況にも負けない勇気と志を持ち合わせていれば
なにも心配は要らないけど・・・残念ながら俺には・・・・ない

自分では絶対旨く行くと思って取り組んだ事なんだから
打ちのめされてしまった時には、凹んだり、ショゲたり、ショボ~ンとしたり
そんな時間も俺には必要だ
そして修復作業に取り掛かってみると
自分では絶対に旨く行くと思っていたことを
自分で再検証するというのは、意外と手間隙が必要だったりする

そんなことしてる内に
また、次の何か困難が予想される仕事が巡ってくる

そうなると
無事に終わったら スッキリして遊ぶぞぉ~
と考えていたことが出来なくなる

遊ぶ為に仕事をし、遊びを仕事の糧としている俺が
仕事のせいで遊べなくなるなんて

イヤダァ~~~~

俺のいう 「遊び」 っていうのは
カヤック乗ったり、バイクや自転車に乗ったり、釣りしたり、
山登ったり、ひたすら時間に関係なく走ったり
札幌に行って大通り公園をブラブラしたり
ブラ~っとキャンプに出掛けたり
たまにエッチなサイト見たり・・・これはどうでもいいか(^^ゞ

とか そんなことではない!!
必ずしもアクティブに動き回るだけが 遊びではないんだ

要するに
仕事のことを一切考えない時間
これが、俺にとっての『遊び』であって
その手段を、俺はいっぱい持ってるというだけ

しかも、その手段は 夏に遂行されることの多いものばっかりで
その夏と、仕事上の行事が一番多い7月と8月が重なり

この時期は毎年、遊んだ量と仕事の量がバランスを崩して
今、俺はメチャクチャ遊びたい気分なんだ

もう少し、北海道の夏が長ければいいんだけどなぁ

でも、この時期じゃなければ出来ない
この時期だからこそ、やらなければならない行事だからこそ
7月8月に集中するって事なんだな
例えば 、訓練もその内の一つ
登山シーズンを前に
七飯町のスキー場を借りて
山林火災を想定した防災ヘリとの
連携訓練を実施した

なんたって山火事は殆どが
入山者の火の不始末だからなぁ
山で遊ばせてもらう人は
              山をちゃんと守れよ!!

ということで、報道関係者にも来てもらい
山火事防止を訴え
現地指揮本部の立ち上げと
消防団や地元自治体、森林管理者等
関係機関との連携を確認し

ヘリによる空中消火や
要救助者の救出方法を相互の隊員レベルで
確認し合いました




例えば、いろんな大会もそうだ

北海道の消防関係者の原点
江別の北海道消防学校
毎年ここで行われる消防団員の大会
『北海道消防操法訓練大会』
そして
北海道の救助隊員の訓練成果を競う
『全道消防救助技術訓練指導会』

これは、思い出したくない現実・・・
今は未だ、俺も気持ちの整理がついていない
それだけ凹んだ

でも・・・・
俺の出張中に
俺以上に凹んでる奴がいた

BONちゃん
ヘンテコリンな物を首に巻かれ
なんとも悲しげな瞳で俺を見つめる

エリザベスカラー


いや確かにね
エリザベス1世がやってたやつに似てるよ?
似てるけどさ
BONちゃんにとってみりゃ、そんなネーミングなんかどうでもいいわけで
なんで、俺がこんなもん着けなきゃならんのじゃ?  って話だよ

BONちゃん
この日・・・・・ニューハーフになっちゃいました_(._.)_

みんな悩みました
家族みんなで話し合いました
オスとして生まれてきた以上は
どうしようもない欲求と行動

それを飼い主の勝手な思いだけで
人間のエゴで判断し、身体に傷を負わせてまで
抑える必要があるんだろうか

マウンティングは人間にとっては愛犬が人前でそんなことをすると
恥ずかしい、気持ち悪い、イヤだ、と言うのは理解はできるけど
犬にとっては、全く異常な行動ではないし、むしろ自然

ただやっぱり、最後はなんだかんだイイ事を言っても
飼い主のエゴで手術をさせてしまいました

あれから2週間
傷口も塞がりエリザベスも取れて

ご覧のとおり
いつものBONちゃんに戻ってくれました

ゴメンね  BONちゃん
俺、お前のこと一生可愛がるからね
最優先にするからね

エリザベスが取れた翌日
お隣の函館市消防本部で今月30日から運航を開始する
メディカルウィングの消防との連携、移動体制について
打ち合わせ会議がありました

とうとう時代はここまで来たか、と言う感じです
ドクターヘリの運航開始で道南地域における救急医療体制は
格段の救命率向上に繋がっている
そして、ここへ来て満を持してジェット機の導入
北海道全域で同じ高度な医療を受ける体制が出来上がりました

そんな、今後の北海道にとって、途轍もなく重要な会議を真面目にやった後は
ブッチャケ話の意見交換会だ
出されたマグロの骨身にビックリ
更に
そのマグロの中落ちを慣れた手付きで削る
某消防本部の某課長と某次長(笑)

俺、漁師のせがれの癖に、これ初めて見ました
最高に旨かったっすね

そんなマグロを喰った翌日は、全消会の総務委員会だ
今年は管轄の北斗市での開催なので、終始緊張の連続・・・
いわゆるホスト消防ってやつだ

小樽の消防長や事務局の助言をいただきながら
本部職員や所属長に協力してもらい
会議は無事終了
その後の意見交換会も盛会裏に終わることが出来ました

二次会には、殆どの消防長も来てくれて北斗市内のスナックで
更に大盛り上がり
終始和やかなムードの中
エロ話やくだらない話で良く喋る消防長ばっかりだなぁ・・・と思いきや

酔っ払っても話の内容は、消防  消防  消防  消防 消防 消防 消防

いつどこに行っても消防のことが頭から離れないのが
消防職員の性 ってやつだな

解散は22時30分・・・・・意外に早い(^・^)

解散後
本部職員と所属長に
慰労と感謝を込めて
塩ラーメンをおごってやりました

みんな  お疲れ様
明日も仕事だから 早く寝るんだよ



ハードな7月はこれで終わり
さぁ8月もこの調子で 乗り切るぜ
その前に 24時間を最大限に可能な限り振り分けて
遊ぶど!!
   俺だっけ誰が何喋っても
ぜって 遊ぶど!!

夕日が西に沈むまで
俺の心は照らされる
赤い大きな光は、言霊となり
海を渡り、俺の胸に突き刺さる





仕事するなら 先に遊んどけ

夏は  短いぞ   って



2017年7月3日月曜日

2017函館マラソン

先週のサロマに続いて
今週は 地元開催の 2017函館マラソンを

走れるわけがないべさ・・・・(>_<)

実は、誰にも言えないけど
左下腿二頭筋の部分断裂
所謂、ふくらはぎの肉離れ が完治してないんですよねぇ・・・

ってことで
この一週間は走ってないし
今後、二週間ぐらいは安静にしてないと
これからの砂漠人生に影響するんで
我慢の安静が続きます

いずれにしても、一週間後の42.195なんて
最初から無理だとわかっていたので
エントリーもしなかった

ただ、オッカちゃんがエントリーしてたので
後方支援隊として1,000円で雇われました

競技場への送迎と、途中の写真撮影
エイドには無い  随所でのヌル~い カフェオレの提供
ということで、チャリンコ漕いでの私設応援団です

自分が走らないで、他の人を応援するなんてこと
今までしたことが無かったけど  (長男の大会は別として)

ワヤ 気持ちが楽!!
ってか 自分で思ってたより 以外に楽しいもんだった

消防の職員も何人か出てて、応援することが出来たし
ボランティアのAED隊で頑張ってる職員もたくさんいて
皆、いろんな形でこの大会に参加協力している
お陰で函館マラソンの救護体制はバッチリです

交通規制がかかってるんで
コースとは別のルートを探して
チャリをクソ出るだけ漕いで、沿道に先回り
それを繰り返し・・・・・
なんで   確実に42.195キロ以上はチャリで走ってる勘定になる

風は少し強かったけど、天気も良かったし
昨年の雨に比べたら
ランナーは結構いい気持ちで走れたんじゃないかな

エイドは地元企業の協力を得て、凄い充実していた
バナナにトマト
北海道らしくホワイトチョコレートに夕張メロン
五勝手屋羊羹があるのには驚き
緑の島には、がごめ丼や冷やしラーメンまである

こんなにメニュー豊富なエイド
いままで、かなりの大会に出場してるけど、見たこと無いぞ!!
函館マラソン   やるな!!
エイドの人達も、忙しそうだったけど
みんな楽しそうに頑張ってた

ただ・・・・・
俺のオッカちゃんは・・・
その「緑の島のエイド」に魅了され・・・
すっかり腰を落ち着け・・・・
一人一個の筈の、がごめ丼と冷やし塩ラーメンを数個か
ゆっくりと堪能し

「ここまで来れたし、もうイイや」と
腹いっぱいとなった満腹感と
ある程度走った満足感に充たされてしまい
その先は・・・収容バスに乗ったらしい  プップゥ~

お前は  アホかぁぁぁぁぁ!!??

主催者の意思を汲めよ!?
あともう少しだから、塩ラーメンで塩分を補給し
ガゴメのように粘って頑張れ
そういうことだろ?

しかも俺は
ラスト3キロで最後のカフェオレを渡す為に
ズ~~~~~~~~~ット待機してたんだぞ?

最後の、ゴール手前の3キロが
精神的にも体力的にも一番キツイってことを知っている
同じランナーとして
俺は、そこでお前に最後のご奉仕をしようと  待ってたんだよ?

なんでそこまで走ってきて
ゴールへの執着心がないかなぁ・・・・????

やってることの意味わかんねぇは   マジで<`~´>

まぁ本人が楽しければ それはそれで
俺はナンも言うことはありませんけど

ただ   こ線橋を降りたところで
ひたすらカフェオレを持って
あなたが来るのを「忠犬ハチ公」のように待っていた  俺のことを

あなたは、考えたことがありますか?

たった1,000円の駄賃で雇われた

俺のことを・・・

マラソンって
がごめ丼と冷やし塩ラーメンを喰う為なら
そこで、リタイヤしてもいい

そんなスポーツでしたっけ?

こんな奴
砂漠には連れて行けねぇ



2017年6月28日水曜日

サロマンブルー

12時間27分16秒
今まで走った100キロの中で
最高の、極上の、幸せ絶頂な旅でした

激しい土砂降りの雨の中をスタート
その内晴れるだろう、と思いながらも
実は、雨のランニングが大好きな俺にとっては
正に、恵みの雨

炎天下で、大汗をかきながら
やっと辿り着いたエイドでは
「すいませぇ~ん もう水ないんですよ・・」
とか言われながら
半ば朦朧として、ぶっ倒れそうになりながら走るウルトラより

ガッチリとカッパを着て、防寒対策もして  事前準備を完璧に
水溜りでシューズが濡れようがお構いなしの俺は
今までに無いくらい、前半の50キロはハイペースで飛ばし
各関門は余裕で通過していった。

精神的にハイになれるのは
過酷な条件になればなるほど、俺はMってしまう(^^ゞ

「こんな状況でも、俺は走り続けることが出来る 凄い奴なんだ!!」

と、他人から見たら 「こいつら アホか?」と思われる状況が大好きだ

第32回サロマ湖100kmウルトラマラソンは
そんな俺の自虐的な性格を満足させるのに
十分過ぎるほどの状況が、最後まで続いた

流石に、最後のワッカの向かい風は、正直
「ここまで来ても、サロマンブルーは俺を拒むのか?」
とチョットだけ心が折れたけど

それはそれで、最後のエネルギーチャージと共に
俺の消えそうだった小さな闘志に再び火を点けさせる

消防にとって「再燃」はあってはならないが
この時ばかりは、何回でも再燃させなければならない 小さな残り火

最後の関門91.5kmを通過して 残り2時間

いける!!!!

完璧にイケる!!

どんなことがあっても 2時間あれば
残り8.5キロは

絶対に  いける!!

ガッツリ雨合羽を着込んでるから、寒くは無いのに
鳥肌が全身を覆う
涙腺が反応する
痛いはずの膝が元気を取り戻す
涙で前が見えなくなる
それでも止まろうとは思わない
自然と雄叫びを上げる

「サロマ   最高だぁ~!!」

それを聞いてニッコリ微笑む隣のランナーと握手を交わす

まだゴールしていないのに
「完走おめでとう」とお互いを称え合う

聞かれてもいないのに
「いやぁ~今回で10回目なんですよねぇ」と
自ら喋ってしまうお茶目な俺

いつまでも、このビクトリーロードが終わらなければいいのに
と、ワケの解らない思考回路が動き出す

長かった15年は、この一瞬の為にあったのかと思うと
このまま、いつもどおりゴールするのはもったいない
何かをやらずにいられない
そんなヘンテコリンな性格が頭を持ち上げてくる・・・

今回の完走で、俺がサロマンブルーを達成したなんて
沿道で応援してくれている人たちには知る由もない

そんな時は   自らアピール!!

「皆さんの声援のお陰で、サロマンブルー達成しましたぁ」
「あざぁ~っす!!」
「どうもっす!!」
「やりましたぁ!!」
「15年かかりましたぁ !!」
「遂にやりましたぁ~~~」        以後 リピート

ラスト1キロ  脱いだ合羽を右手で振り回し
大声で何か叫びながら走ってる変なオッサンがゴールしたのは

2017年6月25日 17時27分16秒


スタートしてから
15年と12時間27分16秒かけて
サロマの1000キロを
走り抜けました




2003年6月29日  12:37:00 完走
2004年6月27日  12:37:44 完走
2005年6月26日  12:20:56 完走
2006年6月25日  65キロ関門タイムアップ  サロマを舐めてた
2007年6月24日  11:49:45 完走
2008年6月22日  不参加 仕事と趣味を考えさせられた
2009年6月28日  11:53:28 完走
2010年6月27日  12:35:25 完走
2011年6月26日  12:38:46 完走
2012年6月24日  不参加 消防大学校第29期幹部科 マラソンより大事なものを得る
2013年6月30日  70キロ リタイヤ  完璧に練習不足 気力体力が持たなかった
2014年6月29日  不参加  地元での渡島地方支部消防総合訓練大会
2015年6月28日  12:57:11 完走
2016年6月26日  12:49:23 完走
2017年6月25日  12:27:16 完走  サロマンブルー達成


休暇を認めてくれた、職場に感謝
「頭オカシイんじゃないっすか?」と応援してくれた、同僚に感謝
「仕事とマラソンどっちが大事なんだ?」と俺を叱咤してくれた、当事の署長に感謝
最初は「信じられねぇなぁ」と言っていたのに
途中からサロマの虜になってしまった、七飯消防署のあの男に感謝
大会運営のスタッフに感謝
サロマ湖周辺の皆さんのご理解に感謝
ボランティアの高校生たちに感謝
オホーツクの夕日に感謝
親の道楽を気にしていないようでも「どうだった?」と毎回聞いてくれる、子供たちに感謝

そして・・・・・忘れては殺される
どんな時でも
いつも笑顔で送り出してくれる      に  感謝    ですm(__)m

ゴールは、次なる目標へのスタート
4Deserts     Atacama Crossing

3年後、必ず走破してやるぜ

見てろよ地球!!    俺の足跡を!!



2017年6月23日金曜日

イザッ 決戦の地へ

この日の為に、どれだけ頑張ってきただろうか
この日を夢見て、どれだけの時間が過ぎていったんだろうか
ゴールを目指し、完走を目標に走るマラソン

それがいつの日か
ゴール後の為に走るマラソンに変わっていった

これを走りきれば
この先、どんな苦しいことがあっても乗り切っていける
こんな苦しい状況に自ら飛び込んで、追い詰めて
世の中に、こんなに苦しい自分との戦いがあるのか
これ以上、自分の勇気と意思がどれだけ情けないレベルなのか
確かめる手段が他にあるのか

15年間、サロマは俺を支えてくれたもう一人の恩人だ

お前は、あんな苦しい状況でも諦めずに100キロ走ったんだよ?
出来るさ  お前なら きっと出来る!!

失敗しない挑戦は成功には結び付かないことを   俺は知っている
成功の喜びは失敗の数が多いほど大きいし
諦めずに一歩ずつ進めさえすれば 近づくものがある
近づいてみなければ見えない景色が、そこにはある
その景色が見られただけでも、俺は成功だと思っている

そんなことを13時間も考えながら
ただただ前に走る   少しでも進む

止まらずに 視線の先には ゴール後の
また一つ勇気をもらった俺が起っている

筈なんだけどなぁ・・・・・




2017年6月20日火曜日

854ブルー

遂に というか  とうとう と言うのか
行ってきたぜ   松前矢越道立自然公園の  矢越海岸だぁ

サロマンブルーより、一足先に矢越ブルーを体験してきたぜ  エヘヘ

カヤックを10回ローンで買ったのは
ここに来る為だったのさ

その後は、フローティングベストやウェットスーツ
いろんな小物を揃えたりして、またまた散財してしまい
オッカちゃんから のっこりツラツキされる日々が続いておりますが

そんな目に見えるプレッシャーは見事に跳ね退けて
早朝3時に目を覚まし、「海快晴」 で細かくデータを解析し
出した結論は
小谷石ではなく岩部からの出廷!!

そうと決まったら、朝グソ なんかしてる時間がもったいない
さっそく軽トラにカヤックを載せて
イザッ 矢越へGo!!

海快晴 の予報どおり
風も波も殆ど無く・・・・とまでは行かないけれど
カヤックで漕ぎ出すには支障のない状況だ

自然を相手に趣味で楽しませてもらうからには
自分でルールをしっかりと作る必要がある
それは、「判断に迷ったら、引き返すこと」
これだけだ

こんな所で海難事故なんか起こした日にゃ
いつもお世話になってる  渡島西部広域事務組合消防本部の
あの消防長や
顔の見える関係を築いちゃってる、第1管区海上保安本部の函館航空基地の
あの専門官にも迷惑を掛けてしまう

それだけは絶対に避けなきゃ(>_<)

と、堅く誓い    シュッテ~~~~ッイ

ツバクラ岬を超えると
いきなり現れる

断崖絶壁と奇岩

船でしか来られない場所に
何故か 建物が見える     なんだ??
とか 思いながらパドルを漕いでいると
  もよおしてきちゃいました・・・・朝グソ

出廷して15分もしないうちに
とりあえず某場所(秘境)に上陸し
用を足す(^^ゞ
「道南の知床」  って誰が言ったのか知らんけど

違うべや!!
あっちが 「道東の矢越」なんだべや
こっちの方が凄いし・・知床行ったことないけど

こんな奇岩が あちこちにオブジェのように
そびえ立ってる

しばし パドルの手を止めて
絶景に見入る


上陸できそうな場所もいろいろとある

でも
熊が出そうで怖いし、マムシもいるらしい

とりあえず海の上からなら  安心だべさ

にしても
海の透明度はハンパないんだ


沖縄の海なんか比較にならないぜ

沖縄・・・行ったことないけど



こんな自然のど真ん中で摂る朝食は
ヤッパリ、挽き立てのコーヒーとサンドイッチ

と、限ったわけではない
コンビニのオニギリが最高だ!!    手軽だし(^^ゞ
 ゆる~い風に流されながら
矢越の近くに住んでることを感謝し
カヤック購入を影ながら承認してくれた鬼妻にも感謝し

海の上で時が過ぎていくのを感じながら
目を開けると・・・そこにはBonちゃん

あれ?
Bonちゃん 寂しくて 付いて来たのかい?

んなワケないか・・・
どう見ても この岩     柴犬がお座りして上を向いてるようにしか
俺には見えないんだよなぁ

そんな自分の汚れていない清らかな感情に喜びを感じながらユックリ漕いでいると
またまた朝グソの第2小隊が、そこまで来たらしく・・・再上陸

   いやいや いい加減にして欲しいは  第2小隊!!
でも
そのお陰で、海に直接落ちる 滝 を見つけることができた

感動的だなぁ
こんなの知床には無いべな・・・・行ったことないけど

そこから10分ほど小谷石方向へ漕いで行くと
途中「矢越海岸アドベンチャーズ」の義経号と出会ったりして・・・感動

更に進むと     見つけたぜ!!
今回の  航海の目的
発見!   青の洞窟
どうよ  この854ブルー
積丹にもあるらしいけど
こっちの方が凄いに決まってる

積丹・・・行ったことないけど
恐る恐る進入してみると
中は真っ暗・・・・
ヘルメットもライトも持ってこなかったことに後悔と反省と再発防止を誓う

でも、振り向くと こんな凄いことになってたなんて




カメラテクニックがなくて、オートで撮っちゃうとこんな感じだけど
実際は、本当に青く輝いて透きとおっていて
一人でいて、「オォォォ 凄げぇぇぇ」と叫んでしまったほどだ

そんな  今回のミッションも見事に達成し

青の洞窟に別れを告げ
時間も時間だし、これ以上いると風も波も出てくると 海快晴 が訴えているので
Uターン
往路では見つけることができなかった
青の洞窟とは別の洞窟も発見

そうとう奥が深く
ヘルメットとライトを持ってこなかった
自分の無用心さを責めながら
途中で戻ってきた



次回は、ここを探検してみよう
どこかで青函トンネルと繫がってるかも知れないぞ
でも、発見しても 内緒にしておこう
おそらく、その事実は国家機密のはずだから
公務員の守秘義務ってやつだ

いやぁ 楽しかったな
俗世を離れたひととき

また、ここに来られるように
一週間しっかりと働いてから、また遊ぼう

あっそうだ
来週はサロマだった

燃え尽きるぜ