消防隊が屋内進入する場合の退路確保
若しくは排煙に必要な開口部を設定する際に
ドアが閉まらないように挟んで置くために
隊長の防火衣ポケットに入ってる
くさび形の働き者
の 話ではない
コンビニなどで、入れ違いの時に
先に出た人が、次に通る人の為に
ドアが閉まらないように、何気なく抑えている
さりげない優しさの あの手
日本って本当に、優しい国だなぁ~って
日本に生まれて、日本人で良かったなぁ~って
つくづく思う瞬間
外国人を悪く言うわけではないけれど
日本以外に、そんな習慣はないだろうな
でも、最近の若い人たちって
やらなくなったなぁ~って思ってたら
今朝、セブンイレブンで本当に微笑ましい場面を目撃した
茶髪のサングラスを斜めにかけ白の作業衣を着て
タバコとコーヒーを買っていった20代前半か
10代後半のお兄ちゃん
一見、どこから見ても ヤンキー
俺はお兄ちゃんの次にレジで清算していた
そのお兄ちゃんが コンビニから出る時
外から、80過ぎくらいのオバアチャンが入ってこようとしていた
入口には20センチぐらいの段差がある
なんと、そのお兄ちゃん
おばあちゃんに、手を差し伸べて
更にドアを開けてやって、オバアチャンが通過するまで
ずっとドアを抑えていてくれた。
なんとも素晴らしい光景を朝から見せてもらった
「婆ちゃん、ほら 早く入りな!」
言葉は荒いけれど、彼の精いっぱいの照れ隠し
人は見掛によらないものだ
婆ちゃんはお兄ちゃんに頭を下げ
お兄ちゃんは、爆音を轟かせ、さっそうと去って行った
お兄ちゃん カッコいいぞ!
俺の息子たちは、こんなことをさり気なくできるだろうか
それより俺も出来るかなぁ・・・・
勉強させていただきました<m(__)m>
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