この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2013年8月8日木曜日

公務員としての魂

8月15日 終戦記念日が近い

この時期になると、いろいろな映像が
テレビから入ってくる

俺達は戦争を知らない
誰かから聞かされ、誰かが選別した映像を見せられ
誰かの方針に沿って定められた戦後教育を受け

戦争とはこのような事
戦時中はこうだった
そして、戦後日本はこうなった

戦争を知らないというよりも
戦後の日本の歩んできた経緯さえも知らない

昨夜、「生きろ」戦場に残した伝言~ を見た

沖縄戦のさなか 沖縄県知事として赴任し
最後まで 

県民の為

それだけを考えて
沖縄の為に生き、沖縄の為に死んでいった男

「自分が死にたくないからといって
誰かに 代わりに行って 死んでくれ とは言えない」

死が栄誉ではない
死ぬことが美しいわけではない
死に物狂いで 死を掛けて
死ぬまで 誰かの為に 生き抜くことが尊い

俺たちは決して災害現場で死んではいけない
それは、市民の為に生きることが大事だからだ

その魂を受け継いで
公務員として、消防人としての 本当の姿を

昨夜、改めて再認識した







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