北海道消防学校の初任教育卒業式に行ってきた。
北斗消防署からは3名が入校して
消防士としての知識と技術と意識を身に着ける為
半年間頑張ってきた。
そんな、これからの北斗消防署を担っていく
若い職員の旅立ちの一歩を見届けてきた。
そして、自分が消防士に憧れて
消防という職業を目指していた頃を
思い出すために
あの頃の情熱を取り戻すために
もう一度、自分の置かれている立場を再確認するために
あの頃の自分を重ねるために、しっかりと見届けてきた。
37年前の初任教育第509期5組
全国から日本一の消防を目指して
花の東京に集まった仲間たち
みんな元気にやってるんだろうか
それぞれの置かれた場所で咲いてるだろうか
式の間
そんなことばかり考えたり、思い出したり・・・・・
今日、消防学校を卒業した3人の若武者を
生かすも殺すも、先輩であり上司である俺たち次第だ
そして、それは北斗市民を守っていけるか ということに直結する
俺たち消防のプライドでもある。
災害現場に、楽なことは一つもない
災害現場で、気を抜ける時間は1秒もない
災害現場は、想定外が必ず起きる
そして、その災害現場は俺たち消防が
人を救う為に、プライドを懸けて戦う 戦場でもある
頑張れ 若者
歳をとって、体裁ばかりを気にして
周りに流され、消防士としてのプライドをなくした
上司や先輩なんか蹴散らして
自分の選んだ道を信じて、突き進め
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