2月16日
北海道で4機目のドクターヘリが運航を開始した。
広大な北海道の地を考えると
まだまだ4機じゃ足りないけれど
ようやく、道南地方にも配備された。
既に北斗消防署管内でも3回要請し
救命率向上に貢献し始めている。
ドクターヘリを要請するような傷病者が発生しないことが
一番であることに違いないけれど
いざ要請、という時にはスムーズに連携できるように
救急隊や支援隊も訓練や経験を積むことも大事だ
道南ドクターヘリは他で採用している機体よりも
大きく、7人乗りでスピードもかなり速く
基地から奥尻島までは30分で到着するらしい
先日、北斗管内で要請した時には
要請から5分でランデブーポイント上空に到達し
同時出動した支援隊の方が若干遅れるという事態があったが
これは、可能な限り時間差を短縮していかなければならない。
ただ、ランデブーポイントの安全確認は焦ってはいけないし
周囲の状況を完全に把握してなければ、ヘリを降ろすわけにはいかない
ヘリの離着陸にとって支援隊は重要な任務だ。
実際に俺は救急車に乗ることもないし
支援隊で出動することもないけれど
それ系 が大好きな人種なのである
それ系 が好きで消防という職業を選んだといっても過言ではない
せめて、現場イメージだけでも最大限膨らまそうと
先週末と今週で
山ピー の コードブルー
season1 season2 specialも含め
全部で23話 一気に見た(;´∀`)
そこで覚えた、耳から離れない言葉がある
「ドクターヘリ エンジンスタート!!」
「そのとおりだ アイザワ~」
そして、ヘリが離陸する時の、あの音楽
あぁ~ 鳥肌が起つぜぇ~
なんてカッコいいんだべぇ~
消防となんも関係ない ただのミーハー的な視点でしか
見てなかった自分が
情けないッス ('◇')ゞ
でも、現役のフライトドクターも講演の時に言ってたけど
このドラマ、まんざらフィクションでもないし
ドクターヘリの認知度向上には、かなり貢献してるらしい
いずれにしても
その時 どう動く?
消防職員にとっては
常に考えておかなければならないことが
このドラマには描かれていた
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