日曜日だし
天気も良いし
他に何にもすることないし
金もないし
そんな時は 二者択一
走るか? 登るか?
今回は、登ることにしました。
俺たち以上に暇そうな 次男も一緒に
恵山登山へ行って来た
登山というほど大袈裟な山ではないけど
山をなめちゃ~いけねぇ
どんな山だろうと、一通りの物を用意していくのが
俺の気性
何も考えないで、全て人任せ、山をなめ腐ってるのが
オッカちゃん
その中間が 息子・・・
北斗市を出た時は、なまらイイ天気で
雲ひとつない快晴だったのに
登山口に着いたら、なんと
恵山は雲の中・・・・視界10メートルぐらい
俺は登山中止を即決
他の二人は、登山強行を即決
結局、我家は多数決でいつも俺が負けることになっている
手ぶらで視界不良な道を
自分の飲料水だけを片手に持って
テキトーに進む 女
まぁ 確かに
迷うような山ではないし
案内板もしっかりしていて
超初心者向けの山ではあるけれど
この女は
眼下に広がる雄大な海と
山々を眺めながら
楽しく登るのが登山だと思ってる
俺とは趣旨が違うようで
こんな雲の中を
ひたすら歩くことに
何の意味があるのか
答えを見出せないまま 気が乗らない俺とは
裏腹に
だた、ひたすら
自分の飲料水だけを持って、頂上を目指す 女
あぁ、もしここで誰かが怪我しちゃったり
行方不明になったりしたら
「霧の中、無謀な家族登山」
しかも、夫は消防職員・・・・とか明日の新聞に載っちゃうのかなぁ
そんなこと考えながら、登ってるもんだから
全然 楽しくない・・
そんな両親の
性格の不一致を
まったく意に介することなく
勝手に休憩し出す 次男
この男も
まったく 何考えてるのか解らない
どこが頂上なのか
どっちの方向に進んでるのかも解らないまま
ただ、案内板のとおり
進んできたけど
ちゃんと、頂上に到着(^-^)
雲海でも広がってるかなぁ?
という微かな望みも、打ち砕かれ
案の定
なんも見えない 恵山頂上
しかも
ここに来て
標識が倒れてるし・・・・・(ーー;)
取り合えず
標高618m 制覇のポーズ
俺は
更に上を目指す・・・・・もう ないって
そんな俺の雄姿を見て
負けず嫌いな 女の性格がムクムクと
頭をもたげて来たらしく
「私もやるぅぅぅ~」
とは言ってみたものの
先っちょに起つのが恐いのか
「あんた!ちょっと
私が落ちないように押さえてなさい!」
ハァ???
人にものを頼むときも
命令調の 女
取り合えず 1m足りない
標高617m 制覇のポーズ と 黒子(俺)
なんとか
遭難せずに帰ってきました。
今度は ちゃんと晴れた日に
来たいねぇ
そうだね(*^。^*)
そこは
全員一致
年内に再チャレンジすることが決定
実際
あんまり 乗り気しねぇけど・・・・・・
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