この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2025年7月29日火曜日

タイとカンボジアに平和を

いつかは訪れたいと思っていた、憧れの国 

サバーイ サバーイ タイランド 

敬虔な仏教徒が多く、「微笑みの国」と呼ばれるほど穏やかで

煌びやかで美しい仏教建築が数多く存在している。

まぁ俺は敬虔ではないかもしれないけど、一応は浄土真宗の仏教徒だ。


一方、カンボジアは、治安はあまり良くないというイメージはあるけど

数年前オッかちゃんと娘が、俺を置いてアンコールワットを観光してきた国でもある。


 そんな俺にとっては身近なイメージがある両国が、国境にある世界遺産「プレアビヒア寺院」周辺の領有権を巡って争った。

タイでは、地元住民など20人が死亡、30人以上がけがをしたらしい

カンボジア側では、地元住民など13人が死亡し、数十人がけがをしたと報道された。

 そしてこの度、その両国が無条件の停戦に入ることで合意したと新聞に掲載されている。


両首相の笑顔で握手している写真

笑顔で停戦合意だと?

ちょっと待て! 何人も死んでるんだぞ?

自分のゴーサインで始めた戦争責任を感じているなら

話し合いで解決できなかった愚かな政治家だと反省と後悔があるなら

2人揃って国民に謝罪しろ!! 頭を下げろ!!

そして

一国を代表する首相としての責任を取って辞任しろ!!!


更には、関税交渉を持ちだして双方に停戦を強く働きかけていた、かの国の大統領。

どんな脅しと取引で自分の手柄にしたのか知らんが、良いように利用されたのは明らかなようだ。

 

人間って、どこまで愚かなんだ

どこまで欲深いんだ

信念のない政治家は、日本だけではなく

世界中にゴロゴロいるみたいだ



2025年7月27日日曜日

政治家とか新聞の記事とか

 政治家って面白いよな ある意味滑稽だよな 

もちろん、そんなのは一部の政治家であって

大半は国と国民のためにしっかりと活動してくれていると思う。

何が面白いかっていうと

どこの党とは言わないけど

選挙で負ければ、つい先日みんなで「あなたしかいない」とか言って

持ち上げるだけ持ち上げた現総理に「選挙の責任を取って辞めろ」とか言ってるし

そもそも選挙に立候補するのって、党のためじゃないよな?

政治活動するために同じ志を持った政治家が集まって党となったわけで

党を維持するために立候補するなんて本末転倒、滑稽としか言いようがない

選挙区の人たちのために、ひいては国民のために政治家になるはずなんじゃなかったっけ?

かと思えば、コロコロと政党を変えて立候補する政治家もいるし

そこまでして当選して、信念ってどこにあんの? って感じ

そもそもこの人は、政治家になって何がしたいのかが

全く分からなかった今回の参議院議員選挙

一応投票はしてきたけど、若者が政治に興味持てないって・・・解る気がするよ


それと

新聞の記事を見てビックリ仰天

日本を守るためにアメリカは核兵器を使用するかもしれない

しかも、日本はそれを容認する? している?

おいおい非核三原則はどうした? いくら日本国を守るためとはいっても

広島、長崎と同じ悲劇が繰り返されることを、日本は認めるの?

核には核で・・・・地球をぶっ壊す気か?

 その記事を載せた新聞が、今日はポツダム宣言の記事を載せていた。

新聞は何を訴えてるのか、本当に紙面に書いていることが真実なのか

ネットはフェイクだらけで、新聞は真実? そんなことがあるわけない

記者や編集者が自分が真実だと思い込んで書いてる記事のどこに真実があるのか。

何を基準に判断すれば真実が見えてくるのか、材料がわからない。

当時の大本営の指示通りに、真実だと国民に思い込ませるために片棒を担いだ新聞社の記事のどこを信じろというのか

今日の記事すらも、編集局の誰かの信念のもとに書かれた記事である。

それが真実ですと言われても

数十年後には、当時の記事は・・・・・とかいう見出しで、また自分たちの会社の記事を否定している記事を載せるのかもしれない


結局のところ、真実なんてその人によって違うんだし、真実の存在を探したところで食い違う考えは当然あるわけで

その違う考えをどれだけ許容できるかによって生じた結果が、真実としてその存在を証明しているに過ぎない

まず大事なのは、自分の考える真実は何かを確立してから、器を大きくすることなんだろうかな・・・


そんなことより

走れないストレスが半端ない  という事実と

この先走ってはいけない という真実


どちらも許容できない







2025年7月14日月曜日

一年ぶりのエスコンフィールド

楽しかったー!!

久しぶりのエスコンフィールド



清宮の2ラン

続くレイエスのダメ押しソロ

右と左にキッチリ入れたホームラン

福島の初登板に初勝利 

上原が出て、大翔がきて、正義に最後は山本拓実

もう最高の試合だった。


夏真っ只中なのに寒くて寒くて

ちょっと試合を離れて、ジンギスカンを食べに出てる間に

オープンだった屋根が閉まってた(笑)

あぁ~閉まるとこ見たかったなぁ


オリックスに2連勝

でも、ど~も大海の時は点が入らないし

打者も湿ってる


ソフトバンクには、苦手意識があるのか

連勝できないし


今年は絶対に優勝して新庄監督の日本シリーズをエスコンで見たい

日本一のパレードも見に行きたい

新庄には1番が一番似合う



Fighters がんばれ~

お前が決めてくれー


2025年6月24日火曜日

遂にこの日が・・・

悲しい決断をしなければならない時が 遂に来てしまった

3年ぐらい前から、左股関節に異常を感じ

騙し騙し何とか走ってきた

左を庇うと、当然右側に負担がかかり

いずれ支障を来すことは解っていた

それでも走る衝動に任せて、ランニングシューズに履き替えて

お気に入りのTシャツに着替え、青空の下に駆けだした


昨年の北海道マラソンは、股関節の痛みをロキソニンで誤魔化して

何とか完走することはできた

今年の洞爺湖も既に右膝には違和感があって、30キロでリタイヤはしたけれど

モチベーションさえあれば完走できた筈だった

これはなんとか次の大会も行けそう? と判断し、函館マラソンに向けて練習を開始した

ところが

その右足に異変が起きた

膝が曲がらない

膝の中に何か入ってるような腫れ方   痛みもある

一週間走ることを止めてから、ちょっとだけ走ってみた

膝に激痛が・・・

オッかちゃんの勧めで病院へ・・・・診断の結果は、変形性膝関節症

俺の身体はランナーには向いていない

長い間、重い体を支えてきた膝の軟骨がすり減って

骨が変形してしまったようだ

そして、すり減った軟骨は元には戻らない

「このまま走り続けると老後に歩けなくなりますよ」

ドクターストップ!!

歳をとっても走れる健康な身体を造るために始めたランニング

そのランニングを続けたことで歩けなくなるかもしれない

本末転倒だ

夢だったサロマ100キロウルトラマラソン

憧れだった北海道マラソン

二人の息子たちと大会を巡って 

あちこちで表彰台に上がった 富良野 夕張 小樽 八雲 長万部

娘と走った洞爺湖マラソン

俺のマラソン人生、いい思い出ばかりだ

まだまだ走りたかったけど 万事休す

ここでマラソンに終止符を打ちます

俺の人生そのものを根本から変えてくれたマラソンに感謝

付き合ってくれた七飯の相棒にも感謝

大会の度に休暇を認めてくれた歴代の署長に感謝

ありがとうございました。


函館マラソンは、棄権

夢の続きは長男が既に引き継いでくれています

俺とはレベルが違い過ぎるけど

彼の走ってる姿を見るのがとても好きです

彼が楽しく走ってるうちは応援します




2025年6月8日日曜日

蘇る青春

 蘇る というよりは

むしろ、今も青春真っ只中だ

ライブはやっぱりいい

武道館も東京ドームも渋谷野音もいいけれど

函館市民会館は今夜、宇宙一のロックンロールショウ

クレイジーギター布袋寅泰のサウンドに震えた



BOØWYの頃から、布袋のギターには独特のサウンドがあって

とにかくカッコイイが根底にあって弾き方にも憧れた

憧れ続けた結果がこれ(笑)


はじめての生FLY INTO YOUR DREAM

初めての生Dreaminの大合唱

G柄のTシャツとマフラータオルで戦闘態勢を整え

思いっ切り暴れてきた66歳初老の男

青春が蘇ったのではなく

今も、あの時のまんま 青春そのものだ






2025年6月4日水曜日

就任祝い

2カ月遅れの就任祝い

俺が消防長を務めた5年間

最強のナンバー2として尽くしてくれた後輩が

遂に組織のトップに就いた。

組織の責任者となるには、やはりナンバー2の存在が欠かせない

そういう意味では5年間、彼とは考えが食い違うこともあったし

俺がゴリ押ししたこともあった。

それでも彼は、ナンバー2としての役目をしっかりと果たしてくれた。

俺が5年間、消防長として勤められたのは彼無しではできなかった・

その後輩の就任を、遅ればせながら今日二人で祝った。

5年ぶりの丸亀

 

一番高価な牛ステーキで乾杯した。

OBとして、やっぱり40年務めた職場のことは気になるし

先輩面して、小言のひとつも言いたくなるけれど

南渡島消防事務組合を、しっかりとお願いします。


とりあえず一つのケジメとして、祝杯を挙げたことは

良かったと思うし、恩返しはできたと思う。


様々な苦難があるだろうけど、彼なら乗り越えられると思うし

しっかりと次世代を担う後輩を育成できると思う。

頑張れ、S消防長!!





2025年5月19日月曜日

洞爺湖マラソン2025

 勢いに任せてエントリーしたフルマラソン

右膝には水が溜まり、doctor stop がかかっている

左股関節は元々変形してるようで、慢性的に軽い痛みがある

練習は、仕事から帰って晴れてる日だけ7~8キロちょこっと走るだけ

でも頭の片隅には、今までも何とか完走できたし、昨年のサロマはリタイヤしたとは言え50キロまでは走れた。

そんな根拠のない自信をもって挑んだ洞爺湖マラソン

スタート前の自信満々な俺


スタート直後は、左膝が痛くて7分/キロ

だんだんオイルが回ってきて途中はロキソニンも効いてきて6分台/キロ

21キロで、2回目のロキソニン投入

でも7.5分/キロにペースダウン


おそらくオッかちゃんは、先に30キロ関門を通り過ぎてゴールを目指してる筈だ

一生懸命に追いかける

オッかぁがゴールして俺がリタイヤという恥辱だけは避けたい一心で・・・追いかける


まもなく30キロ関門、ここを通過すれば何とか次の関門40.2キロは行けそうか??

そんなことを考え、悲鳴を上げている膝を庇いながら足を前に出す

目線を前に向け顔を上げた俺の視界に入った黄色い帽子にグレーのランニングパンツ

そして水色っぽいTシャツ 年齢の割に後ろ姿はスタイル良い見覚えのある走り方

「あれ??? なんでお前こんなところにいるの?」

「お腹空いてさぁ~ なんだか走れないわ」

「そうなんだ~  で どうするこの先??」

そんな満身創痍の俺たちの前に現れた、悪魔のようなエイド

しそジュース

おにぎり

バナナ

チーズケーキ

30キロ関門は目の前だ  あと100メートルくらいか

食べたい  でも時間がない 残り時間は5分

どうする?俺たち!!

二人が出した答えは

「今日は、ここが俺たちのゴールだ!!」

めちゃくちゃ美味い 特にしそジュースとわかさいも本舗のチーズケーキは悪魔的に美味くてマラソン大会に出ていることすら忘れてしまうほどの絶品だ。

こんなところに悪魔のエイド作るなよ~~~( ;∀;)

せめて関門通過後にしてくれ~~

関門だけは通過しようとアガく俺がここにいる(笑)

3:42「やべぇ 1分しかねぇじゃん」と俺が走り抜ける(笑)


自衛隊の人に「お疲れ様 ナイスランでした」過去形かよ・・・・

とか言われながら、脚にコールドスプレーをかけてもらい喜んでるオッかちゃん

前ゼッケンを外し、ランニングチップを返して収容バスに乗り込む

なんか悔しいのかホッとしたのか残念なのか安心してるのか

複雑な感情が入り混じってる俺・・・

屈辱の収容車

終わった、俺の洞爺湖マラソン2025は30キロで終わった


息子は10キロの部、昨年より一つ順位を上げて2位 しかも2秒差だったらしい

娘は、なんも練習してない割にはキロ5分台で走り抜き 栄光の1時間切り

我が家も世代交代だな(笑)

もうフルは卒業してハーフだけにしよう 

と収容バスの中で二人は激しく同意しました。

膝が壊れて、歩けなくなったら何のための運動なのか本末転倒だしな


ゴール後、すっかり冷えて固まりそうな脚に感謝しながら足湯に浸かった



洞爺湖はこれがあるからいいんだよなぁ

まぁ今年も、なんだかんだ言いながら洞爺湖に来れたし
おいしいホテルバイキングでガッツリビール呑んだし
朝食は流石にセンチュリーマリーナには敵わないけど、まずまず美味しかった

これにて洞爺湖マラソン2025終了

帰りは久しぶり(10年振りぐらい?)に大沼の梓に寄って
定番のあんかけ焼きそば&カツカレー


昨日、走って消費したカロリー以上のカロリーを摂取しながら
次の函館マラソン「何キロまで走る?」と相談
もう走る前からリタイヤを想定している二人
終いには「なんで調子こいてフルなんかにエントリーしてしまったんだろうね???」
と反省する二人

完走なんか目指しません!!

新庄と同じだ

それでいいじゃん   楽しけりゃ(笑)