あれから走っていない
というより、走れていない
いや・・・走れない
火曜日までは筋肉痛
水曜日は、コンビナートでの訓練があって
終了後の講評をする時には、起ち位置まで走っていくのが やっと
自衛消防隊の方々に
『住民の安心安全を守り続ける為に、常に危機管理体制の充実を図りつつ
万全の体制で有事の際に備えてください 云々・・・・』
とか、偉そうなこと言いながら
講評終了後、戻るときには膝が痛くて
転びそうになった・・・・Orz
お前の危機管理はどうなんだ? とか言われそうです・・・(^^ゞ
木曜日には組合としての
中隊縦隊による通常点検
この日は、既に脚の筋肉痛も膝痛も、ほぼ回復し
点検官としての任務は概ね良好の内に終了した・・・と思う(自分なりに)
終了後の職員への訓示も
『消防職員には、厳正な規律の保持と、迅速確実で
秩序のある団体行動が要求され 云々・・・・・』
とか、またまた偉そうなこと言いながら
台から降りるときに、ズッコケそうになり
迅速でも、確実でもない俺の行動がバレそうになった・・・(^^ゞ
完走のタイムは年々延びるは
回復力も年々延びるは
早いとこ、来年サロマンブルーになって
100キロから引退しなきゃ
身体が持たないべや
そして一週間後の
俺の足の指と爪は
とんでもない状態になっていた
両方の親指の爪は黒くなり
他の指の爪は
既に剥がれ落ちている
唯一残っているのが
両方の親指
流石、親の指だけあって根性がある!!
いつまでも剥がれないで頑張っているもんだから
どちらの治癒力が強いか、左右比べることにした
自らの身を持って医学に貢献しようと言うわけだ
左の爪だけを剥がしてみた
中からは黒い汚れた血液が、ドバァ~と流れ出てきて
ひっくり返したら、中身がグチュグチュになっている
「こりゃ 大変な事態になったぞ!?」とか思ったが・・・・後の祭り
もう、全部剥がすしかない
しかも、少し痛い(>_<)
オッカちゃんに 「大至急 マキュロン持って来い!!」
とか、応援要請したところで
迅速確実に動くような女ではない
「自分でやってて、なに慌ててんのさ バッカじゃない?」
まったく緊急事態という状況把握ができない人間とは
一緒に仕事をしたくない
こいつが部下じゃなくて、本当に良かった
そんなことは、どうでもいいが
なんとか、自分でケンケンしながら マキュロンをとりに行き・・・・消毒
ばい菌が入ったら大変だ!!
とにかく消毒だ!
消毒と言えば、昔から マキュロンに決まっている
昔は赤チンキとかいって、真っ赤だったが
今は、おしゃれにスケルトンだ
マキュロンのお陰で、なんとか手術も終わり
あとは、左右の状況を比較しながら
経過観察だ
さぁ どっちの方が 早く治るんだ?
がんばれ右
がんばれ左
でも、左の爪を剥いだ方は
なんとなく圧迫感はなくなった
今後が楽しみだ
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