この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2024年12月24日火曜日

子犬が家にやってきた!-NHK

ついさっき

NHKの「子犬が家にやってきた!」 という番組を観た。

結論から言うと

我が家のBONちゃんが世界で一番かわいいことが改めて確実なものとなった。

どうやら世間一般の飼い主は、自分のとこの犬が一番だと思ってるようだ。しかし

それは明らかに間違いだ。

いろんな種類の犬がいて、その中でも柴犬が頂点に君臨していることは言うまでもない

そしてその柴犬の中の、一番がここにいる

一番以外の二番以下は、どれも同じだ

この世に一番は一匹しかいない

皆さんには大変申し訳ないが、残念なことにその

一番の犬は、我が家にいます。

それがBONちゃんです。


BONちゃんは、自分の居場所を知っています。

どんなに回りが騒々しくても、リビングにあるこの小高い場所が安息の地なんです。

何の警戒心もなく、頭が落ちちゃってます。

たまに支柱にアゴを載せたりもします。
シッポは下がり、足も伸び切って何かあった時の防御態勢はとれていません。

これは抱っこして欲しい時の顔です。
俺達にはわかるんです。この後 ワンッ!!  って一回吠えると
飼い主は抱っこの体制をとることになっています。
そして、オッかちゃんの膝の上で睡魔と戦います。
これがBONちゃんの唯一の戦いです。

完全に目がいっちゃってます。

BONちゃんが我が家にやってきた時の家族会議で
決めたことがあります。

BONちゃんは、せいぜい長生きして15~6年
俺たちより先に逝ってしまう。
生まれてすぐに親、兄弟から離されてダンボールに入れられて我が家にやってきた。

「可能な限りBONちゃんを自由に育てよう」
「最低限の躾だけを覚えたら、あとは自由にさせよう」
「世界で一番幸せな犬にしてあげよう」

ウンチ、オシッコ、散歩それだけを覚えさせれば
あとは何もいらないことにも気が付いた。

ドックフードを目の前にしての「待て!」に何の意味がある?
「お座り」させてそのあとどうする?
「お手」「お代わり」それって何???

夜はケージで独りぼっち? そんなの可哀そう過ぎる
暖かい布団で一緒に寝ようよ

朝も一緒に起きよう
起きたら一緒に浜辺を散歩して、朝一発目のウンチをして帰ってきたら
一緒に朝ご飯。

俺たちが仕事の時は、BONちゃんも婆ちゃんの安否確認と自宅警備という
大事な仕事がある。

俺たちが帰ってきたら、町内会を一回りして近所に愛想を振りまいて
そのあと一緒に夕飯
寝むくなったらストーブの前でゴロリンコ

夜10にはオッかちゃんと一緒にベッドインだ(笑)

少し遅れて俺が行くと、俺の布団の真ん中で警戒心ゼロで爆睡している。

俺は、こそこそと布団の端っこに入り寒さに耐えながら
BONちゃんを湯たんぽ代わりに抱っこして寝る。

こんな毎日
本当にBONちゃんは 幸せだと感じてくれているかなぁ

心配だけど、これだけは言える
俺たちがBONちゃんから幸せをもらっていることは間違いない。




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