ついさっき
NHKの「子犬が家にやってきた!」 という番組を観た。
結論から言うと
我が家のBONちゃんが世界で一番かわいいことが改めて確実なものとなった。
どうやら世間一般の飼い主は、自分のとこの犬が一番だと思ってるようだ。しかし
それは明らかに間違いだ。
いろんな種類の犬がいて、その中でも柴犬が頂点に君臨していることは言うまでもない
そしてその柴犬の中の、一番がここにいる
一番以外の二番以下は、どれも同じだ
この世に一番は一匹しかいない
皆さんには大変申し訳ないが、残念なことにその
一番の犬は、我が家にいます。
それがBONちゃんです。
BONちゃんは、自分の居場所を知っています。
どんなに回りが騒々しくても、リビングにあるこの小高い場所が安息の地なんです。
何の警戒心もなく、頭が落ちちゃってます。
たまに支柱にアゴを載せたりもします。シッポは下がり、足も伸び切って何かあった時の防御態勢はとれていません。
これは抱っこして欲しい時の顔です。
俺達にはわかるんです。この後 ワンッ!! って一回吠えると
飼い主は抱っこの体制をとることになっています。
そして、オッかちゃんの膝の上で睡魔と戦います。
これがBONちゃんの唯一の戦いです。
完全に目がいっちゃってます。
BONちゃんが我が家にやってきた時の家族会議で
決めたことがあります。
BONちゃんは、せいぜい長生きして15~6年
俺たちより先に逝ってしまう。
生まれてすぐに親、兄弟から離されてダンボールに入れられて我が家にやってきた。
「可能な限りBONちゃんを自由に育てよう」
「最低限の躾だけを覚えたら、あとは自由にさせよう」
「世界で一番幸せな犬にしてあげよう」
ウンチ、オシッコ、散歩それだけを覚えさせれば
あとは何もいらないことにも気が付いた。
ドックフードを目の前にしての「待て!」に何の意味がある?
「お座り」させてそのあとどうする?
「お手」「お代わり」それって何???
夜はケージで独りぼっち? そんなの可哀そう過ぎる
暖かい布団で一緒に寝ようよ
朝も一緒に起きよう
起きたら一緒に浜辺を散歩して、朝一発目のウンチをして帰ってきたら
一緒に朝ご飯。
俺たちが仕事の時は、BONちゃんも婆ちゃんの安否確認と自宅警備という
大事な仕事がある。
俺たちが帰ってきたら、町内会を一回りして近所に愛想を振りまいて
そのあと一緒に夕飯
寝むくなったらストーブの前でゴロリンコ
夜10にはオッかちゃんと一緒にベッドインだ(笑)
少し遅れて俺が行くと、俺の布団の真ん中で警戒心ゼロで爆睡している。
俺は、こそこそと布団の端っこに入り寒さに耐えながら
BONちゃんを湯たんぽ代わりに抱っこして寝る。
こんな毎日
本当にBONちゃんは 幸せだと感じてくれているかなぁ
心配だけど、これだけは言える
俺たちがBONちゃんから幸せをもらっていることは間違いない。
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