1月7日 今年初出勤
やっと職場に来れたって感じ 長かったなぁ
職場が恋しくて恋しくて・・・・・・なっちゃって(^^ゞ
想像していたとおり
机の上には 9日分の書類の山
しかも、救急出場件数は、この正月期間
例年になく多かったみたいで
3台ある救急車はフル活動だったらしい
山済みの報告書に目を通すと
やっぱり正月三が日が極端に多い
適正利用じゃない事案も1割程度見受けられる
不適正利用のせいで、もっとも緊急を要する事案に
遅延が生じてる事案もあった。
東京のように #7119 を設置できれば
不適正利用も減るんだろうけど
それに要する人員も費用もない
人口増加はないのに、出場件数はどんどん増える
もっと適正利用をPRする機会を増やして
理解と協力を求めなきゃなぁ
そして8日は 遅ればせながら出初式
一部事務組合なので先に構成2町がやるため
うちの消防署は3番目 おそらく近隣では一番遅いんじゃないかな
管理者は一人 消防長も一人 だから
当然、同じ日には出来ないし 順番にやるしかない
しかも 正月が過ぎた平日の午前
消防団員は仕事を休んでの参加になる
リハーサルやら準備などを考えると
本当に消防団の方々には、大変な思いをさせてしまってると思う。
そして今日
何とか全ての報告書に目を通して 署長に上げることが出来た
俺は、本署の報告書だけでいいけど
署長は分署や出張所の報告書も確認しなきゃならない
署長の机の上には、俺の3倍の書類が・・・・・・
しかも 予防課や庶務からの決裁事項も・・・・・・
あぁ 見てるだけで カワイソウ(~_~;)
ときおり俺の机の前に来て
「課長~ はんこ押し 手伝えぇ!!」って言うけど
こればっかりわねぇ(-_-;)
そして今日は先日の焼死者火災の火災検討会を実施
詳細はブログには書くことは出来ないけれど
限られた人員で最大の成果を上げるために
もっともっと精度を上げなければならない
そのための検討会
おなじ火災は二度とない
やり直しが利かない災害現場活動
けれど、類似火災は必ずいつかはある
その時に火災検討会の内容を思い出して
選択肢を一つでも多く持っていれば
前回よりももっと精度の高い活動が出来る
今まで、検討会出席者は各隊長だけを召集していたけれど
検討会そのものの、やり取りの中にも
重要な情報が沢山あると考えているので
出場隊以外の職員も自由に傍聴できるようにした。
閉鎖的、排他的である必要はどこにもない。
傍聴なので検討会への発言は控えてもらっているけれど
参考になることは沢山あると思う。
俺たちは管理職として
職員がお互いに率直に意見を出し合って
活発に意見をぶつけ合える場、雰囲気を作ってやることが大事だ
時には過ちを指摘され、個人攻撃になったりもする
それは指揮隊として出場した俺たち管理職も例外ではない。
目的は 市民の安全を如何に守るかだ
今年は一人の犠牲者も出さずに
来年の正月を 全市民が笑顔で迎えられればいい
消防の世界に飛び込んで35年目の節目だ
がんばるぜぇ~
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