モデルに指名されちゃったぁ
ヤッタァー \(^o^)/
ってなわけで
喜んでいいようなモデルではない
北斗市は海溝型地震による
防災対策推進地域に指定されている
何故指定されてるかというと
防災対策が不十分だからに他ならない
要するに
津波に対して対策が不十分だから
もっと根性据えて対策を考えろってことだね
今年度の北海道防災総合訓練は
この指定されている市町村から
3箇所をピックアップして
今までの劇場型というか展示型の訓練を廃止して
想定付与に対する対応型の訓練
いわゆる、ブラインド型訓練を実施する
ということになり
見事!! 我 北斗市がモデル市町村として
北海道防災会議から御指名を受けたようです
北斗市は3.11以来
高台マップや津波ハザードマップの全戸配布
避難ビルの指定に一時避難場所の指定等
そして、各自治会とのDIGをとおしての検討や
避難訓練、避難時の要支援者の対応
防災計画の見直しによる市民からの意見募集や
座談会
数々の対策、対応を考えてきました
その対策が果たして計画どおりに進のか?
計画に不備はないか
そして俺たち消防
津波浸水地域内にある俺たち消防署の津波対応計画も同じく
その計画は、本当に実際に役に立つのか
形だけの計画になってはいないか
いろんな検証が出来る いいチャンスが
巡ってきたということです。
この訓練を機会に
各防災関係機関が一斉に
北斗市の津波災害に対するシュミレーションを実施し
なんと地震発生から6~7時間の時間をかけて
北斗市の初動対応のあり方を検証することになる。
訓練を上手に旨く終了させる必要はない
訓練を無事終了させることが目的ではなく
その後の検証による結果を踏まえ
更に現実の対応にいかに反映させることが出来るか
それが一番の目的であり
必ずやらなければならない行政の責任でもあります
さてさて
そろそろ俺も本腰入れて
計画の作成に取り掛からなきゃ・・・・・
明日 いや 今日 今にも
でかい災害が発生するかもしれないからな
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