先週の金曜日は
長年、消防に勤めてきた先輩たちの
退職辞令がありました。
長年、本当にお疲れ様でした。
私たちは今後、先輩たちが築き上げてきた
住民からの信頼を汚さぬよう
先輩たちから受けた指導を
忘れることなく受け継ぎ
遂行して、その職責を果たしていきます。
退職者から一言ずつ挨拶がありました。
「去る者が、今さらここで話すことは何もありません。」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ん~
そして今日
新しく職員が6名入ってきました
緊張した面持ちで辞令を受け取り
職務に専念する宣誓書を読み上げ
「○○です。 よろしくお願いします」
今年もまた
前期で消防学校に入学しない新人に対する
訓練が始まる
新人といえども
住民からの税金と引き換えに
安全を提供しなければならない立場になったわけだ
ミッチリ鍛えて
期待にこたえられるように育てなければならない
毎年のことだけれど
自分たちも初心を思い起こすいい機会になっている
人を育てることは
自分も成長すること
さて今年の新人は
根性あるかな(^^♪
そして俺の息子も
今日、社会人一年生のスタートだ
引越し先のアパートからの出勤一日目
ちゃんと起きれただろうか
遅刻しないで行っただろうか
ネクタイはちゃんと結べただろうか
朝はちゃんと挨拶できただろうか
呼ばれたら大きな声で返事してるだろうか
先輩より先に昼飯喰ってないだろうか
「マジっすか」って言ってないだろうか
机に肘をついてないだろうか
あぁ~心配すれば、きりがない
スポーツを通して 上下関係は解ってるはずだし
監督から挨拶はきちんとする様に鍛えられてたし
先輩に対する言葉遣いは誰よりも注意してるはず
正直、自分がやりたかった仕事ではないことは
俺も判っている
でも、後は息子の人生だ
俺が口出しすることではない
どの道を選んで、どの方向に進むにしても
自覚と責任を持っていれば
俺の息子だから
大丈夫
きっと・・・・
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