この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2013年4月2日火曜日

退職辞令~任用辞令

先週の金曜日は
長年、消防に勤めてきた先輩たちの
退職辞令がありました。
長年、本当にお疲れ様でした。

私たちは今後、先輩たちが築き上げてきた
住民からの信頼を汚さぬよう
先輩たちから受けた指導を
忘れることなく受け継ぎ
遂行して、その職責を果たしていきます。


退職者から一言ずつ挨拶がありました。

「去る者が、今さらここで話すことは何もありません。」

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
ん~


そして今日
新しく職員が6名入ってきました
緊張した面持ちで辞令を受け取り
職務に専念する宣誓書を読み上げ

「○○です。 よろしくお願いします」

今年もまた
前期で消防学校に入学しない新人に対する
訓練が始まる

新人といえども
住民からの税金と引き換えに
安全を提供しなければならない立場になったわけだ

ミッチリ鍛えて
期待にこたえられるように育てなければならない

毎年のことだけれど
自分たちも初心を思い起こすいい機会になっている

人を育てることは
自分も成長すること

さて今年の新人は

根性あるかな(^^♪


そして俺の息子も
今日、社会人一年生のスタートだ

引越し先のアパートからの出勤一日目

ちゃんと起きれただろうか
遅刻しないで行っただろうか
ネクタイはちゃんと結べただろうか
朝はちゃんと挨拶できただろうか
呼ばれたら大きな声で返事してるだろうか
先輩より先に昼飯喰ってないだろうか
「マジっすか」って言ってないだろうか
机に肘をついてないだろうか

あぁ~心配すれば、きりがない

スポーツを通して 上下関係は解ってるはずだし
監督から挨拶はきちんとする様に鍛えられてたし
先輩に対する言葉遣いは誰よりも注意してるはず

正直、自分がやりたかった仕事ではないことは
俺も判っている
でも、後は息子の人生だ
俺が口出しすることではない

どの道を選んで、どの方向に進むにしても
自覚と責任を持っていれば

俺の息子だから

大丈夫



きっと・・・・


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