この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2019年2月8日金曜日

差別ってかぁ~?


人種差別とか女性蔑視だとか
最近、なんだか差別に関する話題が多い

女性のお尻でメガネを踏んじゃうCMが
女性蔑視だとか性差別的だとかって
そんな風に感じている女性がいることに驚きです
グッチのセーターも黒人差別になるんだなぁ

俺は別に、外国人がチョンマゲして歩いていても
ぜんぜん日本人を馬鹿にしているとか思わないけど
無頓着なのかなぁ・・・

以前、胸毛が生えている男性の躍動的なポスターが
「気持ち悪~い」とかって批判を浴びて
撤収されたことがあったけど
もしかしたら、女性の水着姿を見て気持ち悪いっていう
男性だっているかもしれない・・・いや、実際いるんだべな
多様性を認めるって、どこまでなんだろう

世の中には男性と女性しかいないのに

なんて書けば   「いやそうじゃないだろ!!」 
「LGBTはどうなるんだ?」  とか・・・・

いやいや俺には答えは出せないけど
性的指向とか自認する性とか
要するに個性なんだし、こだわる必要はない
男性ですか?女性ですか?と問われるのは
医療現場だけで良いんじゃないかとさえ思っている

でも人種差別は違う

白は白人、黒は黒人 黄色は黄色人種
男性の筋肉美にキャーキャーいう女性もいれば
イヤァダァー って目を背ける女性もいる
勝手にすれば良いさ

黒くなりたくて日焼けサロンに通いつめる奴もいれば
何年か前には、ヤマンバとかガングロとか言って
真っ黒い女性が渋谷界隈を席巻していた・・・本物は見たこと無いけど
お好きにどうぞ・・・・それがあなたの個性なんでしょうから

ラッツ&スターは黒人音楽をリスペクトするあまり
顔を黒く塗って黒人の魂に触れようとしていた
それらは黒人への差別ではないと思う

永ちゃんのようになりたくて
リーゼントにしてるのと、似てる感覚じゃないかな
次元が違うか(^^ゞ

あれ?
もしかしたら、黒人 って書くこと自体 差別になってしまうのか?

日本人も戦争に負けた黄色い猿
西洋人では無いという理由から、差別を受けた時代があったけど
黒人文化なんかは比較的受け入れやすい国だと思うし
顔の形や色で差別するという感覚は全くといって良いほど  ない
逆に外国人には違う意味で日本人同士より別な意識があるんでないかい

手にキスしたり  抱き合ったり
日本人同士で初めて会う男性が女性にそんなことしたら
痴漢だって訴えられるよな?
それだけ日本人は外国人(特に西洋人)には変に寛容だ

色のことを言えば
自虐的に イエローマジックオーケストラ という名前までつけた
YMO
名前の由来は、白でも黒でもなく
黄色い奴が今までに無い魔術のような音楽を奏でる
っていう意味らしいけど
俺はいろんな意味とメッセージが込められていたんだろうと思っている
それは今の坂本龍一の活躍を見れば なるほど と理解できる

今では黄色という色に、なんら差別を感じるようなことはない・・・・俺はね
だけど、だからこそ「日本に差別は無い」と勘違いし
無頓着でいられるのかもしれない

北海道にいながら、先住民族のアイヌの人たちが受けた迫害と
屈辱の歴史について深く知ろうという意識も薄い
それは
「いや~俺なんか アイヌの人に対して差別とか 変な気持ちなんかなんもないよ」
という無知と無関心と無自覚が
いつまでもアイヌの人たちが感じている 差別 に繋がっているのかもしれない

黒人文化の背景にある歴史、何故あのような音楽が生まれたのかということも
ちゃんと理解しなきゃ 差別意識は無い という勘違いは
永遠になくならないんだろうな

話は戻ってメガネのCM
メガネを壊す時って
落とすか間違って座ってしまう時ぐらいだと思うけど
あのCM
お相撲さんが、まわし姿のでかいお尻でドガンって座っても壊れない
みたいなCMだったら
また誰かが、騒ぐのかな???

グッチのセーター
あれを見て、黒人みたいだと思う人はいるかもしれないけど
それが差別だと感じた人ってどれだけいるんだろう

南国のリゾートに行くと
原住民の人たちの人形とか置物とか 普通にお土産だと思うし
ダッコちゃん人形なんか カワイイというイメージだけで
差別という意識は無かったんだろうけど
最終的には製造販売中止に追い込まれた

グッチのセーターが白だったら、今度は白人至上主義だとか言う人いる?
黄色いセーターだったら 日本人を馬鹿にしてるのか? って言う人いる?

もしそんな批判が出たら
グッチは白と黄色を販売中止にするんだろうか?

過剰反応がむしろ 差別 だと思うけど
やっぱり無頓着でアホな日本人の俺には
なんの答えも出せないのに
ブログで書いちゃって・・・・

俺の衣類は、しまむら か ユニクロでしか買わないけどさ
そもそも、首に纏わり付くようなウールのセーターなんて  
モジョモジョして着ることはない

だいたい ウールって 羊の毛だぞ

「羊が可愛そうだべや」

と動物愛護精神が旺盛で焼肉が大好きな俺は
思っちゃうんだけどね














2019年2月4日月曜日

シャッター開放!!


昼のニュースで
シャーターをエンジンカッターで切断解放し
内部進入を試みている、ある機関(消防じゃない)の活動が映像で流れた

食堂で昼食をとっていた7~8人全員が一斉に大爆笑
中堅職員たちも、そのやり方を見て笑っていた

こいつらは、知ってるから笑ってるんだろうなぁ
「おかしい」 というのは 「面白い」 じゃなくて
「いや、そこは明らかにそうじゃないべや!?」
という、ある意味表現は悪いが、見下した笑いだ

しかし、俺の脳裏には一抹の不安が・・・

笑っていた職員たちは
訓練もしてきたし実際の現場でも経験を積んできて
シャッターの開放要領や進入時の注意事項なんかは
知識も技術も身に付いていると思うが

問題はそこじゃ~ない
その技術や知識がしっかり若い職員に伝承されているか?
ということだ
果たして、ここ3~4年の隊員たちは理解しているだろうか?
自分達が隊長になったとき
隊員が動いてくれるのか?
そこを心配しなければならない

切断する前の安全管理と警戒
どこを切断し、どんな方法で開放して
解放時はどんなことに注意して
どのように進入するのかを
頭だけでも理解しているだろうか?

食事が終わり
「火災現場で、エンジンカッターでシャッターを切断する時
                                どこを切る?って若い職員に確認してみたら?」
 と先輩面して一言 声をかけてから席を起ってみた

果たして、聞くかどうかは判らないけど
テレビで見て笑ってるのも良いけど
笑われる側になったら消防のレベルが疑われる

災害現場では
何のためにその活動をするのかを考えれば、大体の対処方法は見えてくる

何故このシャッターを切断する必要があるのか
何故ここから進入する必要があるのか?
シャッターの向こう側はどうなってるのか?
もし、この箇所をこんな風に切断したらどんなことが起きるんだろうか?
上か?  下か?  横か? 

シャッター一枚で消火も救助も、その成否が分かれるときがある

隊長の
「シャッター切断して、ここから進入するぞ!!  準備しろ」

この一声で、どれだけの隊員が 
隊長の意図を汲み取って動くことが出来るか

消防にとって
これは永遠のテーマなんだなぁ

たかがシャッター
されどシャッター
って
おっしゃった~    ってが


結局、言いたかったのは    そこかい・・・・






2019年1月21日月曜日

Bohemian Rhapsody

前回、映画館に足を運んだのは
おそらく  永遠の0
その前は、男たちの大和   連合艦隊   硫黄島からの手紙と父親たちの星条旗

所謂、そっち系のしか映画館では観ない俺
もっと前は、ブルース・リーの映画かもしれない

それくらい特に映画ファンと言うわけではない、この俺が

マイケル・ジャクソンの THIS IS IT に続いて
これは絶対に観ないといけない
という使命感に駆られた数少ない音楽系の映画

70年代という、ロックにとって最高の黄金時代に
中学~高校を過ごした俺にとって
Queenは特別な存在だ

タレラ タレラ タレラ タレラ タレラ タレラ タレラ タレラ
ジャーン ジャジャジャ ジャーンで始まる
「輝ける7つの海」(Seven Seas of Rhye)

チッ チッ チッ チ
「キラー・クイーン」(Killer Queen)

エッ!? この音ギタリスト 一人で出してんの?  マジかぁ・・・

そして
「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody)

フレディの左腕をクロスさせるピアノの弾き方が
あまりにもカッコ良過ぎて
一時期ピアノにも手を染めたことがある・・・・途中で挫折(T_T)/~~~

その曲がタイトルとなった今回の映画   ボヘミアン・ラプソディ

LIVE AIDのステージに起つまでの記録映画っていうか
フレディの愛と葛藤を描いた
クイーンの伝記映画とでも言うべきか

一人の女性を愛していながら
同性にも惹かれていくフレディの心と身体の不相応
音楽に対する、一切の妥協を許さない姿勢とメンバーとの対立

にわかファンとして、知らなかった・・・もしかしたら知らなくても良かった
そんなストーリーが続いて
観ていて、涙が止まらなくなってしまった
風邪予防のマスクと防寒の帽子を被って行って
ホントに良かった (^^ゞ

それにしても、良くあんなにも似ている俳優を探してきたもんだ
4人ともソックリだ

ただ残念だったのは
最後のクライマックス LIVE AID のシーンは
本人映像にして欲しかったなぁ
それだけがヒジョーーーーーーーーーーーに残念でならない

当時、俺は23歳
LIVE AIDを夜中も寝ずに夢中になった
これは絶対にお宝映像だと思い
ソニーのBetamaxのテープに延々と録画し続けたもんだ

まさか、その6年後の、しかも俺の誕生日に
45歳の若さで逝ってしまうなんて・・・

フレディの突き上げた拳と跳ね上げた左足
そして、その歌声は
永遠にカッコいいヴォーカリストとして
俺の頭から離れない

この2日間、頭の中を
Mama, oh oh
Didn't mean to make you cry
If I'm not back again this time tomorrow
Carry on, carry on, as if nothing really matters

メロディーが流れ続けている

Queen 
青春の1ページと言う言葉では
言い表すことが出来ないほどに
その衝撃は今でも鮮明に残っている



最後に
同性愛は心の問題だと思うから否定はしない
でも、
HIVに感染する危険があるような行為は
絶対に許されないと思う
大切だと思う人が、傍にいてくれることが
どんなにか自分の人生において重要なことかを
一人一人がしっかり見つめて欲しい

フレディもそれを  願っていると思う





2019年1月12日土曜日

出遅れたスタート


新年 明けましておめでとうございます
今頃かい  ってか?

今年も既に12日が経過し
殆どの方々は順調に新しい年を迎え
新たなスタートを切っていることと思いますが
一人だけ、なかなか新しい年の幕が上がらない男がここにいます

例えば
順調に新年初めの行事 出初式を迎えるはずの1月2日

なんとなく元旦から体調が優れず
微熱があることを察していながら
恐らく、大晦日からの寝不足と酒のせいだろうと高を括り
鹿部消防の出初式へ

屋外の式典から屋内へと会場が移るころには
なんとなく身体も慣れてきて、快復したと思われ
出初式は無事終了
ただ、この先1月4日には仕事始めだし
大事な辞令交付や新年の訓示もある
ここは大人しく、家で養生して4日に備えよう

と、毎年実施していた、2日の神社巡りも中止し
2日と3日は、ただただ家で箱根駅伝と正月番組を見て過ごした

しかし
そこまでして新年恒例の活動を中止し
新しい年の、最初の出勤日に備えていたにも拘わらず
4日の俺の体調は最悪だった

おそらく検温すれば38度近くあったかもしれないが
その数値を見ただけで、気持ちが萎えてしまう
気の弱い俺なので
熱は測らずに新年一日目の仕事をスタートさせた

職場では、もしかしたら? ということも考え
失礼とは思いながらも、職員への新年の挨拶や訓示はマスクをして挑んだ

最後に 
今年一年健康に留意し職員一丸となって・・・・・・・・頑張っていきましょう

とか、お前に言われたくないわ!!  みたいな

新年早々 自己管理もできていない俺の
全く説得力に欠ける訓示が終了し解散

その時点で既に、悪寒と頭痛があった俺は
新年初日から第1回目の有給休暇を取り
市内の病院へ・・・・

なんと熱は

38度7分    ガァァァ~ン

ダメだ  もうダメだ  
「先生、インフルの検査お願いします」

結果は 

「あぁピンク色になったねぇ A型だね」

やっぱし・・・
終わった   俺の平成最後の正月が  おわた
しかも、職員に感染させてしまったかもしれない

パンデミック!!

感染源は俺か・・・・・後悔と反省と眩暈と頭痛と悪寒が同時に俺を襲う

9日まで職場に出られない
その後の行事はすべてキャンセル
函館の出初式へは、課長を代理として出したものの
主催者である七飯消防と北斗消防の出初式も欠席とは
なんとも情けない新年の幕開けとなってしまった

そして、恐れていたことが現実なっていた
マスクをしていたし、接触は極力避けていたし
大丈夫だと思っていたけれど
結局は、本部の課長や係長まで感染させてしまったようで
本部機能が新年早々停滞していたようだ

俺は、なんとか快復し、9日には元気に出てきたけれど
当然のように、家族にも感染し
今度は、オッカちゃんが仕事を休むことになり
やはり、検査の結果はA型だった
課長も係長もオッカちゃんも 皆A型

いやぁ~ホント 申し訳ない<m(__)m>

9日10日となんとか仕事はこなし
ホッとしたのも束の間

今度は、脚の手術が待っていた
でも、これは昨年の夏から予定していたことで
下肢静脈瘤治療の権威である
「こにし内科・心臓血管クリニック」の小西先生に診てもらって
1月11日に手術することは決まっていました

2年位前から、左脚の血管が気持ち悪いくらい浮き出てきて
なんとなく痛痒いし、見た目も最悪


チョッと心配になって娘に見せたら
「お父さん!! 
なんでこんなになるまで、
  放ったらかしてたのさ!!
          バガでないの!?」

と、母親譲りの容赦ないお叱りを受け

娘に探してもらった病院が
「こにし内科・心臓血管クリニック」





しかも函館市という近い場所だし、専門外来だしウェブで調べたら
なんか凄い先生らしくて、気さくな感じだし安心してお願いしました
いやぁホント今では
小西Drが函館で開業してくれて良かったと心から感謝しています

でも、手術自体 スゴ~~~~~~~~~イ恐怖感があり
初めて自分の足にメスが入る
しかも、血管を抜いてしまうらしい
部分麻酔で、ちょっと痛いかもしれない・・・・らしい

いろんなこと説明されても、恐怖で俺の耳はだんだん閉じていき
脚を切られるという意識が強すぎて
昨日の手術には病明けのオッカちゃんに付き添ってもらいました


だって
もしかしたら気絶してしまうかもしれないし
ションベン ちびってしまうかもしれない
「左脚だから、帰りは車を運転して帰れますよ」
って看護師さんに言われたって
もしかしたら、麻酔が切れて傷口がズキズキしてしまうかもしれないし

想定外が無いように全て準備して、俺は手術に挑んだ

「あらぁ 奥さんも一緒に来てもらったんですか?  フ フ フ」

一瞬、看護師さんが「なにこの男、デカイ図体して 情けない」
という顔をしたのを、俺は見逃さなかったぞ

何と思われたっていいさ
恐いものは怖いんだから     既に俺は開き直っている
でも
手術に対する覚悟がなかなかつかない・・・・我ながら情けなさ過ぎる((+_+))

所要時間は1時間程度だったかな
麻酔の針を刺す時は少しの痛さと恐怖から
身体が  ビクッ と反応してしまう・・・・わや恥ずかしい

その度に、4人の看護師さんが 
「大丈夫ですよ 頑張りましょうねぇ~(笑)」
「もうこうなったら まな板の鯉 だもんね(笑)」
「消防士さんだから、強いもんねぇ(笑)」
「痛かったら、声出して泣いてもいいよ(笑)」

はぁ そんなことまで言うか 俺60歳だぞ
お前たちの父親と同じぐらいだぞ
そんな俺に、・・・・・もんねぇ  って
しかも 言葉の端々に (笑) がこもってるし・・・・
完璧に遊ばれてる
俺の恐怖感を、この看護師たちは楽しんでいる
そんなことを思いながらドキドキの時間は過ぎ

「はい、終わりましたよ 頑張りましたね  汗 ビッショリですね(笑)」

なんか看護師と話をしている内に手術は終わってしまった
恥ずかしいぐらい、ワキ汗をかいている俺

これが手術場の看護テクニックなのか?
脚に神経が集中しないように、俺を和ませていたというのか?

最後に先生が
「手術は大成功、今年のマラソンはきっと良いタイムが出ますよ」
と言ってくれた

俺は全てが無事に終わったことに ホッとして気が抜けた

点滴が終わるまで
30分ほど別室で休んで帰宅
結局は、俺が運転して帰ってきた






今日からの3連休は運動は禁止だ
やることもないし、たまにはネットサーフィンを楽しんで
YOU TUBE で時間を潰すしかない

16日にはサロマの受付があるし

さぁ
スタートは出遅れたけど
今年も一年、誰よりも楽しんで生きてやるぜ

ヒャッホー






2018年12月20日木曜日

訓練の目的

消防職員にとって災害対応訓練は
職務を完遂する上で、欠かすことのできない義務であり
それ自体が職務だ

様々な災害を想定し、先に疑似体験して
ある一定の初動対応まで決めておくことでもある

個々の基本訓練から始まり
チームとしての小隊規模の訓練
そして、他隊と連携する中隊訓練
指揮隊の統制下に入り部隊として動く大隊訓練

最近では、住民の前で「想定外」という言葉は
軽々に口に出すことはできない

消防には、あらゆる災害を想定して準備しておくことが求められ
災害活動時には当然のように「消防は訓練しているから大丈夫」 と期待され
それに応えなければならない

訓練を企画し、管理職を経て起案が回ってくる
その最初に書かれていることは
何のためにこの訓練を実施するのかという  訓練の目的

そんなもの、いちいち書かなきゃ消防職員なのに解らないのか?
なんて、野暮なことが言いたいわけではない

仮に・・・仮にだ
「実際こいつ、何のために訓練やってるのか解ってんのか??」
という積極性に欠ける隊員がいたり
訓練自体やりたがらない輩までいたとしたら

「そんな奴、消防に必要ねぇ 辞めちまえ」  とか
「もう一回。初任教育から勉強し直して来ぉぉ~い」 とか
そんなこと口と態度に出したら パワハラでアウトだ

俺自身、過去何回も先輩や上司に言われたフレーズだけど
今は、そんなことが通用する時代じゃないし
言う必要も無い
温故知新は当てはまらないし
旧態依然の時代錯誤も甚だしい

放たれたその言葉で、メラメラと闘志が沸いて来て
「ゼッテェ お前を追い越してやっかんな!!」なんて
そんなこと思う奴、何人いるだろうか

その前にこっちが処分されちまう・・・・・難しい時代だ
自分の過去の経験を後輩や部下に押し付ける気は
サラサラ無いけど
何か新しい手段で、「やる気スイッチ」をONにしてやりたい

それはさて置き
消防が実施する各種訓練の内、災害対応訓練の目的なんてのは全て同じだ
有事の際に備え、その時どう動くかを疑似体験して
ベストな活動を身に付けて共有しておくことだ

安全性、確実性を最優先し、決して迅速性を先に求めないこと
的確な行動をしていれば物事は迅速に進むことになっている
速さを先に求めれば、必ず何かを省略してしまう・・・もしかしたら大事なことまで
活動隊の迅速っていうのは、安全確実を極めたその先にあるものであって
迅速を必要とするのは、その活動を指示する指揮者の状況判断力と決断力だ
というようなことを、毎回訓練講評の度に職員に伝えている

それを踏まえて試行錯誤しベストな活動を探し出す
これが訓練だ

訓練の目的は、消防としては当たり前すぎて
逆に、改めて問われると答えられないのかもしれないが・・
俺が言いたいのは、そこではない

問題視しているのは
その訓練の到達点、つまり目標が示されていないことだ

「今回の訓練は、これができるまで、何回でもやるぞ」
 みたいな

達成したら修了である筈の訓練が
時間が来たから、訓練終了になってはいないか?
そのレベルに達していなくても、
「今日の訓練はここまで・・・・続きは 今度また・・」

って  をいをい

指導を受けながらする訓練に、続きってあるのか?
「復習する機会と予習の時間を与える」
と言えば聞こえは良いが、実際出来ないまま終わった者が
どうやって復習する?
今夜、災害出動があったらどうすんの?
隊員の技量も把握してないで
誰にどうやって命令を出すのよ?

到達点を明らかにした方が、達成感があることは間違いない
その隊員は、更にその先の技術を欲しがる筈だ
訓練隊員のレベルを知っているのは指導者しかいないんだから
その日の顔ぶれを見て、「今日は、これが出来るまでやるぞ」
「出来るまで、俺も付き合う!!」
「頑張って一緒にやろうぜ!」
みたいな
これって、指導者として  なまらカッコよくねぇか?


訓練に関して言えば、もう一つ最近思うことがある

自分達のため(ひいては住民のためでもあるが)に実施する訓練と
住民(事業所等も含め)に披露し
我が町の消防は、これだけのことが出来るぞ!?
言い換えれば、出来ることはここまでなんだぞ!?
というような実状を知ってもらう意味も込めた
所謂、見せる訓練  (個人的には「魅せる訓練」であって欲しい)
大きく分けて2種類だ

前者の部隊訓練は7~8年くらい前から
やっと、というか徐々にブラインド訓練を企画するようになった

以前は、無線報告の内容まで要綱に書いてあって
指揮本部にいる大先輩方は、その要綱を片手に
歌舞伎の台詞のような命令を読み上げる
顔を上げて災害現場を見ることはなく
ただただひたすらガチガチの台本を読んでいく大根役者

その台本を作ることが訓練企画者の仕事であり
台詞のタイミングが少しでもズレると
要請していない隊がいてみたり
命令もしていない活動が既に始まっていたり
自分の役が終われば、他隊が活動中でも撤収作業に入ってみたり
ドリフの大爆笑なみの訓練をしている時期があった

今は、そんな訓練をする消防署は全国どこにもない
隊員は隊長の指示で
隊長は指揮隊からの命令で活動する
指揮隊は、次から次へと出される想定に
「じじけつのめいじひょう」を繰り返し、各隊を統制する
そんな当然、現場でやってること?  やらなければならないこと?
を訓練手法に取り入れている

ただ、ブラインド訓練は、失敗がつきものだ
訓練終了後に、その失敗を全員で炙り出し
解決策を全員で検討して、次の訓練に繋げていく
最終的には、災害現場で訓練の成果を発揮し
「ブラインド訓練での失敗が、今回の成功に繋がった」
と言えるようでなければ意味が無い

ところが

訓練だから失敗は許される
失敗してもいいのが、ブラインド訓練

と勘違いというか、ブラインドを口実に
失敗したままで終わってる訓練がある     かもしれない(あくまでも仮説だ)

確かに職員には
「いっぱい失敗しろ」「TRY & ERROR」だ
「失敗の数だけ、引き出しが増える」
「失敗して、こうすれば失敗するということが判れば、ある意味成功だ」
とかゴチャゴチャ伝えてはきたけれど

なんか真意が伝え切れていない
俺の語彙力の低さが(T_T)/~~~   残念な俺

新しいことにチャレンジしての失敗は許されるけど
毎回、同じことで何度も失敗することを許容しているわけではない

結果を出すために努力する人間は
目標をつくり、試行錯誤して考えながら行動するけど
努力しながら何らかの結果を出そうと考えている人間は
努力すること自体が目標なので、なかなか結果が出せない
結果が出なくても、ぜんぜんOKだとさえ勘違いしてしまう

北海道から沖縄まで歩いて行くぞぉ という目標の到達点は
あくまでも沖縄だ
何故、歩くのかって言う動機は、人それぞれでも、
それを満足させることが目的だ

でも
歩くことが目的なら
まずは北海道から歩き始めて、例え青森で辞めても
歩くという目的は達成されたわけだ

目標は目指すもので
目的は何段階かの目標を何回かクリヤして達成されるもの

俺たちは訓練をすることが目的ではない
消防組織法第1条の任務を完遂するという大きな目的を達成するために
訓練している

消防は、その施設及び人員を活用して
国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに
水火災又は地震等の災害を防除し
及びこれらの災害による被害を軽減するほか
災害等による傷病者の搬送を適切に行うことを任務とする。

ブラインド訓練のいいところは
自分の技量や知識を超えた想定に対して
どこまで自分は対応できて、どこからが出来ないのかが
自分でも判るし、他人にも評価してもらえることだ
そして、それを踏まえてどう修正していくかが最も大事だ

「訓練に終わりなし」

今でも、救助科の修了式に教官が言ったその言葉は
俺の心臓の奥底に突き刺さったままだ



「いやぁ~ 失敗したで」
「ブラインドだも、しゃーねぇべや」

こんな会話が
もしあったとしたら

劇団 Fire Fighting って
正面玄関の看板書き換えなきゃな




2018年12月10日月曜日

うそんこリフトアップ


 ハイラックスの前下がりが
妙に気になり始めた今日この頃

最近は、街を走っていると結構見かけるようになったけど
流石に赤はあまり見かけないなぁ

黒が多いかな? 
次に多いのが意外にシルバーだな
若い人は全身黒でテールなんかも黒くして、渋くキメてる感じ
シルバーに乗ってる人は、フロントグリルをTOYOTAって書いた
国内では販売していない仕様に変えて
シルバーと黒のツートンでキメてる

でも、その殆どは、ひと昔前のピックアップモンスター風ではなくて
さりげなくリフトアップ
オーナーじゃなきゃ気が付かないような
フロントのみの2インチリフトアップ程度でオシャレだ

そんなハイラックスを見てると
俺仕様で不満なところは無いんだけど
何故か信号で停まると
お互い チラッと目が合っちゃって

俺負けてるなぁ・・・・・

と感じて  いっときガッツリ落ち込む(T_T)/~~~

いくらシティオフローダーでも
やっぱり足回り弄んないと
ピックアップオーナーとしては勝負にならん!!

でも、もうお金も無いし
2インチアップだと車庫に入らないだろうなぁ・・・
という情け無い現実もあるわけで

そこで考え付いたのが
最低地上高を上げれば
車体が上がった感じに見えるんじゃねぇ~かな??
という
目の錯覚を狙った  うそんこリフトアップ

しかも タダ!!

どうしたかと言うと
ご覧のとおり










サイドステップ 取っ払っちまいましたさ

納車以来、これに足を乗せて乗車したことなんか無いし
降りる時も、ふくらはぎの部分が当たって邪魔だった

おまけに
下回り洗浄したときに、泥なんかが溜まっていても
全然落ちないし

ってことは
冬の雪道、塩をたっぷり含んだ融雪剤の上を走った
俺のハイラックス君の下回りには 

塩カリ?  塩カル?   あれっどっちだっけ?
確か、塩化カルシウムだったと思うけど カリウムじゃないよな?

まぁどっちにしてもサイドステップ取り付け部の裏側には
塩分タップリの雪が そのまま春まで、へばり付いてることになる

錆びるべや、腐るべや、もったいねべや
そりゃダメだべや

正直、百害あって一利なし っていう代物です・・・・俺にはね

よし、この際  取っちまえ!!
と一大決心

作業時間 片側わずか5分
ボルトを戻して、ラストガードクリヤーをたっぷり振りかけて作業終了


おぉぉ~ リフトアップしてる

ように

見えないでもないぞ?





なんかスッキリして

「俺はオフロード走行するから、余計なものは付けないのさ!!  へへ」

的な、見栄とハッタリでは負けない仕様になったぜ

本当は、未舗装の場所ですら、走りたくない
バリバリのシティオフローダーの癖に(^^ゞ











とりあえず、この冬は
このへんで我慢しておいてやるさ

雪が溶ける頃には、俺仕様のハイラックスは
更に進化を遂げるはずだ

それまで   冬眠




2018年12月7日金曜日

12月8日

1941年12月8日午前3時19分
「ニイタカヤマノボレ1208」の命令により
日本はハワイ、オアフ島の真珠湾にあるアメリカ軍基地を奇襲攻撃し
「トラ トラ トラ」
太平洋戦争が勃発した。

どんな理由があったにせよ、先に仕掛けたのは 日本だ

それから40年後の1980年12月8日
世界中の若者に反戦を呼びかけ
芸術的な表現でメッセージを送り続けた
ジョン・レノンが
ニューヨークの自宅アパート、ダコタハウス前で
銃弾に倒れた

大学の学食で友達とカツ丼を喰っていた俺は
広い食堂の小さなブラウン管の音量の低いテレビから
微かに聞こえた
ジョンレノンが・・・・・というニュースに反応した

当時、俺は二十歳
そろそろビートルズや洋楽を聴き飽きて
ふるさと北海道のスーパースター
松山千春にドップリはまっていた頃だけど

ジョン・レノンは別格だった

思想や言動、発するメッセージ
ビートルズ解散後もジョンのアルバムは
全て辞書を片手に日本語に翻訳し
ジョン・レノンが世界中に訴えている
愛と平和の実現って、どんなものなのか
自分なりの解釈で心の中に収めていた

あの日からまもなく40年
2020には平和の祭典でもあるオリンピックが
東京で開催される

その平和の祭典に参加することさえ叶わない
貧困と争いと差別に苦しんでいる人たちが
世界中のあちこちに沢山いる

ジョン・レノンが今 生きていたら
世界中で自分の正義だけを信じて
相手を抹殺するために戦っている若者に向かって
何をどうやって訴えるだろう

「まず、武器を捨てようぜ」

ジョンが亡くなってから40年
ジョンが残した、この言葉が過去のものとして
必要ない時代が
いつか来るんだろうか



僕は、抵抗の方法はいろいろあると君たちに伝えたい

髪を伸ばしたり、休暇を返上したり、手段はたくさんある

でも絶対に非暴力でやるべきなんだ

平和は平和的な手段でしか生まれない

体制側の強大な武器と戦っても、勝つのは必ず体制側だ

何千年もその繰り返しだった


暴力は彼らの得意技だ、標的が定まれば撃ちやすい


Love and peace forever

John Lennon