昨年の茂辺地キャンプに続き
今年は仲洞爺キャンプ場だ
20年前に一度行って
子供たちも凄い満足して帰ってきた記憶がある
最近の高額なオートキャンプ場とは、一線を画する
安くて、綺麗で、ワイルドで、湖畔の直近にテントが晴れて
ペットがOKで、夜は焚き火もOK
近くに温泉があり、炊事場も多く、管理人も優しい
なんといってもゴミの処理に困らない徹底した分別と
収集場の整備は、本当にありがたい
夜中にドンちゃん騒ぎする輩もいないし
キャンプする人達のモラルが高い
そんなお気に入りの 仲洞爺キャンプ場
20年前の記憶を辿りながら
着いたのは午後2時ころ
なんと!!・・・・・超 満員
テントサイトなんて区分してないから
何処に張っても大丈夫だけど
それすら 空いてない
三連休の午後に到着すれば こんなもんかぁ・・・・
20年前は全然余裕だったんだけどなぁ
とか、オッカちゃんと愚痴りながら
負け組みの俺たちは
周辺をグルッと廻って
やっとテントが張れそうな場所を発見
それは、駐車場横の芝生(>_<)
まぁ イイかぁ
車の心配することないし
荷物だって直ぐに降ろせる
考えようによっちゃ これは オートキャンプ場だ
炊事場まではチョット遠いけど
ベテランキャンパーの俺たちにとっちゃ
そんなこともアウトドアの醍醐味だ!!
と
負け組みならではの納得の良さ
普通ならこんな場所で
キャンプする奴なんて いないわ(笑)
管理人に確認したら
「あんた達がイイなら、いいけど・・・」
みたいな曖昧な返答だったので
「全然オーケーでぇ~っす!」 と元気よく回答してやったぜ
むしろ、あずましくて イイわ(^^ゞ
最初は俺たちしかいなかった
駐車場横の芝生サイトも
時間の経過と共に 徐々に 負け組み が集まってきた
「ここぉ~ 張っていいんですか?」
「あぁ イイみたいだよ
管理人に確認とってあるから」
「混んでますよねぇ~」 ハッハッハ
と何故か
お互いに 笑い出す 負け組みの連帯感
まぁ こんな時間に来て 空いてるわけがない
キャンプ人口って 増えてるんだねぇ
そんな、駐車場での意外と楽しいキャンプ場を後にして
翌日は
支笏湖でカヤック遊び
生憎、鏡のような湖面ではなかったけれど
少しぐらい波があったって
俺たち冒険家族はヘッチャラさ
いつもは、インドアな次男も
この日ばかりは、子供のころを
思い出して楽しそうだった
漁師の血は、脈々と受け継がれていることを実感する(^。^)
俺は一人で乗りたいんで
センスの欠片もないオッかちゃんは、次男に預けた
マザコン息子と子離れできない母親には
ちょうどいいべ(^◇^)
透明度もイマイチだったけど
遊びに来たときは
どんな状況だろうと 楽しむ
せっかく遠いところまで来て
ガッカリして帰るよりも
楽しくなくても
これが楽しいんだ!!
楽しい と思い込むことが大事だ(*^_^*)
そして帰りの車の中では
「いやぁ~ 意外と楽しかったなぁ?」という会話しかしない
という、暗黙のルールを作っておく
それが 我が家の ルール
洞爺湖も支笏湖も
意外と 楽しかったぜ
年一回のキャンプ
来年は何処に行こうかなぁ~
楽しみだなぁ~
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