この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2025年12月3日水曜日

シバのおきて

 終わっちゃったなぁ

柴犬がメインのNHKドラマ

久々にNHK面白かった

朝ドラと言いプロジェクトXの復活といい

最近NHK面白いのやるなぁ

観てない番組の分まで受信料取られてるんだから 

当然っちゃ~当然だけどな

もっと年代別に楽しめる番組をと思ってたけど

「シバのおきて」はヒットだ

日本中、いや今や世界中の柴犬の飼い主は、ほぼ間違いなく見ていたと思う

先日京都に行った時も。二条城で出店していたバッグ屋で

柴犬のイラストを刺繍した財布を見つけたので手に取ったら

柴犬の話になって、俺もスマホの待ち受けを店のオバちゃんに見せて

ボンちゃんのことを自慢してやった

これだ

これが世界最強最カワの柴犬だ!!
ってね

そこでオバちゃんから「シバのおきて」見てますか? という話題に

「もちろんみてるよ~~~~!!」
と北海道のオバちゃんと京都のオバちゃんが意気投合
話すこと10分

もちろんシバの財布は購入する羽目になったわけだが

ひとつだけ譲れないものがあった

それは

どんな柴犬よりも
我が家のボンちゃんが最高だってことだ


これは間違いのない事実だ


(笑)





2025年11月29日土曜日

香港の火災

 まるで映画「タワーリングインフェルノ」のようだ

何だあの燃え方は なぜあそこまで 7棟も燃えてしまうなんて考えられない

スプリンクラーはどうした? なんで隣の鉄筋コンクリートの建物まで延焼するんだ?

いやいや中国だもの・・・・

中国の防火体制なんて信用できないし、日本ならあんな燃え方はしない

工事用の足場が竹製って おいおい本気かよ!?

日本の消防法と建築基準法は世界一厳しいし、あんなふうに燃えることはない。

ほとんどの日本人は、今 そう思っているかもしれない。


いや待て・・・本当にそうか?

俺は、43年前の2月の東京 早朝

これと同じような光景を目の当たりにして震えていた。

「なんでこんなでかいホテルのあちこちから火が出てるんだ? これって消せるのか? あの人達をどうやって降ろすんだ?」

知識と技術が伴わず意気込みだけが熱くて、唇が渇き震え緊張している若き消防士に

隊長が放った活動指示

「聞け! は一人ずつリフターではなく、歩ける人は自力で梯体を降ろせ、それ以外は特救だ」

訓練ではやったことはあるが、頭の中は真っ白になっていた。

その時の俺は、「はいっ」ではなく「えぇっ!?」と言ってしまった。

その記憶が今でも後悔と不甲斐なさとともに鮮明に残っている。


あの時の火災も、今回の香港の火災も原因を追究すれば、とどのつまりは人災だ。

日本も中国も、どんなに厳しい規制があったとしても、それをすり抜けようとするのが一部の人間だ。

人間は、欲のために一番大事なことを見捨ててしまう生き物のようだ。


決して対岸の火事ではない。

中国だから起きた災害ではない。

日本のあちらこちらで、その火は燻っている。




2025年11月25日火曜日

11月24日

 34年前にこの世を去った 唯一無二、孤高のロックスター

Queenのフレディ・マーキュリー

ブライアンメイのギターサウンドも

ロジャーテイラーのドラムも

ジョンディーコンの重いベース音も

全ての演奏は群を抜いて素晴らしい。

しかし

ヴォーカリストとしてのフレディの声とステージパフォーマンスは別格だった。

ミックジャガーやロバートプラント、ロッドスチュアートとも違う

彼のステージはまさに演劇的であり型破りで圧倒的だ。

数々の名曲

初めてQueenを聞いたのは「輝ける7つの海」だったと思う

中学3年の頃に聞いていたオールナイトニッポンで流れたのを覚えている。

それまでは「かぐや姫」や「拓郎」、洋楽はビートルズが好きだったけれど

初めて聞いたQueenは、それとはまったく違うジャンルの曲で鳥肌が立った。

まるでオペラだ・・・・・オペラは聞いたことないけど(笑)

そして「キラークィーン」「ボヘミアン・ラプソディ」と続いていく。

カバーしようとしても難しくて一人ではどうにもならなくて

自分で弾くのも歌うのも諦めたけど

永遠の憧れ 永遠に残る名曲の数々と歌声 フレディ・マーキュリー

11月24日 世界中の夜空に ボヘミアン・ラプソディが流れる


そして 俺は66歳になった。 


2025年11月21日金曜日

家族のために

20年以上に亘って介護の現場で働いたオッかちゃん

俺の給料だけじゃ 3人の子供を大学に行かせるのは実際無理だった。

なのに俺は、スポーツジムに通い、夏はバイクだダイビングだ、サーフィンだ

冬はスキーだボードだとシーズン券で遊び惚けていた。

家族のためにとか口では言いながら、家計のことは全てオッかちゃんに任せて

家庭を顧みることはなかった。

オッかちゃんは、その間 資格を取って介護の職業を選んで働き始めた。

資金を貯めておかなければ将来的に困窮することは判りきっていた。

なんてダメな夫なんだ ダメな父親なんだ・・・・

それでもそんな俺をオッかちゃんは支えてくれた。

「ちゃんと働いてくれてるだけでエライよ」と言ってくれた。

俺のやってることに文句ひとつ言わずに20年間

家族のために、子供たちのために働いてくれた。

感謝しようにも恩返ししようにも、残りの俺の人生じゃ時間が足りない。

今日はそんなオッかちゃんの最後の出勤。

パートだから職場を去るにあたっての行事見たいのは何もない

と オッかちゃんから聞いていた。

そうかぁ 正職員じゃないからなぁ そんなもんかぁ

でも花束くらいは欲しいな  と俺は思ったんだ。

花束ってそんなに貰う機会ってないけど

俺も、定年退職の時に何人かから花束をもらって

照れくさいけどとても嬉しかった。

思い立ったらすぐに行動しなきゃ!!

一昨日、花キューピットにネットでポチッ・・・間一髪で間に合った

職場に俺からの花束をメッセージカードを添えて届けた。


仕事から帰ったら、既に花瓶に移して飾ってあった。

20年間家族のために働いてくれた妻へのささやかな感謝の気持ち

職場の人たちに少しからかわれたらしいけど

妻は感激して涙を溜めて喜んでくれた・・・・サプライズ成功だ


「これからの俺の人生は、お前のためだけにある!!」


間髪を入れずに

「なに調子こいて言ってんのよ!!!!」


いつものオッかちゃんに即効で戻った。




 

2025年11月17日月曜日

京都一周トレイル東山コース つづき

 春に途中でやめてしまった京都トレイル

これ ↓

京都1/4周トレイル

続き 行ってきたどぉ~!!

今度こそ東山コースを踏破するぜ  というとてつもなく強い意志とともに

   エッヘヘヘヘ!(^^)!

スタートはここ、前回終わってしまった17番からだ

ここを右に曲がるはずなのに・・・・・


ここから先へ行かずに、清水寺の誘惑に勝てずに寄り道して時間が無くなった

という残念な場所


8か月ぶりの17番(笑) さぁ スタートだ



天気はいいし 20度もあって暖かい

大文字山も登頂したし 最高のトレイルだった



途中には
ねじりまんぽ とかいうへんてこりんな名前のトンネルがあったり
その上には蹴上インクラインという傾斜鉄道があって
台車の上に船を載せて通っていたらしい(今は廃線だから歩ける)

京都は神社仏閣だけじゃないんだねぇ


そういえば 順番がばらばらだけど
大文字山に上る途中に「天の岩戸」がありました

はんかくさい弟のことが嫌になり天照大御神が隠れてしまい
世界が闇に包まれてしまったという神話の場所

入り口の写真は撮ったけど
流石に隠れた岩の洞窟は撮れなかった・・・なんか罰が当たりそうで

俺のせいで世界がまた闇に閉ざされたら嫌だしな





今、北海道じゃこんな山道怖くて歩けないし
京都なら日本一の観光地だし山道もけっこう人がいるだろうから安心かな?

と安易な考えで行ったけど
意外にトレイルコースは人が少なかった
左京区あたりでは、やっぱり熊の目撃情報があったみたいだ

それでも10分に一度くらいの間隔で人とすれ違うのは
なんとなくホッとできるひと時で、お互いの挨拶にも笑顔がこぼれる
外人さんの間で「おつかれなま~」って流行ってるのかな
それとも誰かが冗談で教えちゃったのが浸透しちゃったのか
ほとんどの外人さんがすれ違うと
「おつかれなま~」って言う(笑)


大文字山の下山ルートは沢を下りて滝を見るコースなんだけど
険しかった割には、この時期は水の流れが少なくて滝になってなかった(寂)

何とも言えない寂しい思いを抱えながらも、やっと街に降りてきた

次は今回の東山ルートのフィナーレ 銀閣寺だ

じゃぁ~~~~ん
 この佇まい  
わび が さび で いいんだなぁ これが

20度もあるんで
まだ紅葉してないけど 雲ひとつない青空に東山慈照寺が映えるなぁ


哲学の道を通って
今回の旅は52番で終了

京都一周トレイル東山コース 踏破 です

これで一先ずオッかちゃんへの恩返しの旅は終了だ

次の日は、高校の修学旅行で行ったはずだけど全く記憶にない大政奉還の場所
「二条城」をじっくりと観て回った。

京都 最高だったなぁ
次はどこに行こうかな~~

と帰りの飛行機では、次の楽しい旅が既に始まっていました。

ありがとう  京都










2025年11月11日火曜日

76歳!!

 I LOVE YOU OK から50年?

76歳?

ドームになる前の後楽園球場からの第一声は「恋の列車はリバプール発」

16歳の俺は、キャロルで終わったと思っていた永ちゃんを

その後50年も憧れ続けることになる

リーゼントを降ろしたあたりからの永ちゃんの方が魂に訴える歌い方になってきたし

益々カッコよくなった。

カッコイイとはどうゆうものか? 見た目も、生き方も、言葉も、老い方さえも

どの時代も全てカッコイイ

永ちゃん サイコォォォォ~  よろしく


そう言えば

ミックジャガーは82歳だって

何なんだこの人たちは・・・・

2025年10月29日水曜日

寒っ!!

 まだ10月なのに なまら寒い 

今朝、外は6度

つい2週間くらい前までは暑くてTシャツでいたのに

秋を通り越して、夏から冬になったみたいな感じ

我が家の薪ストーブにも、今日ついに火が入りました。


やっぱ薪の温かさは違うなぁ~(*^^*)

寒いことは寒いけど、今日は休みだし天気はいい

でも、若干波は高いし風もあるんでカヤックフィッシングは中止

ということで

11月の京都トレイル第2弾に備えて

トレーニングも兼ねて函館山トレイルへ Go


犬のくせにストーブの前で丸くなってボゲェ~っと寝てるボンちゃんをたたき起こして

一緒にトレーニング(笑)


今の北海道は、あちこちで ひ熊 の出没があるので

いつもの近い山にも怖くて行けない。 まだ死にたくないし。

こんな木々に囲まれた登山道なんて歩いてたら

怖くてビビりまくりで全然楽しくない。

その点、函館山は熊は絶対にいないし安心安全な山だ。

今日は平日なのに意外に人も多かった。

みんな函館山に集中してるのかな?

たしか奥尻にも熊はいなかったような・・・来年は奥尻だな

久しぶりのトレッキングでボンちゃんは既に爆睡です(笑)


ボンちゃん  お つ か れ や ま




2025年10月21日火曜日

ファイターズロスと政治の不可解

「 一位同士が行くのが日本シリーズ。僕たちが行くべきじゃない。」

新庄監督は、ソフトバンクへのリスペクトと自身の口惜しさと選手の来季へのエールとして。

敗戦直後にそう言い切った。 負け惜しみでもいいじゃないか

俺もそう思う。長いシーズンを戦ってテッペンを取ったチーム同士が戦うべきだ。

でも、今回は下剋上を夢見なかったわけではない。

もしかしたら??

という思いが、この一週間すべてのモチベーションになっていたことは事実だし、そうなることを願って毎回応援した。

今朝は、なんだか何にもやる気が起きず、仕事が休みということもあり寝坊した。

休みの日はいつもより早く起きるのが当たり前の俺が、8時まで布団の中でグダグダした。

「片付かないから、早く起きて メシ喰いやがれ!!・・・・気持ちはわかるけどさ(笑)」

何を隠そうオッかちゃんもファイターズロスに陥っていた。

喪失感 虚脱感 無気力

あぁ今日から何を支えに日々を送ればいいんだべが?


でよ? 午後に飛び込んできたニュース速報

初の女性総理誕生 高市早苗

いやいいんだけどさ

不可解なのは、その決め方?内閣総理大臣指名選挙の在り方っていうか

国会議員大先生方の振る舞いというか対応っていうのか

選挙区の大事な大事な清き一票を獲得して当選し、国会議事堂ににいるはずの国会議員

選挙の時は「〇〇に皆さんの清き一票を、よろしくお願いします」みたいなことを言っておきながら

「無効票を投じる」とか公言してみたり、無効票どころか白票もあった。

そんな議員は、選挙で当選する資格ないでしょ? 辞職してまえよ。

どんな理由があるにせよ、一国の舵を取る覚悟があるならルール守れよ。

誰が誰に投票したのか、公表してほしいな

それって次の選挙に凄い参考になると思うけどなぁ

政治不信というほど政治に興味があるわけではないけど、国会議員の神経ってどうなってるのか、全く理解できないなぁ

もちろん、そんな人たちばかりではなく、ほんの一部の政治家の話だけどね


そんなことより

ファイターズ 来シーズンは文句なくリーグ優勝して日本一だ!!!!

新庄監督の胴上げと優勝パレードをまた見たいなぁ

 



2025年10月16日木曜日

ネーミングライツ

大反対だ!!

今更だけど、数々の日本のスポーツ選手が頂点を競う場所として

憧れ、その舞台に起つことを夢見てスポーツ選手なら誰もが目指す場所だ

とりわけ陸上選手なら国立競技場のスタート地点に起つことを夢見ている

俺の息子もその一人だった。↓

2012年9月 長男のインカレ

その国立競技場の名前が MUFGスタジアム って

国立は? 競技場は?

日本語はどうした? 漢字はどこ行った 日本の国立競技場だぞ?


そして、まだあるぞ

高校駅伝の聖地と言えば 西京極総合運動公園陸上競技場に決まっている

道路の名称ではないけれど、高校生が走るその駅伝コースを 「都大路」という

息子は、その駅伝が走りたくて遠く離れた札幌の高校で3年間、親元を離れて頑張ってきた。

やっと掴んだ北海道代表の座。

西京極陸上競技場から都大路へと飛び出していった。

その憧れの聖地が 今は

たけびしスタジアム京都

っていう名前に変わったらしい

なんだそれ? たけびし って何? 全く知らないし・・・・

なんだか悲しいというか情けないというか

そのうち 甲子園や日本武道館、両国国技館までもが

ネーミングライツとやらで、どこかの横文字の会社の名前が入ってしまうのか?

日本人の魂を金で売るな!!


そんなこと言ったら エスコンフィールドもそうだけど

あそこは元々正式名称がなくて、最初っからエスコンフィールドHOKKAIDOだ 

カッコイイ良い名前つけたもんだなぁ(笑)   


一貫性のない主張 (-_-メ)





2025年10月14日火曜日

タウンエースバン(改)

イラスト化してみたら

なまらカッコイイ

実物よりカッコよくなってる


なんか デリカっぽくなってるような気がするのは

気のせいか

2025年10月12日日曜日

FAV

 野球っておもしろいなぁ

消防にいたときは、いつの間にか理由も分からず

知らない内にユニフォームを買わされ

やったこともない野球のチームに入れられて

大嫌いだった野球

それが、今は夫婦でファイターズのファンクラブに入るほどのファンになっちまった(笑)

野球というよりファイターズと新庄監督がお気に入りなんだけど

ルールも詳しくなったし、次はスクイズだタッチアップだダブルスチールだの

いや、新庄なら走らせるだとか・・・

オッかちゃんなんか、リリーフは誰だとか、今日のクローザーは誰だの

最近は当てるようにまでなった

今日も、締めは友貴哉でいく  って最初っから言ってた

俺は、「いやいや流石に昨日に続いてはないべや?」 って思ってたんだけど

オッかちゃんの言うとおり、9回は友貴哉がパシッと閉めてくれた

次は、ソフトバンクだ  上沢との対戦があるはずだ

いろんな意味で見ごたえのある試合が続く


そんなことよりレイエス  最高だな   大好きだな

来年もいてくれよ? 日ハムは何億積んででも絶対に出すなよ

来シーズンの完全優勝日本一の新庄の胴上げを見るまでは

レイエスは唯一無二 絶対に必要だ

その日まで、ファイターズのファンでいよう




2025年9月28日日曜日

秋季祈年祭

今日は、おらが鎮守の秋祭りだった 

氏子の会計を任されてるんで、一応は氏子役員の一員ではある

ではあるんだけど、何でもかんでもやらされる

一番下っ端の使い走りなもんだから

とおおおーーーーーーーーーっても大変なんです。

でも、なんか神事が好きで関わっていられることは苦ではい(笑)

雅楽に合わせての神楽舞とかが特に好きなんで、見ててとても楽しかった

今日の神楽舞は。今まで見たこともなかったものもあったので

飽きずにじっと見たいた。

やっぱ 日本って 最高だな




この天井に刺さった矢   
この後、どうするんだべか?

























2025年9月18日木曜日

旭岳・間宮岳・裾合平一周コース

ということで続き

ロープウェイを降りると

いきなり目に入ってくる絶景が これ

姿見の池 活火山だから白煙が上がり 真っ青な空と大地の融合

生きてるって 最高!!  と思える瞬間だった


姿見の池を過ぎてガレ場に入る
ここからが地獄の始まりで
登山計画5時間のはずが、既にこの時点で2時間近くを要した
この一周コースは、後から調べたら中級者レベルのコースだったらしく
初級者の二人には、まさに無謀な挑戦だったことがわかった(笑)



登れど登れど  岩 岩  岩 の連続
でも、まだここの地点では元気だったし、パワーは漲っていた
写真撮る元気があるし(笑)


360度の絶景
無謀な挑戦をしていることにも気づかずに
充実感と、やがて訪れるであろう達成感への期待で足取りも軽・・・・かった

標高2,291メートル旭岳頂上


俺たちは今 北海道で一番高いところにいるど~


これ以上ない満面の笑みやないかい(笑)


頂上にいたのは1分ぐらい
写真撮ってもらい
直ぐに間宮岳に向かった


旭岳の逆ルートの急勾配をやっとのことで降りて一休み
この地点ではまだ、今回の一周コースの1/3ぐらいしか踏破していないのに
写真撮るときだけは カッコつけてる二人



ひたすら強い風と戦って歩いてたら
いつの間にか間宮岳についた
けど
このコースの一番高い旭岳登頂に成功した次に到着する場所って
なんだか何の感動もない・・・

ただ ただ 風が強かったとしか覚えていない




間宮岳を過ぎれば、すぐに中岳分岐
ここでやっと中間地点だ
天気は快晴
風だけが強くてちょっとゆるぐないが
写真撮るときは カッコつける




そしてオッかちゃんはというと
最初から今回の山遊びで楽しみにしていたことがあった

中岳温泉に入ること
とはいっても温泉宿があるわけもなく
露天風呂が整備されてるわけでもない
川の流れる場所に温泉が湧き出ていてちょうどいい湯加減になり
大きめの石を並べて流れをせき止めて
足湯として登山客の疲れを癒してくれる場所
オッかちゃんは、15分くらい入って 御満悦だ


俺にしてみたら
こんなところで時間喰ってないで先に進まなきゃ
ロープウェイに乗り遅れてしまうし
第一この先。本当に俺たちは姿見駅まで歩けるんだべが?
まさか、乗り遅れてヘリに救助され・・・・・・
という不安しかない


でもそんなことは表面には出さない(大人だから・・・・)
楽しそうに足湯をしているオッかちゃんを見ていると
こっちの疲れも吹っ飛ぶよ
みたいな顔をして、決して「呑気こいてねぇ~で早く出ろよ!!」みたいな暴言は吐かなかった

余裕のよっちゃんでこの場はやり過ごした




その後は、果てしなく続く荒野


荒野


荒野

もうこの後の写真は  ない
写真なんか撮れる精神的な余裕はなく
二人の会話も途切れ
口から出てくるのは
ただただ「まだ、着かねぇ~のかよ?」


これだけ


でも まぁ無謀な挑戦をした分、充実感と達成感が半端なく
ゴール後は二人でハイタッチして一周踏破を祝った

帰りの車の中で反省会

俺たちってもうあんまり体力もなくなってきたし
今回みたいな本格的な山登りは今日で最後にしよう

天気も良くて最高の山遊びだったけど
疲労が限界を超えてぶっ倒れそうだ

もっと、精神的にも体力的にも余力を残して自然を楽しみたいな

もっと頑張って体力をつけよう!!  オォォ~!!!
という話にはならず

次はハイキングコースみたいな山を選ぼう

そうしよう

という結論に至った

大雪山旭岳の神様
今回、無事に帰宅させていただき  本当にありがとうございました

もう二度と自然を相手に無謀なことはしません





2025年9月16日火曜日

北海道最高峰

 標高2,291メートル

大雪山国立公園の主峰 旭岳にオッかちゃんと二人で登ってきた

神々の遊ぶ庭と言われる「旭岳・間宮岳・裾合平一周コース」を

66歳と67歳の二人が8時間かけて頑張ってきた記録を、ここに残す(笑)


雲ひとつない晴天

絶好の登山日和

目指すは、北海道最高峰 旭岳!!


しかし

初老の俺たちにとっては、あまりにも険しい冒険だった

登山計画を大幅にオーバーし・・・・トホホなことに


今日はこれ以上パソコンに向かえない  激疲労・・・

続きは明日





2025年9月7日日曜日

責任を取ると責任を果たす

俺は自民党 推しでもなければ

石破総理続投派でもない

特定の支持政党はなく

これといった一押しの国会議員もいない ただの一国民

と前置きして


石破総理、やっぱり辞任するんだね

そもそも俺たちが決めた総理大臣ではないし

議院内閣制だから、それは仕方のないことだけど

議員たちが勝手に決めて

今度は「辞めろ!」だ

次の総理になってもらいたいという政治家がいるわけでもなく

とにかく選挙の敗北の責任を取って「辞めろ」ってことらしい

石破総理だから選挙に負けたの?

他の人だったら勝ってたのか?

地方選出の自民党国会議員が落選したから過半数割れしたのに

その責任が総理総裁にあるって、どんな方程式なんだ? 

しかも負けたっていうのは党の話であって

いち国会議員の当落で、国家の首長、国の最高執行責任者が辞めさせられるって

どういうこと????

こんなコロコロ変わる首長の国と、まともに交渉する国がどこにある?

俺がアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の首長なら

「どうせこの人は長続きしないんだろう、テキトウにあしらっておくか」ってなるよな

次は誰になるのか知らんけど

あの人なら中国と断絶するし

あの人ならまだまだ若すぎる

あの人ならアメリカにNOとは言えないし

あの人は今まで補佐しておいて次期総理はないだろう

責任を取って辞めるのはいいけど

自分に課せられた責任を果たせないで辞めるのは無責任だ

どうせ次期総理総裁も俺たち国民には関係のないところで決まってしまうんだ

知らんけど・・・・・






2025年8月31日日曜日

北海道マラソン2025

の 応援に行ってきた・・・

長男の応援に、父 母 姉 の3人で新川通の一番涼しい場所を陣取り

自分が出場できない分、息子の応援に燃えてきた

学生時代は、いろんなプレッシャーを背負い苦しい陸上人生だった息子

「大学を卒業したら二度と走らない。」 

そう言って一時期、走ることから遠ざかっていたけれど

今は、自分のためだけに楽しんで走っている

そんな息子を見るのが俺はとても嬉しいし好きだ

高校時代は声を大にして応援したりしても

全く目を合わせることもなく、ニコリともしなかった息子が

今は、ガンバレー って応戦すると手を振ってくれる。

人間って変わるもんだなぁと つくづく思う

でも、顔を載せると怒られるんで  後ろ姿だけど その雄姿を記録しておこう


2時間40分 だって   はやっ

昨年より5分も縮めたらしい   俺たちとは別次元だな
あたりまえか(笑)



 

2025年8月22日金曜日

しびれたぁ~

いやぁ~~ ファイターズって

最高だな

こんなハラハラドキドキで野球を見たの初めてかもしれない


流石、王者ホークスはなかなか勝たしてくれない

ホームラン2本打たれた時は

「やっぱりホークスには勝てないのかな・・・」なんて思ってしまった自分が

ファイターズファンとして恥ずかしい


2.5ゲーム差 ひっくり返せファイターズ!!!!

あぁぁぁエスコン行きてぇ

大声で応援したい

でもチケットもう無いんだよなぁ


それもシビれるわぁ 

2025年8月20日水曜日

消防とは

そういうことも有り得る職業ではあるけれど

親子ほどの年齢差で活動した小隊長と隊員

この先も、何人もの命を救ったであろう二人


あまりにも壮絶で勇敢で、使命感と責任を背負い

突入したその場所で、炎との戦いに倒れた二人の魂

しっかりと検証して、その結果を全国の消防職員に届けてほしい


そして全国の消防職員

同士の活動を、少ない情報でSNSに自分の考えを投げるのは止めてくれ

その行動は悲しすぎる


二つの命が、そこで終わりを遂げた事実をしっかりと受け止めて

必ず、今後の活動に生かすための行動を今すぐ起こしてほしい


じきに消防庁から詳細な活動と対応と対策が示されるはずだ

今だけでも、訓練の必要性と効果についてすべての職員が共有し

二度と悲しい結末が起こらないようにしてほしい

消防というプロ集団に、一時でも身を置いたOBとしての願いです。


そしてマスコミ

「酸素ボンベ」という報道

そろそろ止めないか!?

支燃性のあるものを火災現場で使用するわけないだろ

まして酸素は「火気厳禁」だ

報道各社には、誰もそこを指摘する人はいないのか?

もし視聴者には「酸素ボンベと言った方がわかりやすい」という誤解があるなら

それを正すのがマスコミだろう

真実を伝えるという使命感と責任はないのか


火災のニュースの度にその言葉を聞くだけで 失望するわ!!  ガッカリだ!



2025年8月18日月曜日

同じじゃない

違うだろ

街中に出没している熊と

知床の熊

一緒くたにしていいわけがない


山に食べるものがなくて、どうしようもなく人里へ降りてきてしまった。

可哀そうではあるけれど、人間が住む場所へ立ち入ってしまうという

過ちを犯してしまい、人を襲っている熊は「駆除」という以外に

人間が生存していく道はない。

それは、殺傷武器というものを手にした人間のエゴではあるけれど

許してほしい。


一方 知床にいる熊

熊の生息域、行動圏に人間が勝手に入って行って

「熊が出た!」はないだろ

熊にしてみたら「人間が出た」ということだ

その縄張りバランスが崩れたとき、熊は野獣の本性を現すに決まっている。

生きていくための本能だ


世界遺産となった知床半島のこれからの在り方を

今、自然が問いかけてきている

共存できるわけもない弱肉強食の世界

どうするか 舵は人間が握ってるようだ





2025年8月15日金曜日

日本は何処に向かっているんだ

戦後80年 8月15日

あの時代に自分が生まれていたら

どんな人生を送っていただろうか

お国のため、天皇陛下のために死を覚悟して戦っているだろうか

愛する家族を残し、米兵を一人でも多く殺すための作戦に加わり

理不尽な命令に逆らうこともできず、遠い地で若い命を落としていたに違いない

もう少し早くポツダム宣言を受託していれば

いや、そもそも大国を相手に戦うことが、いかに愚かで無謀なことか

そうじゃない。なぜ自国の勢力を拡大するために他の国を滅ぼす「戦争」ということに真っ先に向かっていくのだろうか


大東亜共栄圏というまやかしな理念を掲げ、中国やアジア諸国の侵略を繰り返した挙句

1941年12月8日  日本は大きな取り返しのつかない過ちを犯した。


真に国のことを国民のことを思うなら、戦いによる被害は最小限に抑えることはできた

終戦を促した連合国が出した案を、あの時点で呑んでいれば

広島には原爆は落とされなかったし、その時点で無条件降伏を受託しておけば

長崎が2番目の被爆地にはならなかったはずだった

そしてもし、8月14日の御前会議でポツダム宣言受託の決定をしていなければ

第3の被爆地は北海道だった

札幌か函館か・・・・


原爆投下によって日本が降伏したことは間違いない

そうでもしなければ日本という国は世界地図から消えていたのかもしれない

しかし、だからと言って原爆を投下しなければ終戦させることができなかったと、核兵器使用を正当化する愚かな人間が現代にいることも事実である。


そんな愚かな人間が、唯一の被爆国である日本の中にもいるようだ


そしてさらに最悪なことに、今は戦争を終わらせるための核兵器ではなく

戦争を始めないための核兵器  抑止力という言葉で核兵器を正当化している


「もし攻めてきたら、お前の国に核爆弾を投下するぞ!!」

「そっちがやるなら、こっちだってやり返してやる!!」

「そんなことにならないように、たくさん核兵器を製造して五分五分の力関係にしておこう」

「そうだな 核兵器さえあればお互い戦うことはないよな」


アメリカンファーストを掲げる国がだ

日ソ中立条約を簡単に破る国がだ

お互いの約束を守るはずがない


人間は、作ったものを試したくなる性分を持っている生き物だ

「使わないために造っている」という単純な矛盾さえも理解を超える愚かな知能を持つ生き物だ

じゃ何のために造ってる?

使ったら、お互いとんでもないことになるぞ 地球は滅ぶぞ

だから、持ってるけど絶対に使わない という抑止力って  いったいなんだ?


核保有国の誰もが一線を越えない   という保証はどこにもない

人間の愚かな行動は今も繰り返されているのだから




2025年8月12日火曜日

孫キャンプ

先日の日曜日

お盆で帰省している息子と孫と一緒に

白石公園はこだてオートキャンプ場に一泊二日で行ってきた

ここは、30年位前に何度か家族で来ていた懐かしい場所

そこに「娘をキャンプに連れていきたい」と息子からの提案

断る理由などどこにあろうか?

以前連れて行ったキャンプ場に、今度は孫と行けるなんて

オッかちゃんと二人で、二つ返事でオーケー!!

しばらく日の目を見ていないキャンプ道具を物置から引っ張り出し

予行演習から始まり、不足分を購入し万全の態勢で挑んだ  孫キャンプ

ペットはキャンピングカーサイトしか連れて行けなということで

孫も一緒に行きたがったけどスタンダードサイトしか空いていなかったために

今回BONちゃんは お留守番


キャンプ場に着くなり チャチャッと

ものの15分で設営完了だ



キャンプ歴50年 キャンプ回数は数知れずの俺たちシシババ夫婦にとっては

朝飯前のコンコンチキだ

俺が寝るはずのベットは孫ちゃんと一緒に組み立て   ルンルン(笑)

楽しい  めんこい 愛おしい 


孫と二人の共同作業で完成したそのベット

寝心地を確認するために孫の親である我が息子が試したはいいが

そのまま   爆睡   (昨夜は高校時代の恩師と呑み会⇒朝帰り)


老体に鞭打って オッかちゃんも張り切って孫ちゃんと遊んでくれるし

意外に楽しいキャンプだ

息子は爆睡してるけどなぁ・・・・・・(# ゚Д゚)


あんまりかわいいんで
芸能界にスカウトされたらどうしよう
断る    絶対に断る  俺が最前線に出しゃばって  断る

「うちの孫を、そんな穢れた世界に渡すわけにはいきません!!」

とか考えながらボォーっとしていると 夕食の時間だ

キャンプと言えば、夕食は定番の焼肉だ
どこのサイトもBBQだか焼肉だか知らないけど
あちらこちらから煙と肉を焼く同じような臭いが立ち昇る

しかーーーーーし
我が家のキャンプはそうじゃない 北海道と言えば
そう!!
ジンギスカンだべさ ジンギスカン鍋も持参だべさ

イェ~イ

写真を撮るのはいつも俺の役目
いつも俺は写っていない    寂しすぎる (;´д`)トホホ
ということでショゲてると

「ジイちゃんも、一緒に撮ろう?」と天使の誘い
こんな爺ちゃん思いの孫が、この世に他にいるだろうか

唯一無二  無双

その時俺は、孫の背中に 天使の羽が見えた 本当に羽が見えたんだ

ジイちゃん  カンパァァァァァァ~イ

これ 遺影にしてくれ!!

明るいうちに夕食を終えた後は
やっぱり定番の  花火 だ
花火で楽しさのピークを迎えた小さな子供は
もう寝る時間だと悟るはずだ



もう、俺もオッかちゃんも 体力の限界が来ていた
まだ8時だけど

俺んちのキャンプサイトは・・・・・・消灯(笑)

お  や  す  み  な  さ  い

初めてのテントに、天使も大興奮
したのは2分程度
一通り騒いだら、ぐっすり朝まで寝てくれました

やっぱり天使は   違う

早く寝た分  朝は早起きだ  4時30分には目が覚めた(笑)

薫燻と卵焼き、&サケの切り身と塩サバを焼いて
適当に朝食をつくり 早めの朝食

オッかちゃんと孫ちゃんが散歩がてら他のキャンプサイト巡りをしている間に
俺と息子で チャチャッと撤収作業

子供の頃からて伝わせてるから息子も手慣れたもんだ・・・・

と言いたいところだが、毎朝の日課 早朝ランニングに行ってしまい
俺が一人で撤収することに
それでも15分もあれば楽勝だ

キャンプ歴50年 キャンプ回数は数知れずの俺にとっては
朝飯後のコンコンチキさ

帰りには、函館牛乳のあいす118に寄り道
ここは以前(30年前)は100円で牛乳飲み放題だった(今はやってない)
俺はここで10杯飲んだことがある  自慢!!

もう二人とも疲労困憊

アイス食べたら  早く
BONちゃ~~~~~ん って  帰ろう

と激しく同意しました


おわり











2025年7月29日火曜日

タイとカンボジアに平和を

いつかは訪れたいと思っていた、憧れの国 

サバーイ サバーイ タイランド 

敬虔な仏教徒が多く、「微笑みの国」と呼ばれるほど穏やかで

煌びやかで美しい仏教建築が数多く存在している。

まぁ俺は敬虔ではないかもしれないけど、一応は浄土真宗の仏教徒だ。


一方、カンボジアは、治安はあまり良くないというイメージはあるけど

数年前オッかちゃんと娘が、俺を置いてアンコールワットを観光してきた国でもある。


 そんな俺にとっては身近なイメージがある両国が、国境にある世界遺産「プレアビヒア寺院」周辺の領有権を巡って争った。

タイでは、地元住民など20人が死亡、30人以上がけがをしたらしい

カンボジア側では、地元住民など13人が死亡し、数十人がけがをしたと報道された。

 そしてこの度、その両国が無条件の停戦に入ることで合意したと新聞に掲載されている。


両首相の笑顔で握手している写真

笑顔で停戦合意だと?

ちょっと待て! 何人も死んでるんだぞ?

自分のゴーサインで始めた戦争責任を感じているなら

話し合いで解決できなかった愚かな政治家だと反省と後悔があるなら

2人揃って国民に謝罪しろ!! 頭を下げろ!!

そして

一国を代表する首相としての責任を取って辞任しろ!!!


更には、関税交渉を持ちだして双方に停戦を強く働きかけていた、かの国の大統領。

どんな脅しと取引で自分の手柄にしたのか知らんが、良いように利用されたのは明らかなようだ。

 

人間って、どこまで愚かなんだ

どこまで欲深いんだ

信念のない政治家は、日本だけではなく

世界中にゴロゴロいるみたいだ



2025年7月27日日曜日

政治家とか新聞の記事とか

 政治家って面白いよな ある意味滑稽だよな 

もちろん、そんなのは一部の政治家であって

大半は国と国民のためにしっかりと活動してくれていると思う。

何が面白いかっていうと

どこの党とは言わないけど

選挙で負ければ、つい先日みんなで「あなたしかいない」とか言って

持ち上げるだけ持ち上げた現総理に「選挙の責任を取って辞めろ」とか言ってるし

そもそも選挙に立候補するのって、党のためじゃないよな?

政治活動するために同じ志を持った政治家が集まって党となったわけで

党を維持するために立候補するなんて本末転倒、滑稽としか言いようがない

選挙区の人たちのために、ひいては国民のために政治家になるはずなんじゃなかったっけ?

かと思えば、コロコロと政党を変えて立候補する政治家もいるし

そこまでして当選して、信念ってどこにあんの? って感じ

そもそもこの人は、政治家になって何がしたいのかが

全く分からなかった今回の参議院議員選挙

一応投票はしてきたけど、若者が政治に興味持てないって・・・解る気がするよ


それと

新聞の記事を見てビックリ仰天

日本を守るためにアメリカは核兵器を使用するかもしれない

しかも、日本はそれを容認する? している?

おいおい非核三原則はどうした? いくら日本国を守るためとはいっても

広島、長崎と同じ悲劇が繰り返されることを、日本は認めるの?

核には核で・・・・地球をぶっ壊す気か?

 その記事を載せた新聞が、今日はポツダム宣言の記事を載せていた。

新聞は何を訴えてるのか、本当に紙面に書いていることが真実なのか

ネットはフェイクだらけで、新聞は真実? そんなことがあるわけない

記者や編集者が自分が真実だと思い込んで書いてる記事のどこに真実があるのか。

何を基準に判断すれば真実が見えてくるのか、材料がわからない。

当時の大本営の指示通りに、真実だと国民に思い込ませるために片棒を担いだ新聞社の記事のどこを信じろというのか

今日の記事すらも、編集局の誰かの信念のもとに書かれた記事である。

それが真実ですと言われても

数十年後には、当時の記事は・・・・・とかいう見出しで、また自分たちの会社の記事を否定している記事を載せるのかもしれない


結局のところ、真実なんてその人によって違うんだし、真実の存在を探したところで食い違う考えは当然あるわけで

その違う考えをどれだけ許容できるかによって生じた結果が、真実としてその存在を証明しているに過ぎない

まず大事なのは、自分の考える真実は何かを確立してから、器を大きくすることなんだろうかな・・・


そんなことより

走れないストレスが半端ない  という事実と

この先走ってはいけない という真実


どちらも許容できない







2025年7月14日月曜日

一年ぶりのエスコンフィールド

楽しかったー!!

久しぶりのエスコンフィールド



清宮の2ラン

続くレイエスのダメ押しソロ

右と左にキッチリ入れたホームラン

福島の初登板に初勝利 

上原が出て、大翔がきて、正義に最後は山本拓実

もう最高の試合だった。


夏真っ只中なのに寒くて寒くて

ちょっと試合を離れて、ジンギスカンを食べに出てる間に

オープンだった屋根が閉まってた(笑)

あぁ~閉まるとこ見たかったなぁ


オリックスに2連勝

でも、ど~も大海の時は点が入らないし

打者も湿ってる


ソフトバンクには、苦手意識があるのか

連勝できないし


今年は絶対に優勝して新庄監督の日本シリーズをエスコンで見たい

日本一のパレードも見に行きたい

新庄には1番が一番似合う



Fighters がんばれ~

お前が決めてくれー


2025年6月24日火曜日

遂にこの日が・・・

悲しい決断をしなければならない時が 遂に来てしまった

3年ぐらい前から、左股関節に異常を感じ

騙し騙し何とか走ってきた

左を庇うと、当然右側に負担がかかり

いずれ支障を来すことは解っていた

それでも走る衝動に任せて、ランニングシューズに履き替えて

お気に入りのTシャツに着替え、青空の下に駆けだした


昨年の北海道マラソンは、股関節の痛みをロキソニンで誤魔化して

何とか完走することはできた

今年の洞爺湖も既に右膝には違和感があって、30キロでリタイヤはしたけれど

モチベーションさえあれば完走できた筈だった

これはなんとか次の大会も行けそう? と判断し、函館マラソンに向けて練習を開始した

ところが

その右足に異変が起きた

膝が曲がらない

膝の中に何か入ってるような腫れ方   痛みもある

一週間走ることを止めてから、ちょっとだけ走ってみた

膝に激痛が・・・

オッかちゃんの勧めで病院へ・・・・診断の結果は、変形性膝関節症

俺の身体はランナーには向いていない

長い間、重い体を支えてきた膝の軟骨がすり減って

骨が変形してしまったようだ

そして、すり減った軟骨は元には戻らない

「このまま走り続けると老後に歩けなくなりますよ」

ドクターストップ!!

歳をとっても走れる健康な身体を造るために始めたランニング

そのランニングを続けたことで歩けなくなるかもしれない

本末転倒だ

夢だったサロマ100キロウルトラマラソン

憧れだった北海道マラソン

二人の息子たちと大会を巡って 

あちこちで表彰台に上がった 富良野 夕張 小樽 八雲 長万部

娘と走った洞爺湖マラソン

俺のマラソン人生、いい思い出ばかりだ

まだまだ走りたかったけど 万事休す

ここでマラソンに終止符を打ちます

俺の人生そのものを根本から変えてくれたマラソンに感謝

付き合ってくれた七飯の相棒にも感謝

大会の度に休暇を認めてくれた歴代の署長に感謝

ありがとうございました。


函館マラソンは、棄権

夢の続きは長男が既に引き継いでくれています

俺とはレベルが違い過ぎるけど

彼の走ってる姿を見るのがとても好きです

彼が楽しく走ってるうちは応援します




2025年6月8日日曜日

蘇る青春

 蘇る というよりは

むしろ、今も青春真っ只中だ

ライブはやっぱりいい

武道館も東京ドームも渋谷野音もいいけれど

函館市民会館は今夜、宇宙一のロックンロールショウ

クレイジーギター布袋寅泰のサウンドに震えた



BOØWYの頃から、布袋のギターには独特のサウンドがあって

とにかくカッコイイが根底にあって弾き方にも憧れた

憧れ続けた結果がこれ(笑)


はじめての生FLY INTO YOUR DREAM

初めての生Dreaminの大合唱

G柄のTシャツとマフラータオルで戦闘態勢を整え

思いっ切り暴れてきた66歳初老の男

青春が蘇ったのではなく

今も、あの時のまんま 青春そのものだ






2025年6月4日水曜日

就任祝い

2カ月遅れの就任祝い

俺が消防長を務めた5年間

最強のナンバー2として尽くしてくれた後輩が

遂に組織のトップに就いた。

組織の責任者となるには、やはりナンバー2の存在が欠かせない

そういう意味では5年間、彼とは考えが食い違うこともあったし

俺がゴリ押ししたこともあった。

それでも彼は、ナンバー2としての役目をしっかりと果たしてくれた。

俺が5年間、消防長として勤められたのは彼無しではできなかった・

その後輩の就任を、遅ればせながら今日二人で祝った。

5年ぶりの丸亀

 

一番高価な牛ステーキで乾杯した。

OBとして、やっぱり40年務めた職場のことは気になるし

先輩面して、小言のひとつも言いたくなるけれど

南渡島消防事務組合を、しっかりとお願いします。


とりあえず一つのケジメとして、祝杯を挙げたことは

良かったと思うし、恩返しはできたと思う。


様々な苦難があるだろうけど、彼なら乗り越えられると思うし

しっかりと次世代を担う後輩を育成できると思う。

頑張れ、S消防長!!