この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2025年4月28日月曜日

タウンエースの構造変更申請 その2

これは、次の車検のために備忘録として書き留めておく


相手は
国土交通省北海道運輸局函館運輸支局
相手にとって不足はない!
いやいや、どう見ても俺が力不足だし
知識が乏しい。

でも、某ディーラーが言ってることが本当なのか確かめたい
この耳で、自分の目で検査の実態を見極めたい

それで、不適合なら納得するし、食い下がれるところまで食い下がって
諦めの悪いところをフルに曝け出してやるさ。
でも、法律は法律だ。 法律は絶対だ。

ここがこうで、この条項に適合しないので不合格です。
納得したら諦めて全部ばらす。
そう決めて、心に誓った。

事前にネットで予約できたのは予定通り午前の1番
継続検査申請書やいろんな書類があることはネットで調べて判ったいたものの
すんなり記入できるとは思っていない。

陸運には、開場とともに一番乗り
したはいいものの、窓口があり女性の係員が待ち構えている
どうしていいか解らずオロオロ
思い切って
「すいません初めてなんすけど最初に何したらいいっすか?」

ディーラーや認定工場なんかのベテランのオッサンたちが手際よく書類を提出して着々と仕事がすすでいる。
そん中で、ド素人が無謀にもユーザー車検を、それだけでなく構造変更までしちゃおうとしてるんだから呆れる。

奥の方から、30歳くらいの係員が出てきて
「初めてなんですね、車検証のQRコードをここにかざすと申請書が出てきますので
それをもって隣の建物の陸運協会に行ってください」

おっ? 意外に優しく教えてくれたぞ お兄ちゃんありがとう 助かったよ
しかも、出てきた申請書には既に必要事項が記入されていて
自分で書くところは何もなかった。

さすが、今の時代こうじゃなくちゃな 陸運も進化してるなぁ

陸運協会では、「構造変更の検査に来ました」と言えばいいですよ
と、さっきの優しいお兄ちゃんに教えてもらったので
車検証と自賠責証書を提出して検査手数料2,500円を払い、自賠責と重量税は審査が通ってからということだった。・・・そりゃそうだよな通らないかもしれないんだから(笑)

陸運協会を出るときに、窓口のオバちゃんが「先に1コースに入って、それから3コースに入ってください」と教えてくれたので

よーーーーっし これからが勝負だ

陸運についたのは一番早かったのに、既に1コースには10台ぐらい審査待ちの車がズラリ

あぁオロオロしてる内に追い越されたか~~

まぁいいさ、順番なんか関係ないし、それに前の車両のやってることジックリ見ることができるのは逆にラッキーなことだ

ユーザー車検には、運転席の前に「誘導」という赤い文字のプレートを置くことになっていて、検査員が「こいつ、ド素人だな」と一瞬で解るようになっている(笑)

でも、これはド素人にとっては、凄くありがたいことでもある。

ネットの情報によると
検査員に申請書を渡すときは、笑顔で大きな声で愛想よく「初めてで何もわからないのでよろしくお願いしま~~す」と言え、と書いてたので、間を置かずに直ぐ言うぞと思いながら、書類を渡すと
「あ~初めてね 指示しますので言うとおりにやってください」
先に言われてしまった・・・・・・「誘導」の効力は凄まじい

検査の方も、予想に反して凄く優しく誘導してくれる。
「はい、車体番号確認しますからボンネット開けてください。 はい前照灯 上向き、ウィンカー右左、ハザード、ワイパーとウォッシャー、 クラクション鳴らして」

カンカンカン テストハンマーでホイールナットの点検、後ろに回り
「はいテールランプ点けてウィンカー右左、ハザード、ブレーキ踏んで バックランプ、テールのフォグつけて」
と事務的かつ手際よく進んでいく

いつも点けてるウィンカーやライト類のスイッチなのに、なんだかドキドキしてしまう
おまけに「あれっ? テールのフォグってどこだっけ・・・・」という独り言に、即座に反応してくれた検査員が「あ~ここのスイッチですね」

緊張してる自分が情けない
でも
凄い優しいじゃん 鬼のような検査員が怖い顔して待ってるのかと思ったら
凄い優しいじゃん これならすんなり車検通りそうだぞ  と淡い期待が・・・・

前照灯の検査
排ガスの検査と騒音検査
サイドブレーキの検査
40km/hの検査
サイドスリップの検査と順調に進み
最後に下回り
これが通ればとりあえず車検は通過だな
とほくそ笑んだその時

「すいません ちょっと車から降りて、ピットの下まで降りてきてください」

前の車両は、すんなり通過して外に出て行ったのに、なんで俺だけ????

「このマフラー社外品ですよね? 騒音基準クリアしてるプレートがないんですけど、これだと通りませんけどどうします?」

どうします?って言われてもなぁ

でもちょっとだけダメもとで食い下がってみた
「さっき騒音の検査して基準内って言ってましたけど?・・・」
「あ~ あれは停車時の騒音であって、今言ってるのは走行時の騒音基準のことです」
「そうなんですか、走ってる時のねぇぇぇ・・・・」
「どうしますか?」
「わかりました 純正に取り換えてきますけど、ちなみにその走行時の騒音検査ってどこに行けばやってもらえますか? できることならこのマフラーで通したいんですけど」
「あ~函館じゃやってるとこないけど、おそらく北海道には無いと思いますよ、本来なら購入時に適合証明やプレートが付いてるんですけどね」
「実はこれ、タウンエースのじゃなくて違う車のを改造してもらって付けたんです」
「あぁそうなんですね・・・その車専用じゃないと、たとえプレートがあってもダメですね」

ノックアウト ぐうの音も出ない とはこのことだ。

最後に不適合の審査証を受け取った時に更なる仕打ちが待っていた・・・・
「サイドスリップ基準外ですねぇ 通過するときにハンドル動かしましたか?」
「もしかしたら動かしたかもしれません」
「そうですか、初めての方によくあることなんです、後でもう一度受け直してください。」
と言われたので、サイドスリップは大丈夫だな、とその時は軽く受け流していた。

よし!  マフラーさえ取り換えれば、車検の審査は終了だ!!!

急いでゆっくり家に帰り、即効でマフラーを取り換えて1時間後再び陸運へ

その日の審査は、再検査を1回だけ受けることができるらしく
2回目の審査は、不適合のところだけ受ければいいとのこと

よし、ここさえ通過すれば、午前中に構造変更審査までいけるぞ
ワクワク ドキドキ

1回目の検査員とは違う、若い検査員がやってきたので、今度こそ愛想よく笑顔で大きな声で
「1回目でサイドスリップの時ハンドル動かしちゃってみたいで、もう一回やり直しです。それとマフラー純正に取り換えてきましたぁ(笑顔)」

若い検査員 無反応で
「はい じゃラインに入って」
「あ は はい」
「・・・・・・・・・・・・・」

今度こそ、ハンドルは真っすぐだ 絶対大丈夫だ
次は構造変更審査 大きな山を動かして見せるぜ!!  

若い検査員
「やっぱり基準外ですね これリフトアップしてますよね」
「はい、4センチぐらい上げてますけど」
「リフトアップすると、ほとんどがアライメント狂ってて調整しなきゃダメなんですよ」

ガァァァァーーーーン
思い当たる節がいっぱいあり過ぎる・・・・

リフトアップキットで上げただけで、アライメント調整してなかった・・・・・(撃沈)

ということで、この日の2回目の審査にも通らず不適合

あぁ 不適合 の三文字が空しい  トホホ
結局、今日実施した内容の自動車検査票を渡された。
これは、もう無効ということだ。
次に来たときは、また最初からやり直しということになるそうだ
マフラーのとこに「性能不明」と書いてるのも今となっては更に空しい


ちょっとだけ気を取り直して
もしかしたら、午後からどこかでアライメント調整してもらえれば間に合うかもしれない

片っ端から、電話しまくるが当日予約は無理
一番早いのが4日後 タイヤ館 でやってもらうことができた

それまで待ち遠しく、長く暗いトンネルの中でもがき苦しむしかないのか・・・

焦るな 自業自得のところがあるし誰のせいでもない
時が来るまで、じっくり待て

作戦練り直しだ

陸運の怖いイメージは無くなった
ちゃんと聞けばちゃんと教えてくれる
同じ車好きの仲間だ、違反しないで安全に楽しくカーライフを送ってくれってことだよな

待つしかない

待つしか



2025年4月25日金曜日

タウンエースの構造変更申請 その1

 一昨年、ハイラックスと交代で我が家に来たタウンエース君

この車なら自分でいじれる

以前ハイエースバンを自分で改造し

車検と構造変更を全部自分でやって8ナンバー登録した自信があった。

35年も前だけど(;^ω^)


その頃はまだキャンピングカーとしての8ナンバー取得はそんなに厳しくはなかった

時は過ぎ、時代は変わり法律も変わった。

今はそんなに簡単に8ナンバーなんか取れない


というわけで

今回は、8ナンバーはいらない

どうせ俺とオッかちゃんしか乗らないし

4ナンバーのまま、2名乗車にして、後部は全部荷室として登録し直そう

荷室にしてしまえば、難燃性も問題ないし

どんな改造しようが荷室の寸法さえ確保していれば問題ないはずだ。

あとは、リフトアップは4センチ未満だし

後付け自作泥除けは、ちょっとだけ車幅からオーバーしてるけど左右9mmに納めてある

タイヤは購入時のバン用に交換し、切ってしまったFバンパーはヤフオクで安く落としたノーマルの物に付け替えた。

フロントバンパーガードは車検なんか通りそうもないので当然外し

冬の間降ろしておいたキャリヤも取り付けないでそのままにして

某ディーラーに

「これで車検はOKだし、後ろの座席外してあるから乗車定員変更しといてぇ~」

ということで、あとは某ディーラーに丸投げした。

3日経っても、車検が上がらない

電話して確認したら、構造変更で難儀しているとのこと

後ろのフロアに曳いてあるマットがどうの

後ろを改造してあるので難燃性がどうの

リヤの椅子を外すとシートベルトのリマインダーの誤作動がどうの

椅子を取り付けて、元の状態に戻してからの検査がどうの

総合的に考えて、構造変更は保安基準が厳しくなりすぎて今の時代は無理・・・・


怒り200%!!

「3日も待たしておいて、その返答かよ!

椅子外したから乗車定員変更してくれっていう構造変更申請の検査に

元の状態に戻して来いっていう、そったら検査どごにあるってよ

オメダジ プロのくせになに調べでんのよ????」

某ディーラー曰く

陸運に確認したら、そのような回答なんですよ・・・・

「せばなによ せっかく2年かけて丹精込めて改造したヤヅば元に戻せってが??」

「床も壁も断熱材と防音材入れて全部ビス止めしてあんだで??」

「それば 全部戻せってが・・・・( ;∀;)」

いやぁー話聞いてる内に情けなくて涙が出てきて大泣きしたくなったわ


ここで俺の気持ちが大爆発

「いいぃーわがった  オメダジにはもう頼まねわ」

「普通に聞いてて、理屈が合わないと思わないか?」

「椅子外して2名乗車にするのに、外した椅子とシートベルトも検査するから元に戻せってが」

「人が乗らない、荷室なのに難燃性の物を使えってが」

「わがった 俺の車 返せ!!」

「オメダジに頼んでも埒明がねな 自分で陸運に持ち込んで納得するまで話を聞いてくる」

ということで

俺と陸運との戦いがその日から始まった

続きは また  その2で






2025年4月13日日曜日

4月 はぃやっ!!

 早っ!!

4月に入ったと思ったら もう13日

自治会と神社の会計の二刀流なもんだから

毎週 土日には監査やら総会準備やらで駆り出され

休みの日も休みなし・・・トホホ

オラの村は 限界集落だぁぁぁぁぁ


おまけに先週は、珍しく下痢ピーが治まらず

2日間も仕事を休んでしまった

昨年の嫌な記憶が脳裏をかすめる

    ↓

昨年の大病(地獄のような3週間)


あんなのは2度と嫌だと健康管理にはすっごく気を使ってたのに

仕事に行けないほど体力が落ちた

体重は4キロも落ちた

今も なかなか体力が回復しなくて走れていない

5週間後には洞爺湖マラソンがあるっていうのに

10キロも走れない・・・・( ;∀;)


頼むから 時間よ止まれ    by 永ちゃん

あと15年元気に遊べる健康な身体と

時間と自由になるお金を

俺に下さい m(__)m


2025年3月31日月曜日

定年退職

 思い出すなぁ 5年前

定年なんて、自分にそんな日が来るんだろうか?

自分は定年まで頑張れるんだろうか?

何かあったら、いつだって辞めてやる

辞めてやる!! だからね どんだけ強気だったのよ

というか、どんだけ世間知らずだったのよ と今では恥ずかしい

俺が辞めたからって、誰も困らないし、何も変わらない

何も変わらないなら、変えるために居座ってやる

居座って、いつか変えてやる

やる  やるって何?  誰に言ってるの?  相手は誰?


「やる」って思っている内は、何か起きると他人のせいにするもんだから

逃げ道を確保していたことになる。  自分のせいじゃない・・・・


そんな過ちに気づいたのは、定年退職の5年前のことだ

55歳にしてやっと、そんなことに気が付いた。


今日、同期の仲間が定年退職の日を迎えた

厳密にいうと役職定年ってやつか

そして、もう一人

無骨な奴だけど、心優しく正直で力持ちの後輩も定年退職となった。

お疲れ様

俺の最後の5年間、どれだけ支えになってもらったことか

本当にありがとう

これからは少し肩の荷を降ろして、楽しい人生を歩んでください

この先、いつ死んでもおかしくない年齢になっていくんだから

遊べるうち遊んで、恩返ししなければならない人たちには恩返しして

退職金にさえ手を付けなければ、元気なうちに好きなことに没頭して

楽しく生き抜いてくれ

心の赴くままに

俺のようにね   エヘヘ(笑)










2025年3月28日金曜日

入っちまったよ~

 何に?  って

ファイターズのファンクラブだよ

開幕戦に勝ったら入るか?

とオッかちゃんと相談していたけど

本当に勝っちまった

金村の完封

清宮とレイエスのホームラン

最高のスタートを切ったファイターズ

いがったねぇ~  いやぁ~ほんと いがったねぇ~

これで先行チケット 買うぞ

おぉぉぉぉ

2025年3月23日日曜日

膝が・・・・

 痛い!!

右ひざが腫れぼったくて、たまにズキンッと痛みが走る。

正座もできないぐらい痛くて腫れている。

心配性な俺だもの

すぐに整形外科に行ったさ

結果は、もともと変形性膝関節症もあり、ランニングなどにより膝へ負担がかかっている。

というものだった。

原因は自分でもわかっていた

左の股関節を庇いながら走るから、右の膝にはかなり大きな負担がかかっていたし、何よりも筋肉は衰えていくのに、体重が増えていた。


俺の健康管理上の問題だ

水を抜いてヒアルロン酸の注射をしてもらったら、若干ではあるけれど改善した。


そして迷うことなく一大決心をした

サロマに別れを告げた!

その旨、七飯の相棒にも伝えたし本当に100キロとはサヨナラだ

これ以上膝を酷使したら、老後が心配だ  マジで


洞爺と函館は、膝が痛くなる前にフルにエントリーしてしまっている(´;ω;`)

どうしよう・・・・

ハーフにしとけばよかった


でも 30キロぐらいまでは行けそうだし

頑張ってみるか




2025年3月13日木曜日

消防の不祥事

俺は、職場にいるときは昼食を取りながらスマホでYahooニュースを見る

そこで感じるんだけど

多くないか?

消防の不祥事・・・・

パワハラとか盗撮とか窃盗とか

やけに消防の不祥事が多いなと思ってたけど、最近そればっかりじゃないかYahoo


なんで消防ばっかり、そんなに記事にするんだ?

論点をずらすけど、公務員の不祥事なんてそこらへんにゴロゴロあるだろ?

あっちゃいけないことが起きてるから記事になるんだろうけど

それにしてもYahooニュース 消防を敵にしてるんか?


「ほんと最近消防の不祥事多いよな? なんなのよこれって 情けないわ!!!!(# ゚Д゚)」

 という話を、夕食時何気にオッかちゃんに話してたら

傍でストレッチしていた息子が ボソッて 言い放った


「そういう傾向のニュースをポチして見ると

この人は、これ系の話題が好きなんだと判断して、ますます消防の記事表示は増えるよ!」


俺「あぁ~? 誰が判断してんのよ?」

息子「誰がとかじゃなくてさ・・・・ 話になんねぇな(笑)」


馬鹿にされたんでYahooで調べたら

要するにそういうことらしい 

どんどん消防の不祥事記事が増えるみたいだ   なんか嫌だな


もう見るの辞めよう






2025年3月6日木曜日

京都1/4周トレイル

写真もいっぱい撮った

カメラはスマホだけど・・・・  一眼は荷物になるしな

初日と最終日は移動日だからどうでもいいけど

中3日はめいっぱい京都を満喫した。


初日は比叡山延暦寺への登山だ

この時期はケーブルカーが止まってるし寒気が来ると京都も雪が積もる。

そんなリスクもあるけれど(雪は別に俺達にはリスクではないけどね)

虫がいない、外国人がいない、延暦寺を独り占め というメリット尽くしだ。

ところが、徒歩で登るということは
その昔、修行僧たちが登った険しい道を体験するということを俺たちはあまり意識していなかった(笑)

2時間かけて登った延暦寺
誰もいない!!  残雪があるだけ



あれ?? 延暦寺はどこにあるんだ? あれ~~?
っていうようなアホなことは、俺は言わないよ

「比叡山延暦寺」というのは比叡山全部を境内とする天台宗の総本山のことで
「延暦寺」という建物はないのだ!!
と、5年前に来るはずだった時に既に勉強していたからね

一打100円で鐘も打てるんだ
観光シーズンは列になって1時間待ちらしい


根本中堂なんかを一通り参拝して、境内にある蕎麦屋で昼食
コンビニで買ってきたオニギリとパンも一緒に食うというセコさ(笑)

帰りは同じ道を下がることはなく
またまた修行道を通って帰る決断をした二人だった


地獄の入り口 「無動寺参道」
途中までは綺麗に整備された参道でルンルン気分で下山
こりゃ楽勝だなと余裕
こんな感じ
琵琶湖を眼下に望み、素晴らしい景色が広がっていた
当然、観光客などいるわけもなく、無動寺を二人占めだ


何をお願いしたの?  って聞いたら

「世界中の戦争が早く終わりますように」だっていうオッかちゃん

宝くじが当たりますようにと願った自分の醜さに愕然とした・・・


俺たち、結婚して40年
あの頃のように、見つめ合うことはもうないけど
二人同じ方向を見つめて歩んできたよな   と言ったかどうか

途中こんな険しい修行道あった
道幅30センチにも満たない断崖絶壁の獣道を
慎重に進まない不安全行動女の映像は こちら ↓




比叡山坂本駅に着いたのは16時を回っていた。
もうヘトヘトだった。

二日目は、京都トレイル東山コースをNo1から順に廻る計画
伏見稲荷駅にある道標からスタート

この日は土曜日ってこともあり
昨日の延暦寺と違い「伏見稲荷大社」はものすごい混雑
日本人は俺たちだけ?
っていうぐらい外国人だらけだった
さすが千本鳥居は、超有名なんだな

でも山頂に近づくと、こんな写真も撮れてしまうほど観光客は極端に減少する

なんたって俺たちは観光ではなくトレイルだからな(笑)
登って登って頑張ったら大汗かいたので記念にタオルを購入


やっと千本鳥居が終了し、心地良い京都の里山をトレイルしていると
こんな標識があった

えっ!? こっち行けば清水寺だっけや
「行ぐべし!!」 
トレイルコースからは外れるけど、修学旅行以来の清水寺に方向転換するのに迷うような二人ではなかった(笑)


定番の写真
ここも外国人が凄かった
レンタルの着物を着た外国人カップルがワンサカいて、俺たちの格好は違和感タップリで
しかも俺たちは裏山から進入したもんだから、進行方向がみんなと逆だし(笑)

ってことで、清水寺で御朱印なんかをもらってる内に制限時間となりました。
今回の京都トレイルはNo17で終了

昨日の疲れも残ってたし、清水寺でマチャマチャしてる内に時間が無くなってしまった
5年間も温めていた割にはアッサリと途中リタイヤという勇気ある撤退(笑)

3日目は、なんと
大阪のエアロビクスイベントに参加していた娘と合流

山歩きしか計画していなかった俺たち二人を見兼ねて、連絡をくれた愛娘
京都は何回も来てるらしく
京都観光で外せないコースを案内してもらった

この時点で、俺は既に父親でもなく夫でもなく
ただの専属カメラマンとなり下がってしまったのであった。

まぁそんなもんだ 俺なんか・・・・( ;∀;)

その中のベストショットが、これだよ

俺を置いて、サッサと前を歩く母娘


俺に早く写真撮れとハシャぐ母娘



これインスタあげるから撮って  という母娘

俺が唯一観たかったのは建仁寺の双龍図
写真OKにはビックリだ

実際に見上げると、凄い迫力だった  感激

5年も待った京都旅行は、無事に終了
目標は達成するものではなく、次のために取っておくもの
そんな二人の想いが一致し
京都トレイルNo18からの続きは、また絶対に来るぞぉ~~~
ということでお楽しみが増えました。

帰りは大阪空港でたこ焼きを食べて完結



娘は新千歳、俺たちは函館へと帰ってきました。

楽しかったぁ 本当に楽しかった

来年、いや今年中に東山コースは踏破しよう
と またまた意見が一致した二人です。




2025年3月5日水曜日

京都一周トレイル

消防を退職してから5年の歳月が流れた。

5年前、俺たちは、俺の退職旅行として夫婦二人で京都旅行を計画していた。

「京都一周トレイル」というものがあることを知ってから、ずっと憧れ続けた旅行だ。

今の俺たちの体力なら4日あれば制覇できる。  そんな自信もあったし

長年、特に退職前の5年間はオッかちゃんの支え無しには仕事を続けられなかった。

そんな感謝というか恩を返すために、オッかちゃんが好きな京都を選んだ。


ところが

新型コロナウィルスのパンデミックが発生

第二の職場も公務員だった俺は、悩むべくもなく 即刻中止を決めた。

オッかちゃんは、「しょうがないよね」と悲しく笑った。

申し訳ない、連れて行ってやりたかった、お前への恩返しをしたかった・・・・

これこれ ⇒ 2020年2月25日 喪失感から充実感へ

あれから5年

俺もオッかちゃんも年金受給者となり、体力も落ち、歳を取った

仕事も代わり、公務員というしがらみは何もない

今しかない

俺たちは満を持して旅立ちを決意した。


京都一周トレイル


        の 東山コース

      

               の 半分を踏破してきた。


もちろん

オッかちゃんが大好きな御朱印を書いてもらうためだけに

俺は4泊5日 オッかちゃんの下僕として行動した。

その様子は

また明日



 

2025年2月18日火曜日

消防 イコール ハラスメント なのか

2025/2/16の北海道新聞 の記事だ



ふざけんなよ!!(# ゚Д゚)

厳しい上下関係や階級制度などの特殊な職場環境が背景にある

有識者って誰よ?
消防の何を知ってて、その一点を指摘してるんだ?
階級という絶対的な上下関係がなければ成立しない
命がけの職務だ

だからこそ、そこに信頼関係があり、お互いをリスペクトする環境を創り出す。
違いを認め、活動面において少しでも引っかかるようなことがあれば
どんなに些細なことでも、平常時に言葉として伝え討論する。 
決して口論ではない。

しかし、非常時 要するに災害現場では討論している暇はない。
そこに必要なのは、普段厳しい訓練を共に耐え、相手の考えていることを理解し、その上で任務を付与する者が絶対的に必要となる。
それが、上位の階級を持つ隊長だ。

消防は、平常時に階級や上下関係を度外視した討論を繰り返し
非常時には絶対的な命令権を持つ隊長が瞬時に指示を出す。

これが消防だ。

確かに特殊な職場だ。
人命救助という崇高な任務と責任が伴う厳しい職場ではある。
消防職員は、その特殊な環境に身を置きたくて、自ら志願してくる者たちの集団だ。

組織の中堅が大半、年代は50代が最も多い

これは、ただの一部の勘違い馬鹿野郎に過ぎない
消防だから中堅が大半で、消防の50代が特別多いわけではなく

この年齢になると、後輩ができ部下ができ
自分が今までやってきたことが認められてきた証として、今の自分がある
自分は上司に認められ、部下も言うことを聞いてくれる
周りから信頼されている組織の中枢だと勝手に思い込む

誰もそんなこと思っちゃいないことに気が付かない
そこに大きな落とし穴があり
既に穴に落ちていることすら気付かない

他の職場は知らないけれど
組織が大き過ぎず、小さ過ぎず、ある一定の職員数が存在するところに発生する
寄生虫たちだ。
消防に限ったことではない。

顔を蹴ったり靴に酒を入れて飲ませたり

ここまで来たらもう犯罪だ、消防は関係ない。
即刻、職場から立ち去って欲しい 奇人 変人 狂人だ。
大人になってこんなことする奴らは、この先変わることはない、改善することがない。
消防という組織に絶対に居てはならない悪玉菌だ。

懲戒処分を喰らおうが、研修を受けようが善玉菌に変異することは絶対にない。
居なくなってもらう以外に職場を改善する方法はない。
排除した上で、再発防止と予防対策としての研修を増やすことが重要だ。
寄生虫予備軍は、どこにでもいる。

だから
消防という組織が、否定されてるような記事は止めてほしい。

上下関係が存在しないなんて組織がどこにある?
階級は会社の役職と一緒だ

パワハラ セクハラ マタハラ
それは消防だから起きるんじゃない
消防が起きやすい環境だということでもない

そんなことする奴は、そもそもがどこにでもいる頭のおかしいイカレた奴なんだ
そんな輩が消防に入ってきて、ある程度歳だけ喰ったら
もともと持っていた悪魔の化身がモコモコと頭を持ち上げてきたってことだ。
消防がその輩を育てたわけでもなければ、消防が代々認めてきたわけでもない。

厳正な規律があって上下関係が厳しい職場 それが消防だ。

この記事
読んでて、OBとしてなんだか面白くない 不愉快だ
消防の変なイメージを読者に植え付けないでくれ

一部分を見て全体を語るな!!!!!!

でも
全国あちらこちらで、ハラスメントが起きてることも事実
なんだか情けない  という気持ちの方が  強いかもな・・・








2025年2月17日月曜日

きじひき 踏破

今シーズン3つ目の山 きじひき

2日前の季節外れの雨のせいで、パウダーではないことは想像に容易い

でも、スノーボードで滑走できそうな場所を探すことを目的に

板を持たずにひたすら山を歩いてきた 

これはこれで好きな時間の過ごし方なんだ

ただ、オッかちゃんにとっては、凄い不思議なことで

俺の七不思議のひとつらしい(笑)


バイクという乗り物が好きで機械とか弄るのが好きな割には

海が近いのにマリンジェットじゃなくてカヤックだし

雪山で遊ぶのが好きなのにスノーモービルじゃなくてスノーシューで登るし

まぁ不思議といえば不思議なのかもしれないけど

俺にとっては、バイクは道路という人工物の上を走るものだけど

海と山は、人の手が入っていない自然相手に「遊ばせてもらってる」という感じ

そこは自分の身体をめいっぱい使って遊んで一体化したい

ただそれだけ

とカッコ良く言ってるけど  要はお金が足りないだけ(-_-メ)

今日のきじひきは、そんなにいい天気ってわけではなかったけれど

先日ボードで滑走してきた七飯岳と城岱牧場が見えたし


この顔を見れば解るように
ある程度の達成感はあった

で、いい場所めっけ~~

スノーモービルで荒らされてるけど
ここなら500mぐらいボードで滑ってこれそうだ
ある程度の斜度と距離もあるし、きっとパウダーなら最高かもしれない


きじひきは途中まで車で来られるし
スノーモービルの人たちには絶好の場所らしい
俺にとっては「自然を荒らしやがって」みたいな、残念以外の何物でもないけどな~

まぁそれはそれで趣向の違いだからしょうがないか

ってか それよりさぁ


きじひき名物? メロディロード
これって・・・・・・必要?・・・・・・なの・・・・・・かい?

夏しか聞けないし、この狭い山道を50km/hで走れだなんて
大丈夫なのか?
とか思いながらスノーシュー履いて歩く雪道は想像以上に体力を消耗し
もうグッタリ
夏はキャンプで賑わう場所にある管理事務所で休憩がてら昼食


まぁ昼食といっても
家から持ってきた温かいコーヒーとセブンイレブンで買ってきたクリームパンだけどね(笑)
膝と大腿四頭筋がかなりダメージ喰らってるので

膝を折って座ってるの絵(笑)

10時に登って15時に下山完了
そのまま七重浜の湯に直行し、疲れた身体を癒し
明日からの仕事に備える

ここ2か月くらいは、こんな休日ばっかりだ
充実してるっていうか、好きなことできる健康な身体と環境に

ただただ 感謝です

そして
きじひきの山親爺
おとなしくしてくれて  ありがとうございましたm(__)m


全てに ありがとう








2025年2月12日水曜日

5,000円で買われた男

今日は休み
せっかくなので深雪パウダーを求めて山に行こうと思ってたけど 天気がイマイチ
午後は雨になりそうだ

でもスノーボードには行きたい
山を諦めてスキー場に行くには資金がない・・・・トホホ(´;ω;`)

「いやぁ~きじひき行っても雨じゃなぁ~・・・」
「どうしようかなぁ・・・」 
「スキー場に行く金もないしなぁ・・・」

と グダグダ独り言 (独り言だけどオッかちゃんには聞こえるように)

満を持してオッかちゃんの 御言葉

「なしたってがい!!」
「ほれ5,000円あれば足りるんだべさ?
  どごさでも行ってこい 6時まで帰ってくんじゃないよ!!!!!」

俺の休日は、オッかちゃんに5,000円で買われてしまいました
しかも6時まで帰ってくんなとは  トホホ
そんなに休日に俺が家にいるのが邪魔なのかなぁ・・・トホホすぎる

でも七飯スノーパーク
楽しかったぁ 天気は悪かったけど
祝日の翌日でゴンドラは メッチャ空いてるし
山頂付近は粉雪という情報
最高じゃん
yukiyamaというアプリで本日の滑走データを確認
ゴンドラとリフトで8本乗って、5時間券の元は取った
滑った距離は25km ボードを初めて最長だ
最高速度37.4km/h って   遅っ  (笑)

これじゃカービングしないわ

最後の一本を滑るためにゴンドラから降りてきたら
なにやら若い子二人がボードを重たそうに抱えて俺に近づいてきた

俺に来るな 俺初心者だからな 俺に近づいてくるな~~~~
ボードは高そうだけど息子からもらったやつだし
ブーツもバートンのいい奴履いてるけど 中古で7000円で買ったやつだ
転倒時の頭部保護のためにヘルメットかぶってるけど
スピード出すような俺じゃないし

君たちが期待してるようなベテランのボードが上手な優しそうなおっさんじゃないからな

「スイマセ~~~~ン 私たち今日初めてボードやるんですけど
   これってどうやるかわからないんですぅ~~~」

キタァ=  来てしまったぁ

メッチャ若い娘二人組  どうやらビンディングのやり方からわからないみたいだ

「レンタルしたときに教えてもらわなかったのかい?」  と俺

「聞いてたんですけど  なんか違うみたいなんですぅ」 と二人組

やんや とりあえず履かせてやって、あとは誰か別の人に引き継ご

「じゃ とりあえず片膝になって左足から固定しようか」
「これをここに入れて、ギコギコ・・・」
「次は右足だけど、滑るからお尻ついて座ろうか」
「同じように、これをここに入れて  ギコギコ・・・」

どっから来たの? 宮城ですぅ
旅行? うん初めての北海道なんですぅ  卒業旅行で
大学生? 高校生ですぅ
女子高生かぁぁぁ~い  いわゆるJKです(笑)×3人
ボードが目的なの? いえこれ一回だけ体験して明日は札幌に
そうなんだぁ北海道楽しんでね  ありがとうございまぁ~~~~~~す キャッキャ

という、一通り社交辞令的な会話が終わった後

ゴンドラから暇そうなあんちゃんボーダー3人が降りてきたんで

「あぁぁ~ちょっとちょっといいかい」
「ボード初めっていう子が二人いるから教えてやってくれない?」
「俺、初心者だから教えられなくてさ 頼むね 女子高生だから 手出しちゃダメだよ」

あ? あぁ ハイッ!!

あんちゃんたち  とっても嬉しそうに二つ返事

その後どうなったかは知ったこっちゃない

俺は 鮮やかにテールをスライドさせながらその場を後にした

良いことした後は、気持ちがいいもんだ~~~
一日一善








2025年2月3日月曜日

深雪を求めて

先日あれだけ降ったんだから
おそらく七飯の山はパウダーだろう
疑う余地もなく100%の確信をもって 七飯岳 にボードを担いで
エッサホイサ一行ってきた

登山口は期待を大きく裏切る状況で  雪がない・・・・
どこまでもツボ足で行けそうな感じ
これだと熊さん 冬眠してないじゃないかなぁ~
ちょっと不安・・・・

ラジオの音量を最大にして ビビりながら上を目指す


笹藪が見えている
まぁ 上の方に行けば新雪が積もってるだろう
イヤァ~~
それがそうでもないんだワ これが( ;∀;)
行けども行けども ふわふわな雪はどこにもない


なんとか頑張って目的地には着いたけど
パウダーではなくザラメ雪が固まったって感じで
ボードテクニックが未熟な俺には
颯爽と滑走するという感じの雪ではなかった (´;ω;`)

ラジオがガンガン聞こえてます(笑)
    

それでも
登っては滑るを3回ほど繰り返して
なんとか滑り降りてこれるようにはなった
途中 1回転倒した跡が見える(笑)

結構な急斜面なんだけど
緩斜面にしか見えないのはなんでだろう・・・・?

3回登って体力は限界
帰りは林道をショートカットして城岱スカイラインに出て
スノーシューで下山

9時に登って15時に無事帰還
6時間、めいっぱい遊んだ
あぁ~ 楽しかった

七飯岳の山親爺さま ありがとうございました

明日から天候が冬型になりそうな予報だけど
深雪のパウダーに巡り合えるのはいつの日か?

今度は、木地挽に行ってみようかな







2025年2月2日日曜日

本日 大安納車

やっと来ました
4か月待ちの新車が!!

大安の本日 納車となりましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

「いつかはクラウン」

子供の頃
働くようになったら、セリカとかいろんなカッコイイ車を乗り継いで
60歳で定年退職したら、退職金で買う車
それがクラウンだったと思ってた

そして
遂にその日がやってきたんです
ジャンジャガジャ~~~~~~~~~ン

クラウンスポーツ

いやぁ~~
なんとも言えない高級感とスポーティなデザイン

なにこのリヤフェンダーの張り出し
後ろ姿なんか
まるでポルシェだ

黒と白のツートンもいい感じでマッチしているし
MODELLISTAにしようか金銭的にかなり迷ったらしいけど
このままでも全然カッコイイ!!

エッ!?  らしいけど?

って 誰が迷ったの????  ってか

誰の車??

いやぁ~ いいなぁこの車
オーナーは、まだまだ若輩者の35歳 長男

正直、羨ましすぎて 憎たらしいくらいで
なんで35歳の給料でクラウンに乗れるわけ?
定年退職してから、乗ればいいべや

いつかじゃなくて
「もうクラウン?」 かよ(# ゚Д゚)

ってかさぁ
親よりいい車に乗るなって

ちょっとだけ運転させてもらった(*^^*)

セリカLBに始まって、この歳まで数々のTOYOTA車に乗ってきたけど
すべてにおいて異次元でした

でも

負け惜しみじゃないけど
俺にとっては、高い金払って買う車じゃないな

どうせ買うなら ランクルだよな 250あたりか

まぁ一生懸命働いて
気を付けて安全運転しろよ
いい車に乗ると、自分の運転技術が上がったんじゃないかって
大きな勘違いするからな

安全第一だぞ    息子よ




2025年1月30日木曜日

がんばれ 命

 がんばれ八潮消防本部

要救助者の救出に着手できないという

辛い状況が続いているけれど

二次災害だけは絶対に起こさないよう

そして

運転手さんが、一刻も早く家族のもとに帰れるよう願っています

がんばれ消防

がんばれ救助隊

がんばれ運転手さん



2025年1月24日金曜日

雪が・・・

ない
どこにもない
山にも里にもスキー場にも

1月だというのに降っているのは・・・・・雨

これが温暖化というものなのか?

でも北海道の北や本州の日本海側は大雪
という情報もあるし

でもオラの街には雪がない
1月に3月中旬の気温が一週間も続いているなんて
これじゃ せっかく積もった雪も解けてしまう
山は笹藪が見え、町はアスファルトが露出し
もうすっかり春のようだ

このまま65歳の冬が終わってしまうのか
寂しすぎる

せっかく再開したボードも全然乗れてないし
新調したウェアなんか二回しか袖を通していない

このまま 終わらないでくれ  俺の冬

まだまだ大雪を降らせて白銀の景色を俺に見せてくれ

今シーズンは、あの山もこの山も登ってないぞ

二月に期待していいんだろか
残り少ない冬の季節

冬らしくしてくれよ 頼むよ


2025年1月17日金曜日

たまにはゲレンデもいいなぁ~

昨日からの大雪

そして、今日は休み

行くしかない

スキー場に行ってスノーボードをやるしかない

今日しかない

明日からは気温が上がって、3月中旬なみの温かさで

しかも雨かもしれないという予報

青空の下
誰もいないゲレンデ
しかも未整備のパウダー

最高としか言いようのない状態だ

自分の技量以上のことを試してみたくなるけど

オッかちゃんとの3つの約束「SJTの禁止」は、絶対に守らなければならない

S:スピードは出さない
J:ジャンプはしない
T:トリックはやらない

まぁトリックはやろうとも思わないし、できないけどね
骨折でもしたら、老後の人生台無しだしな

ただやっぱりスピードを出してカービングはやってみたいし
イイ感じのモッコリがあると、少しはジャンプしてみたい

でもやらないよ

ゆっくりゆっくりスラロームしながら降りてくるだけでも
パウダーなら楽しい

いかにも楽しそうな顔が これ

実は
思ったようにヒール側のカービングができないで悩んでる・・・

youtube見て研究してるんだけど
どれも違うこと言ってるような気がするし同じこと言ってるような気もする

要するに、基本がなってないから何言ってるのかわかんない
の 繰り返し

この歳で、人から教えてもらうということが嫌いな性格なもんで
上達も遅い

いや
上達しなくてもいいか

楽しきゃいいよな

そのためにやってるんだし

スキー場でシニアの5時間券買って、6~7本滑って無事に家に帰ってくる

こんなことができる自分の身体と、遊ぶことを許可してくれている
オッかちゃんい感謝

感謝 感謝










2025年1月12日日曜日

なんちゃってバックカントリー

正確にはバックカントリーとは言えないかもしれないけど
気分は最高にバックカントリー(笑)

閉鎖したスキー場なんで整地されていない深雪が楽しめる
近くて手軽な絶好のパウダー天国だ

片道7.5キロをボードとスノーシューを担いで
2時間かけて徒歩で登るってことは
65歳の身体には意外に応えた・・・・

数年前まではこんなことなかったのになぁ
とか考えながら一歩一歩頂上を目指して
所々で水分と糖分を補給しゆっくり歩いた

まぁ体力の衰えは明らかで、歳に逆らってもしょうがない
天気はピーカンではなかったけれど小雪交じりの
まぁまぁいい天気だ(雲 ガッツリ低いけど)
函館山も見えるし
俺の家も大体は判る
遭難することは、まず無いだろう

スノーシューに履き替えて、深雪の斜面をさらに30分かけて登る

これがバックカントリーじゃなくて何がバックカントリーよ
とか誰もいない雪の世界で独りブツブツ・・・・


やっと到着した頂上
満身創痍
65歳 渾身の力を振り絞っての笑顔

疲れてるけど、気持ちは今でも 絶好調のスノーボーダーだ(笑)

残念なことに雪の積もり方が足りず
所々笹藪が顔を出している

それでも、誰もいない、誰も踏み入れていない白の世界に刻んだ
俺だけの登った足跡とシュプール

2回目を登る力はどこにも残っていなかった
やっぱり歳だな~( ;∀;) 怪我しないうちに帰ろう~っと

勇気ある撤退を決断し、そそくさと下山した。

登山口に置いた車に到着したのは16時を回っていた

ダメだ こんなんじゃダメだ

案の定、オッかちゃんから電話がかかってきた

「今、どの辺にいるのさ!!?」

さ が付くところにオッかちゃんの心配と怒りがわかる

「ハイ! 今、やっと車に着いたところださ~」

「風呂沸かしておくから、早く帰っておいで!!!!」

一日中遊んでる俺なのに
オッかちゃんは、いつもどおり ヤ サ シ イ

今度行くときは、もっと早く家を出よう

明るいうちに帰らなきゃダメだ
遊んでて家族に心配かけるのもダメだ
もっと体力つけなきゃダメだ
ボードの技術ももっと上げなきゃダメだ
若い時のイメージは捨てなきゃダメだ

今日は、これで寝る( ^ω^)・・・オヤスミ

2025年1月5日日曜日

8連休終了

この施設で働き始めて早や2年

初めての大型連休だった、この年末年始8連休

毎日が休みだと、この感激も薄いんだろうけど

12月29日から1月5日までの8日間

海に山に、目一杯遊んでやったぞ

スノーボード3回

登山1回

カヤックフィッシング1回

冬だろうが雪だろうが、凪ならば船を出す

自らが喰らう魚を求めて海を彷徨う Pirates of 函館湾


昨日は、この山に登った

そして、その前はスノーボードであの山を滑走した(転げ落ちた)(笑)

そして最後はやっぱり

明日から日常に戻る英気は十分に養った

働いていれば休みが待ち遠しい

そして時間が許す限り、身体を使って遊ぶ


こんなこと、あと何年続けられるだろうか

考えても  意味ないな



 

 

2025年1月4日土曜日

新年初登山

登山ってほどでもないけど
ある程度安全で、景色がよくて、登頂の達成感もある手頃な山

そう 世界三大夜景の街が一望できる 函館山
いつも家の窓から見ている山
登れば、函館湾の向こうに我が家が見える

今年も初登山はボンちゃんと一緒
昨日は天気も良く、風もなくて
絶好の函館山登山日和

ハセストで売れ残りの安いパンを買って
家から持ってきた暖かいインスタントコーヒーで津軽海峡を観ながらの昼食
今年もオッかちゃんは元気だ
2月からは二人で年金生活だ
贅沢せず、健康に、小さな幸せを2倍にも3倍にもできる術を身に着けて

いつまでも二人で楽しく暮らしていければ それでいい
それだけでいい
それしか望まない

来年の正月も、同じブログを書けていれば
この一年は、幸せだったってことだ