この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2020年5月24日日曜日

幻の洞爺湖マラソン

エントリーした全ての大会が 中止となってしまった
おそらく年内の大会はマラソンだけではなく
トレイルランもエントリーはないと思う

今日、何やら佐川急便で同じ包みが4つも届いた
おっ~ もしかしてアベノマスクかぁ?
と思ったら、なんと洞爺湖マラソンの参加賞
しかも完走してないのに完走メダルまで(*^^*)

















4人分というのは
妻、長女、長男の分も入ってるわけで
なんと俺んちは、ランニング家族なのだ(住んでるとこは別々だけど)
俺がRUNNETでエントリーを一手に引き受けているんで
全員の分が俺んちに届く
だけど、長女と長男からエントリー料は今まで一度も貰ったことがない(>_<)

まぁ そんなことは太っ腹の俺だからいいんだけど
大会が全て コロナのせいでオジャンになってるんで
がっつりモチベーションが下がっちまって
なんも練習してないことの方が大きな問題だし
健康管理がまるでなっていない・・・・・要するに太ってきたんだ((+_+))

三密ではないにしても、走っている人は
スースーハァハァとか言いながら、吐くことを意識して走るわけだから
もしそのランナーが症状の軽い感染者だったら
と考えると、普通の人よりは飛沫感染のリスクは高いかもしれない

だからと言って、有酸素運動の最たるランニングで
マスクをして走るなんて本末転倒だと思うし
ただやっぱりこの時期、人が集まる公園なんかを
何周も周回で走るというのもどうかと思う

そこは、自分が人に感染させないという意識を持てば
自ずと答えは出てくるんだと思うし
走る人っていうのは、俺もそうだけど
ある意味ランニング中毒みたいなところがあるから
3日走らないと禁断症状が出てくる
田舎に住んでる俺のようなランナーは
何処を走ろうが、殆ど人とすれ違うこともないけど
都会暮らしの人たちはどうすんだ!? って話に 当然なるわけで

それはもう、人が活動し始める夜明け前に走るとか
休日は都会を離れて、遠征すればいい
要するに自分の欲求を満たすためには
何らかの自己犠牲を払えってことだ

まだワクチンも薬もないのに
緊急事態宣言が明けて、感染拡大以前の生活に戻ったら
また、同じことの繰り返しになることは
単純に理解できるし
治療薬が無い内は収束(終息?)という言葉を使うわけにはいかない

延焼拡大を抑え込んだ鎮圧ではあっても
鎮火ではない

あぁやっぱり 消防的な表現の方がシックリくるなぁ

この先の生活というのは、今までとは変えなければ
ウィルスは人間の気の緩みという隙間を狙って
何度でも侵入してくる厄介者だ

変えよう  意識を
変えよう  生活パターンを
変えよう  自分中心の考えを
変えよう  今この時から
変えよう  一人一人が


2020年5月22日金曜日

なんだか 書いてみたくて・・・

渋谷区幡ヶ谷にある4階の寮
窓から見える新宿の超高層ビル
遠い故郷 北海道に想いを馳せ

ボンヤリと都会の灯りを数えながら
帰りたい 帰れない 帰らない

明日の自分が見えず苦しんだ日々
日本一をこの目で見てみたい

松山千春のテープをボストンバッグに詰め込んで
新しい世界が そこに行けば きっとある
ただそれだけで飛び込んだ泥沼に
もがき 身を預け 反発し 巻き込まれ

あの時 あの場所に この俺が  確かにいた

最近 やけに思い出す43年前の春

見えないものを形にしたくて
必要のない焦りが自分を追いかけてくる

あの頃と今の自分を重ねても
純粋な涙が出ることは    もう無い

でも18歳に戻ったら
やっぱりもう一度 今の世界から飛び出してみたい

俺にはもっと違う道があるはずだ
それが何かも解らずに 勘違いを正当化したくて
見えない目標に向かって旅をスタートさせ

途中から道連れとなったお前と
あの時の想いを もう一度 蘇らせて
決して良いことばかりではなかった生き方を
歩き疲れて辿り着いた 今 が

とても  愛おしい