この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2017年2月1日水曜日

平成28年度全道消防救助事例研究会

幾つになっても
救助活動が大好きで

と言うと 語弊があるかもしれないので

今も衰えることなく、救助活動に関心を持っている

と言い換えることにしよう

ほぼ毎年のように出席しているけれど
今年も、様々な事例に触れることができたし
現時点における北海道の救助レベルと
自分とこのレベルの違いに気付くこともできた
この会場の雰囲気も
緊張感があってとても  いい

発表する側も、聞く側も

救助隊員も救急隊員も
みんなが、自己啓発とスキルアップのために集まり
「もし、自分なら・・・・」  と考える
今年は、消防本部の一番若い職員を一緒に連れて行った

消防本部の職員は災害現場での活動がない

自ら望んで本部に異動してくる職員は殆どいない
というのが本音だ

災害現場で汗をかき
助けを求めている人を救助し
炎に立ち向かい
延焼を阻止し
そういう場所に身を置きたいと
そう思って消防職員を志した者ばかりだ

消防本部の職員は活動服や救助服ではなく
制服を着用して事務を執っている

でも、この先ずっと本部で勤務するわけではないし
現場感覚は忘れないでいて欲しいと、俺は願う

その刺激を与えるために、同行させたし

今となっては俺自身が、一線に起つ身ではないけれど
いろんな救助事例に触れることで
身体を張った若い頃の意識に
一時的にでも戻ることができる

いや・・・戻せることができる

というよりは・・・・・戻さなければならない  

消防本部の仕事をする上で
その感覚と意識は絶対に忘れてはならない
大切な要素の一つだ

と  俺は思っている

帰りには、その意識を取り戻してくれたようで
車の中では終始
発表事例の内容について
あーでもない、こうでもないと
熱弁?を振るっていた

それでいい

常に、自分のこととして考えろ
感じたこと、疑問に思ったこと、感動したこと
全てを、この先忘れるな

あんまり喋るんで 腹が減ったらしく
石山通りにあるラーメン屋

「北海道らーめん奥原流 久楽 川沿店」 でランチセットをおごってやった


ここの らーめん は絶品

山わさび丼 とのセットで 890円 也  安っ!!





今回の出張も無事終了し

さてさて、これからは
一年で一番嫌な仕事が待っている

それは

人事

消防発展の為、組織強化の為
それが 最終的には住民の為になる

その為の人事にしなければならない

人事管理は、管理職に与えられた権限ではなく
管理職に求められる義務だ


というのは、  解ってるんだけどなぁ~



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