この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2013年1月31日木曜日

俺の役割

なんだか 意味深なタイトル・・・・ww

そんな ふか~~~~い 話を俺がするわけがない

まぁなんだか知らないけど
最近、本部の上層部とぶつかる

まったく意見が食い違い
その理由が またまた理解できない

何か新しいことをやろうとすると

今まで必要なかったのに、何故今必要なんだ?
今までなかったことで何か支障があったのか?
市役所に話が通ってないから無理だ

旧態依然たる態度が進歩を妨げる

今までではなく、ず~っと前から必要だったのに
誰も動かなかっただけ
支障があったのに、気が着かない振りをしていただけ
だから、市役所に説明に行こうって言ってるじゃないか
必要な書類なら徹夜してでも、なんぼでも作る

管理職の仕事 役割って何だ?

職員の意見、意思をトップに伝えることが出来る
唯一の立場ではないか?

その管理職が 伝える役割を果たさなければ
誰が伝えるんだ 誰が要請するんだ 誰が説明するんだ

ただ不満をぶつける訳じゃない
無理なことを要求するわけじゃない
現状を説明した上で、ギリギリの選択をしてることを理解して欲しい

もしかしたら、限界は超えてるかもしれない
危ないとわかってる橋を、恐る恐る渡っていることは
職員誰もが気付いてること

何故、それに目を背けるんだろう
まったく理解できない

旧態依然の体質を、受け継いでいく職場の体質

いつになったら変わるんだ
どうやったら変わるんだ

あぁ~ ムカつくぜ

ってか 俺って 管理職向いてないんじゃないかなぁ (^^ゞ



2013年1月28日月曜日

石垣島マラソン

日本最南端の市民マラソン
石垣島マラソンに行ってきました・・・・・・娘がww

なんか知らないけど 最近 マラソンに目覚めた娘が
ナース仲間と石垣島マラソンのハーフに出場したらしい

ダイエット目的なのか
陸上一家の長女としてこの世に生を受け
血統が ついに 覚醒したのか

24歳のマラソンデビューだ

いやデビューでもないか
実は昨年は札幌ハーフマラソンや千歳JALマラソンなんかに
ポチポチ出没していて

関門でひっかっかっては、リタイヤ を繰り返していたらしい

今回は沖縄まで行くんだから
相当練習して挑んだのかな? と思っていたら

やっぱり 関門でひっかった  らしい

でも、ここからが俺の娘
本領発揮だ

普通ならここで 諦めてしまうだろう
だって関門締め切りだからね 当然だけど

関門のオジサンに

「はるばる北海道から来たんだから 最後まで走らせてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

って懇願したらしい

そしたら なんと
流石 沖縄の人は器が大きい

「がんばれよ 完走しろよ」って応援してくれて
通してくれたらしいです

流石に完走してもメダルはなかったけど
沖縄の人の人情に触れ、ハーフを完走し 水牛に乗り マンタに触って

愉しい旅だったようで ヨカッタヨカッタ

でもねぇ
せっかく石垣島まで行くんなら
せめて関門だけでもちゃんと通過できる練習していかなきゃなぁ

今度は長男が久しぶりに走る 東京マラソンだ
引退してから 酒と女とバイトに明け暮れて
練習なんかぜんぜんしてないで、大丈夫なのかなww

まぁ記録を狙う競技じゃないし 
悪くても完走は間違いないと思うけど
楽しく走ってくれればいいかな

今まで いろんな物を背負って走ってきたからね
今後は自分の為に楽しく走って欲しい、という思いから

卒業旅行のつもりで
旅費は出してやるつもり 

それが終わったら
社会人になる準備をしなきゃな
せっかく我家に戻ってきたのに
やっぱり、地元とはいえ職場は距離的にキツイということで
アパート暮らしをするみたいだ

まぁ、一人暮らしをさせるには心配はしてないけど
俺としては やっぱり  少し  

サ ビ シ イ  な

2013年1月26日土曜日

無責任

生徒を見捨てるのか?

無責任だぁ?

使命感はないのか?

公務員の倫理って なんだ?

モラルよりお金が大事か?

僕が教師ならお金を理由に早く辞めることはない?

小ざかしいだろ?

文科相が
「責任ある教師は、最後まで誇りを持って仕事を全うしてもらいたい 許されない」

県警幹部が
「署長が早期退職するのは無責任 若い職員に示しがつかない」

県庁関係者が
「公務員なら 税負担を減らすために奉仕しろ 損得勘定で 考えるべきではない」


よく言うよ まったく
こんな条例作って 納得する奴がどこにいいる

3月まで働いたら退職金 200万円 減らすぞ
今辞めるなら 減らさないぞ さぁ どうする?

悩むか?  普通?

早期退職する人達の考えは
世間の人には到底理解できない考えか?


定年退職まで残り一ヶ月
みんなに見送られて 円満に退職したいさ  誰だって そうだよ

でも、200万円だよ?
そのお金があったら 孫にだって何か買ってあげられるし

自分たちの生活のためにだって役だつ

20万円なら 俺は3月いっぱい働くなぁ
まぁ いいかぁなぁ っていう金額だ

でも 200万円だ
うまく使えば 1年間暮らせるぞ

金がいっぱいある奴は 一ヶ月働けばいいさ

俺なら まったく悩まず 辞めるね

ただ、残ってる職員に迷惑がかかることは確かだ
消防は4月採用だからね

たいした金に困ってない奴が
公務員は金いっぱい持ってるんだろうとか
そんな発想でいるんだろうな

俺たちだって
一生懸命働いて給料もらって
それに見合った仕事をするサラリーマンだ

そのお金は確かに市民の税金です
大事に使わせていただいてるし
全体の奉仕者として、仕事中は職務に専念している

でも、それと、今回の問題は まったく別次元

公務員なんだから
退職金200万減額されたっていいから3月いっぱい働け

って それはないべさ

金持ってる奴が どんなに批判しようが
なんて言おうが 俺は関係ないね
モラルというが 
こんな世間の常識に反する条例を作った
選挙で選らばれた人達のモラルの方を、俺は疑う

東京都は巧くやってるじゃないか

一ヶ月早くリタイヤしても あとから後悔しないために
今からでも目いっぱい働いて
組織を変革して
悪いところは全て排除して
後任の職員が後から困らないように
今まで出来なかったことを思いっきりやって
200万 もらって 

「スイマセン チョット早いですけど 200万円は やっぱり欲しいので
辞めさせていただきます その分在職中は 目いっぱい働きましたので」

そのお金で くたびれた俺の心身を
リフレッシュさせて

第二の人生を 歩みたいね

2013年1月21日月曜日

軽トラ

軽トラに乗って3ヶ月
感じたことがある

それは
軽トラってだけで なめられる ってことだ

50キロ制限の道路を50キロで走ってると
完璧にあおられる 100%やられる

ルームミラーで確認すると
こいつアホか?   って言うぐらい
右へ左へ蛇行して ガンガンあおって来る

しまいにはパッシングしてきて
「軽トラ どげぇ こらぁ ボケェ」みたいな感じ

最初は ムカァッ って来てたけど
最近はそんなことをする人間がコッケイに見えてきた
観察するとホントに面白い

一番面白いのは
いかにもって感じの ヤンキー兄ちゃんならまだしも

普通のおとなしそうな女の子が
テール&ノーズでピッタシ後ろについて
チョットだけ右に寄ってあおってくる オンナノコww

一昔前の俺なら
ガッツリ急ブレーキかけて オカマ掘らしてやるところだけど

まぁ今は公務員 まして管理職(笑)
そんなことはしません

信号で止まったときに
やさしく睨み付けてやるだけです

事故は未然に防がなきゃね

でも大型のトラックやダンプにあおられる時は 怖い
さっさと左に寄ってハザードですwww

でも軽トラに乗ってるだけで
同じスピードで走ってても なんでこう あおられるんだろう???

農家のオッサンが チンタラチンタラ走ってるとでも 思ってるんだろうなぁ

何で こう 気持ちにユトリがないんだろうねぇ

みんなが 農家のオッサンの気持ちで走ってたら
事故は かなり減るだろうなぁ

軽トラ なめんなよ ゴルァァァァl

2013年1月20日日曜日

100%

今日はちょっと考え込んでしまってる
今までの信念を曲げなければならない

消防にとって今起きている災害
目の前の災害に100%の戦力をつぎ込んで対応する
全ての力を、今発生している事案に注がなければならない

持っている組織力
人力、資材力 知力 機械力 全てを
余すところなく使って 目の前の災害に立ち向かっていく

それが消防の災害現場での活動だと、使命だと
そうでなければならない と
今日まで 思っていた

でもこの考えは 危険だ

今 災害が発生していて
この災害に対応しているんだから
別事案の災害が発生しても対応できる人力が   ない

そんなことで
済まされるわけがない

100%の意味を 履き違えていたかもしれない

与えられた組織力で 人員で 全力を尽くせ
この人員で、余すところなく100%の力を使い切れ
そういうことだ

いつ、どこで どんな災害が発生するかわからない
そのために消防は24時間待機している

今日までは
今、この災害が発生してるんだから
別の災害なんて発生するはずがない

別の災害が発生しないんだから
全ての組織力を投入する

あたり前だと思っていた
そんな有り得ない考えを俺たちは
何十年も持ち続けていた

それで いいはずがない
そんなこと あるわけがない

こっちの災害が先に発生していたので
あとから起きたことは 知りません

これじゃ 俺たち消防は何のためにあるんだ?
これじゃ ないのと同じだ

大規模地震のような
一度に大きな被害が発生してしまったような事案では
手が回らない ということは有り得る

しかし
平常時の災害
これは、手が回らない では済まされない

次に起こるであろう災害に備えた消防力
これを待機させた上での
出動した部隊の100%の力ということだ

何故、そんなことに気がつかなかったんだろう

発生した災害に
全ての消防力が出動してしまったのでは
残ってる消防力は ゼロ だ
消防のない町だ

しかし

しかし

しかし

大きな組織力は ない
全ての部隊を出動させても 足りていない

それなのに、次 いつ 発生するかわからない災害のために
戦力を温存しておく

今の災害が終結するまでに
次の災害は ないかもしれない

戦力を温存したせいで
今起きている、目の前の災害を拡大させてしまったら・・・・

自分の中で 考えがまとまらない
堂々巡りするばかりだ

もともと足りていない戦力
1/2に分けて
100%の力を発揮したといえるだろうか

2件目の災害に備えていても
3件目の災害が発生したら どうする?

いったいどれだけの消防力があれば いいんだ
多ければ多いに越したことはない

この町の財政が破綻してしまうまでか?
お金と命 天秤にかけるのか?

結論はどこにあるんだろう

100%の力で 災害に立ち向かうって
どういうことだろう

今さらながら 考え込んでいる ダメ管理職


2013年1月14日月曜日

成人式

20年前
浜省が「悲しみは雪のように」をバンダナ巻いて歌い
長渕が「巡恋歌」をキレイな声で歌っていた頃

我家に最終兵器がやってきた
この最終兵器は、とにかくメンコかった

天使のようなカワイイ顔をして
純粋な瞳で俺たちだけを見つめ、微笑み
活発で陽気で歌が大好きで
大きくなったら気伝武人ウォンタイガーになると信じ
この子は神童だと 信じて疑わなかった  20年前

俺のDNAを受け継ぎ
消防士を目指してくれるものと 思っていた 20年前

本日 その最終兵器が成人式を迎えました

しかも豪雪の当別
寒いアパートでひとりラーメンをすすりながらww

そんな次男坊と 久しぶりにSkype
画面に現れた神童は

髪はボサボサ
金がないから鋏で友達に切ってもらったらしい
アゴひげが生え バアチャンが作ったちゃんちゃんこを着て
かったるそうに出てきた

天使はどこ行った?
神童が 髭 生やしてていいのか?
陽気だったカワイイ声で
「コニャニャチワ~」って出てくるんじゃなかったのか?

あぁ 20年の歳月は 彼をここまで変えてしまったのかぁ・・・・・(-_-;)

だいたい成人式といったら
家族みんなで大人になった我子をお祝いして
その夜は居酒屋で息子と二人で飲む

したたか呑んでダミ声あげて お前の二十歳を祝うのさ ♪

野風僧~お前が二十歳になったら~ by 河島英五

の筈だったのに
「連休明けの火曜日は試験だから 成人式は帰らないよ」
「俺はいないけど、そっちで祝ってて・・・・?」
って昨年の暮れに連絡があったけど

成人式の次の日に試験って
大学も大学だよ
せめて成人になる2年生だけでも一週間引き伸ばしても
良くねぇか?
一生に一度だよ?

まぁ俺が吼えても しょうがないけど・・・・

お前が二十歳になったら 男の遊びで飲みたいものだ~♪

俺の夢を どうしてくれる!!

この日を夢見て 今日まで一生懸命育ててきたのにぃ~

でもガンバレ青年
4年後には、お前が描いてる未来が絶対そこにある
今は、ただただガンバレ

成人おめでとう
今でもお前は 俺たちの神童だ
我家の最終兵器だ

消防士にならなくても  い  い  よ   (/_;)



多発

昨年の暮れから 火災が多い

焼死者を立て続けに2回も出した昨年
そして先日は140平方メートル全焼の
大きな倉庫火災

倉庫といっても
農家の物置だから
活動危険的なものはガソリンや軽油が貯蔵してあったり
農機具があったりだけど
今回の倉庫は最先着隊が現着した時点で 既に最盛期

火面長10mで 6口を要する平屋のデカイ木造建物
いやぁ 怖かったね
雪の積もった屋根は、バンバン倒壊してくるし
幸い要救助者なしで、内部進入禁止を各隊に周知したけど
それでも血気盛んな若い職員は入りたがる
隊長さんたちは気を使っただろうな

倒壊寸前の建物は付近から重機を借用して
座屈させながらの残火処理で
鎮火まで結構時間がかかった
途中、吹雪にはなるし、長尺トタンが邪魔で
中まで水が浸透していかないし・・

結局は人力で一つずつトタン類を除去しながら活動となった
最後は、念のため界面活性剤の1%を放水して鎮火とした。

若い職員には「倒壊」という怖さを経験させることが出来たけど

重機による破壊は 火災原調班には ちょっと悪いことしちゃったかな
いくら、鎮火までの措置として合法的な活動であっても
火災原因を究明して、関係者に伝え
類似火災を予防することが消防にとっての責任だからね

再燃をさせないために徹底的に掘り返して水をかける消防隊
火災原因を調査するために現場保存をしてほしい調査班

予防と警防 両立させなければ成果が上がらないのが消防

難しいなぁ
大きな消防のように 消火活動中からでも
同時に原因調査に入れれば問題はないけど
そんなことしてたら、消火活動の人員が足りない

結局は調査班も非番召集して
消防隊引揚後に警察と合同で調査に入る
時間が深夜だと翌朝にまでずれ込む

それまで、消防警戒区域を解除できないで
再燃警戒も含め、朝まで消防隊が監視する

朝まで監視する消防隊も非番員だ

どうやっても人員が足りてない
超過勤務が多すぎる

なにかいい方法は ないかなぁ・・・・・・・(+o+)

2013年1月10日木曜日

2013 始動

1月7日 今年初出勤
やっと職場に来れたって感じ  長かったなぁ
職場が恋しくて恋しくて・・・・・・なっちゃって(^^ゞ

想像していたとおり
机の上には 9日分の書類の山
しかも、救急出場件数は、この正月期間
例年になく多かったみたいで
3台ある救急車はフル活動だったらしい

山済みの報告書に目を通すと
やっぱり正月三が日が極端に多い

適正利用じゃない事案も1割程度見受けられる
不適正利用のせいで、もっとも緊急を要する事案に
遅延が生じてる事案もあった。

東京のように #7119 を設置できれば
不適正利用も減るんだろうけど
それに要する人員も費用もない

人口増加はないのに、出場件数はどんどん増える

もっと適正利用をPRする機会を増やして
理解と協力を求めなきゃなぁ

そして8日は 遅ればせながら出初式
一部事務組合なので先に構成2町がやるため
うちの消防署は3番目 おそらく近隣では一番遅いんじゃないかな

管理者は一人 消防長も一人 だから
当然、同じ日には出来ないし 順番にやるしかない

しかも 正月が過ぎた平日の午前
消防団員は仕事を休んでの参加になる
リハーサルやら準備などを考えると
本当に消防団の方々には、大変な思いをさせてしまってると思う。

そして今日 
何とか全ての報告書に目を通して 署長に上げることが出来た
俺は、本署の報告書だけでいいけど
署長は分署や出張所の報告書も確認しなきゃならない

署長の机の上には、俺の3倍の書類が・・・・・・
しかも 予防課や庶務からの決裁事項も・・・・・・

あぁ 見てるだけで カワイソウ(~_~;) 

ときおり俺の机の前に来て
「課長~ はんこ押し 手伝えぇ!!」って言うけど

こればっかりわねぇ(-_-;)

そして今日は先日の焼死者火災の火災検討会を実施
詳細はブログには書くことは出来ないけれど
限られた人員で最大の成果を上げるために
もっともっと精度を上げなければならない
そのための検討会

おなじ火災は二度とない
やり直しが利かない災害現場活動

けれど、類似火災は必ずいつかはある

その時に火災検討会の内容を思い出して
選択肢を一つでも多く持っていれば
前回よりももっと精度の高い活動が出来る

今まで、検討会出席者は各隊長だけを召集していたけれど
検討会そのものの、やり取りの中にも
重要な情報が沢山あると考えているので
出場隊以外の職員も自由に傍聴できるようにした。
閉鎖的、排他的である必要はどこにもない。

傍聴なので検討会への発言は控えてもらっているけれど
参考になることは沢山あると思う。

俺たちは管理職として
職員がお互いに率直に意見を出し合って
活発に意見をぶつけ合える場、雰囲気を作ってやることが大事だ

時には過ちを指摘され、個人攻撃になったりもする
それは指揮隊として出場した俺たち管理職も例外ではない。

目的は 市民の安全を如何に守るかだ

今年は一人の犠牲者も出さずに
来年の正月を 全市民が笑顔で迎えられればいい

消防の世界に飛び込んで35年目の節目だ
がんばるぜぇ~






2013年1月6日日曜日

まだ 休んでるし・・・

昨年の29日からの9連休
まだ、続いてます

元日はニューイャー駅伝
そして、2日と3日は箱根駅伝

駅伝ファンにとっては楽しい3日間だったね
日本体育大学は圧巻だった

予選会といい、本戦の戦いぶりといい
正に日本を代表する体育の学校が復活してくれたって感じで

縁もゆかりもない大学だけど
なんだかウレシイね

俺の出身校 国士舘は予選会落ちだったし
あとは、長男の高校の後輩が復路で二人出てる青山学院大学かな

まぁシード獲得だったんで 来年も安心して応援できる

そんな駅伝に刺激されて
俺も元旦に10キロ 2日に15キロ 太った  いや 走ったww
今年は昨年出られなかった サロマに再挑戦
あと3回でサロマンブルーだ

絶対にリタイヤできないレースがそこにある

でも ここ3日間走ってない・・・・

3日は 31日から札幌から戻ってきてた長女を送って札幌へ
しかも、軽トラ・・・(^^♪

軽トラの助手席に25歳のおネエちゃんを乗せて
約5時間のドライブww
娘は
「イメージしてた軽トラと違って 案外 快適だね」って言ってくれた

ん~ なんてカワイイ女なんだ
娘じゃなかったら 惚れてまうわ

途中、余市の蛎崎商店で
ホッケ定食とカニ汁をご馳走になっちゃいました

ごっつぁん ですm(__)m

帰りは、1日遅れで札幌の友達のところに来てた長男を乗せて
朝6時に起きて帰ってきた

「いやぁ せめぇ~なぁ  身体伸ばせないし・・・・・」
182センチある 長男には確かに狭いとは思うけど
空気を読め ってんだよ

娘と違って めんこく ない(;一_一)

俺のジムニー 取ったの お前だろうが!!
文句言うなら 降りろ とか言いながら

なんだかんだ言いながら
険悪なムードのまま 5時間の帰路

無事に帰ってきました

途中 5号線の吉野家で朝食
俺は、一番安い 朝定食を注文
隣にいる息子は
「ん~ 牛丼特盛に、つゆだく、あとわぁ~トン汁 おしんこ
   あっそうだ 生たまご 付けて!」

あのなぁ・・・・お前
俺が350円の納豆定食なのに
なんで、お前が1000円近いものを喰うわけ??

まったく 娘と違って めんこく ない

あぁ~疲れた

明後日は仕事はじめだ
明日は ユックリ休んで 体調を整えよう

やっぱ 俺ら 休み過ぎだわ・・・


2013年1月2日水曜日

大晦日~元旦

昨年の4月
勤務が日勤になってから

町内会の役員と
氏子の世話役 という二つの役割を任された

今までは、休みがカレンダーとは関係ない隔日勤務だということで
なんとか、断り続けてきたけれど

日勤になったということで地域の為に何かしようと考え
引き受けた。
引き受けたというよりは町内会の役員さんたちは
ほとんどが昔からお世話になってる人達ばかり
そして、氏子は消防団の分団長が総代だ

断れるわけがない(^^ゞ

でも、日勤になったとは言うものの
帰りが遅かったりして、なかなか会議にも出席できなかったり
日曜日も出勤したりして、行事の参加もままならない
せめて、年末年始だけは ちゃんと働かないと ということで

やってきました 村の鎮守の神様 八幡宮へ
なんと、この神社 128段の階段を上った先にあって
もう大変
31日は 午前中から 階段の除雪作業と行灯の取り付け
神社の清掃と参拝客を迎えるための準備

午前9時集合の階段の除雪作業
8時50分頃に行ったら、既に中段付近まで終わってて

「あれっ? 9時集合ですよね」って聞いたら

「なんも 9時ってば みんな8時半に来るんだ~ 
       ほら オメもはやぐやれ!!」

えぇ~そうなんですかぁ・・・・・

消防にいれば 俺が指導的立場
でも、ここは分団長でもある氏子総代が総指揮者

立場は大逆転です(笑)


しかも、俺は町内で一番下っ端の所帯持ち
それに加えて、周りは小さい時から お世話になりっぱなしの
人達ばかりで、はな垂れ小僧の俺を づっと見守ってきてくれた人達

ハイッ! 働かせていただきます(~_~メ)

せっせと階段の除雪を終わらせ
128段の階段を3往復して 灯篭設置と 水運び

いやぁ 最近の運動不足が祟って スゲェ疲れた
途中、配線のショートなんかのトラブルがあったりしたけど
何とか終了
夜は 23時30分に神社に詰めて 参拝客を迎える

北海道は大晦日に、みんなでご馳走を食べて
大宴会を開いて 紅白を観て新年を迎える
そして、みんなで酔っ払いフラフラになりながら初詣に出かける
というパターンが北海道流

今回、俺は神社に詰める当番だったので
酒はほどほどにほろ酔い加減で神社へ向った
23時30分というからには
23時には皆集まってるはずだ

案の定 既に行灯が点いてて
準備万端になってた(^^ゞ    まぁいっかぁ 酔っ払ってるし・・・

夜中の神社の階段
いやぁ きれだなぁ 昼間 がんばった甲斐があった

なんとも神秘的

レッドツェッペリンの Stairway to heaven が

俺の頭の中でかかり始める

ジミーペイジの12弦ギターが鳴り響く

正月からこんな厳かな行事に関われて
今年はいいことがありそうだ(*^_^*)







こんな田舎の神社に、いったい何人が
参拝に来るんだ??

とか考えながら お神酒の役を仰せつかり
正座して待っていると

これが案外 来るんだよね

町内の人達ばかりではなく
むしろ、町外の人の方が多い

話を聞くと 大勢で賑わってる大きな有名な神社よりも
ひっそりと厳かに佇んでる神社の方が若者には人気のようで



ここの神社はやっぱりこの階段が人気で
その手のマニアな人達にとっては上位に位置するほどの人気らしい

大学生からカップルから通りすがりの人から
そしていかにも神社マニア って感じで写真を撮りまくる人から
結構な初詣の人達が来てくれました

日本の正月

って感じだなぁ

今年も山の上から
俺たちを見守っててくださいね



無病息災
家内安全
商売繁盛
豊漁豊作