この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2016年9月23日金曜日

洞爺湖と支笏湖

三連休 遊びまくってやったぜ

昨年の茂辺地キャンプに続き
今年は仲洞爺キャンプ場だ

20年前に一度行って
子供たちも凄い満足して帰ってきた記憶がある

最近の高額なオートキャンプ場とは、一線を画する

安くて、綺麗で、ワイルドで、湖畔の直近にテントが晴れて
ペットがOKで、夜は焚き火もOK
近くに温泉があり、炊事場も多く、管理人も優しい

なんといってもゴミの処理に困らない徹底した分別と
収集場の整備は、本当にありがたい

夜中にドンちゃん騒ぎする輩もいないし
キャンプする人達のモラルが高い

そんなお気に入りの 仲洞爺キャンプ場

20年前の記憶を辿りながら
着いたのは午後2時ころ

なんと!!・・・・・超 満員

テントサイトなんて区分してないから
何処に張っても大丈夫だけど
それすら 空いてない

三連休の午後に到着すれば こんなもんかぁ・・・・
20年前は全然余裕だったんだけどなぁ
とか、オッカちゃんと愚痴りながら
負け組みの俺たちは
周辺をグルッと廻って
やっとテントが張れそうな場所を発見

それは、駐車場横の芝生(>_<)

まぁ イイかぁ
車の心配することないし
荷物だって直ぐに降ろせる
考えようによっちゃ     これは  オートキャンプ場だ

炊事場まではチョット遠いけど

ベテランキャンパーの俺たちにとっちゃ
そんなこともアウトドアの醍醐味だ!!


負け組みならではの納得の良さ


普通ならこんな場所で
キャンプする奴なんて いないわ(笑)

管理人に確認したら
「あんた達がイイなら、いいけど・・・」
みたいな曖昧な返答だったので

「全然オーケーでぇ~っす!」 と元気よく回答してやったぜ

むしろ、あずましくて イイわ(^^ゞ

最初は俺たちしかいなかった
駐車場横の芝生サイトも

時間の経過と共に 徐々に 負け組み が集まってきた

 「ここぉ~ 張っていいんですか?」

「あぁ イイみたいだよ
    管理人に確認とってあるから」

「混んでますよねぇ~」      ハッハッハ



と何故か
お互いに 笑い出す 負け組みの連帯感

まぁ こんな時間に来て 空いてるわけがない
キャンプ人口って 増えてるんだねぇ

そんな、駐車場での意外と楽しいキャンプ場を後にして
翌日は

支笏湖でカヤック遊び
 生憎、鏡のような湖面ではなかったけれど

少しぐらい波があったって
俺たち冒険家族はヘッチャラさ

いつもは、インドアな次男も
この日ばかりは、子供のころを
思い出して楽しそうだった

漁師の血は、脈々と受け継がれていることを実感する(^。^)

俺は一人で乗りたいんで
センスの欠片もないオッかちゃんは、次男に預けた

マザコン息子と子離れできない母親には
ちょうどいいべ(^◇^)


透明度もイマイチだったけど

遊びに来たときは
どんな状況だろうと 楽しむ


せっかく遠いところまで来て
ガッカリして帰るよりも

楽しくなくても

これが楽しいんだ!!

楽しい と思い込むことが大事だ(*^_^*)

そして帰りの車の中では

「いやぁ~ 意外と楽しかったなぁ?」という会話しかしない
という、暗黙のルールを作っておく

それが 我が家の ルール

洞爺湖も支笏湖も

意外と  楽しかったぜ

年一回のキャンプ

来年は何処に行こうかなぁ~
楽しみだなぁ~








2016年9月13日火曜日

社外エアロ

会社の外で エアロビクスやってます

ちゃうわい!!

ワシのマイカーに 社外エアロ ば換装したんじゃ

そうや
いい歳こいて
社外のエアロパーツを換装したんじゃい

しかも、タイヤがチョビッと はみ出してしもたけん
バーフェンまで付けて ツライチ ですわ

もちろん、そこは公務員じゃけ
全て車検対応に決まっとるでごわす

バーフェンは、構造変更申請が要らない 9ミリですたい

ただ
社外はやっぱり ピッタリフィット とは行かないのは
最初から覚悟はしていたものの

まぁ でも今回換装したメーカーのエアロパーツは
今までの中ではフィット感はピカイチです


でも・・・・・やっぱり気になる 神経質な俺

たったこれだけの隙間でも
その内、細かな泥が入り込み
両面テープが利かなくなって

終いには剥がれて
カパカパになって
どうにもこうにも行かなくなる
それが社外エアロの 宿命



そんな経験を
過去何回もしてきた

TRDもモデリスタも カッコイイし
純正品は 気持ちがいい程 ピッタリ収まるのも 知っている

でも、敢えて 社外にしたのには理由がある

こっちの方が カッコイイからさ・・・・・単純明快


んでもって

やっちまいました 隙間埋め作業

先ずは
カーブを描ける細いマスキングテープで養生

その後から 太いテープを被せて
キッチリ 養生

その辺は、性格が現れる





そして
ホーマックから312円で買ってきた
コーキング剤

コニシ ボンドシリコンシーラントで
きっちりコーキング



更に
5ミリのヘラで
余計なコーキング剤を除去


乾かないうちに
素早くマスキングテープを剥がす

へっへっへ

予想外に旨く行ったぜ

バーフェン  6分割 完了!!




この調子で
FとRのスポイラーも

一気に仕上げた

成功 成功  大成功 ヽ(^o^)丿


いまでも
気持ちは 免許取立て 18歳

行啓通りと漁火通りを 行ったり来たり・・・・なんてことは していない

 公務員ですから!!


いつも俺たち傷だらけ
汗にまみれて陽が暮れる

だけどハートはジミーのように
とびきりいかした lonely angel

しらけていたって 時は過ぎるし
だまっていても 朝は来るけど

キラメキ求め 走り出すのさ
夜風に誘われ
飛ばすぜ Higiway

オールナイトのステージ           by Johnny ジェームス・ディーンのように

ってなわけには
流石に行かないけど

車いじってるときの俺は

あの頃の lonely angel のままさ    (^^ゞ







2016年9月7日水曜日

40年前

いい歳こいて 未だに

四輪車 大好き
二輪車 もっと大好き
自分の脚で走るのは   超大好き

夢を叶えられるなら
パリダカに出たい
鈴鹿8耐にも参戦したい
水と食料を背負って サハラ砂漠を
ぶっ倒れるまで走ってみたい

そんなことを考え始めたのは
もう40年も前のことだ

そんな  ある日

あれは やってきた

夏休みが終わり
授業になんか、まるっきり身が入らない
昼休み終了後の 超 眠い時間帯

楽しかった海岸での日々を思い出し
3階の教室の窓から  ボォ~ っと空を眺めていた
俺の頭上を、とんでもない爆音と共に

そいつは やってきた

ミグ25戦闘機


「なによ 今の!!?」
「ジェット機 だ  ジェット機 凄ぇな」

と、一人が騒ぐと、釣られて みんなも騒ぎ出す
典型的な 17歳

とんでもないことが起きそうな予感を察した  俺たち

何事もなかったように授業を進める 教師

「日本の自衛隊機が こんな低空を飛ぶわけないべや」

そんなことぐらい
いくら、はんかくさい俺たちでも 解るさ

俺たちは この無頓着な教師から 何を教わろうっていうんだ?

その日から
津軽海峡は厳戒態勢に入った

親父の   「ロスケ が攻めでくる」  と言った言葉が忘れられない

漁に出ることはできない
今の時代、そんなことが起きるのか?
当時は東西冷戦、そんな時代だった

東西って どごよ?
アメリカとソ連だけだべや

やっぱりはんかくさい17歳は
そんなことぐらいしか、考える知識がなかった

親父たちの世代は 旧ソ連のことを ロスケ って呼んでた
ロシアの人達 ゴメンなさいm(__)m
今は、そんな呼び方する日本人はいませんよ

日本人が ジャップ と呼ばれていたのと同じです

40年前
そんな遠い昔の話ではない








2016年9月5日月曜日

打ちのめすつもりが・・・・

完膚なきまでに・・・・
とは行かないまでも

台風10号の奴
よりによって、俺んとこの左側を通りやがって

台風は反時計回りだから
右側は台風の風と移動の風が同じ方向で
「倍付け」 になって、風が ワヤ強いってのは
おそらく小学生でも解ってる話

今回は、まともに喰らっちまった

風が強いぞ!!
用心はしていたものの
風そのものを止めることは誰にもできない

暗くなった夜の街中を
屋根は飛ぶは、トタンは宙を舞ってるは
ゴミステーションは道路を縦横無尽に転がってるは
建物の損壊はかなりのものだ

でっかい木も倒れ、電線を切断し
3日間も停電になった

消防には非常電源があるから
燃料さえ確保できれば
指令業務に支障が出ることはない

でも、住民の方たちの家は、そんなものあるはずもなく
夏場の停電は冷蔵庫が利かなくなり
保存してあった食料は廃棄するしかなかった

国道沿いの大きな松の木が倒れ
急ブレーキが間に合わず車が突っ込んだ
幸い、怪我人は出なかったけれど
もう少しタイミングがずれていれば大事故になるところだった

直径1メートルもある大木が風で倒れるなんて・・・・

瞬間最大風速は消防署の観測で
36メートルだ
こんなの経験したことがない

119番は鳴りっぱなしで
最新鋭の指令台でも、その処理能力を超えてしまった
おそらく通じなくて、電話を切ってしまった方もいたかもしれない
119番は住民の方と消防とを繋ぐ 命綱
被害が出そうな事案は応急処置を施し
被害が発生してしまった事案は
二次災害防止の処置しかできない

台風が通り過ぎ、一時は治まった119番も
夜明けと共に、被害が明らかとなり
再び、鳴り響いた

通報内容を聴取し
現状で危険と判断し、緊急を要する事案から
優先順位を決めて対応し
それ以外は、家族で、隣近所で、町内会で
対応してもらうことをお願いするしかなかった

そして、とうとう管内の大動脈である道道が
決壊して通行止めになってしまった

道路に土砂が崩れたのではなく
道路自体が崩落した

これは復旧までに相当時間がかかる

陸の孤島になってしまったわけではないけれど
迂回しての救急搬送に遅延が生じ
火災などの第1出動でも到着が遅くなる

相互応援協定に基づく対応を隣接の消防にお願いし
なんとか乗り切って
住民の生命身体財産を守り
安心安全を確保していかなければならない

一日も早い復旧を願うばかりです


こうして、地球は、
「もっと凄いことが起きるかもしれないぞ?」
「ちゃんと事前準備しとけ!!」

 と 人間に警告を発している

そのことに無頓着でいることは
決して、許されない