この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2012年10月29日月曜日

宝物

俺には
自分の命よりも大事な大切な
宝物が3つ ある

そのひとつが
今日20回目の誕生日を迎えた

当家の最終兵器として
誕生した次男坊は今

一人で安いアパートで薬剤師を目指して奮闘している

頭の悪い俺には、理解できないが
なかなか大変そうだ

その次男の二十歳の誕生日を
兄姉で祝おうと
2日早いけど、次男のアパートに集合

母親に似て
大雑把な姉は
「めんどくさいからローソクはいいよね?」
と言うと

俺に似て神経質な兄は
「ダメだよ、ちゃんとやらなきゃ せっかく20本あるんだから」と

姉が買ってきたケーキにせっせと20本のローソクを立てる

それをジッと見つめる
マイペースな次男



でもローソクに火が着いて
写真撮るぞぉ~ って俺が言うと

「待って 灯り消すから」とか言って
結構、嬉しそうだったww

火を消す前に
手なんか叩いちゃってるし  かわいい(*´∀`*)




次男がいれたコーヒーで乾杯!!

丸いケーキを4等分に切って・・・

とかいう面倒なことはせず
4人でスプーンを持ち
4方向から一気に食べましたww
火曜日には試験があるということで
勉強の邪魔をしちゃいけないし

兄姉3人でお祝いするというミッションは
達成されたので

早めに現場引揚

3人でススキノへ(^^ゞ

一件目の居酒屋が大失敗だったので
全日本大学駅伝を控えている長男は
腹が収まらない

足りない ということで
先日、消防長に連れてってもらって
超美味しかったラーメン屋に二人を連れて行った


醤油ラーメンの専門店 一平

味噌ラーメンが本場の札幌で
醤油で勝負をかける根性があるだけに

流石に 半端なく 美味い

二人も大満足してくれて
俺も嬉しかったけど

財布も 超 軽くなった(;´Д`)



次の日は
長男のアパートへ
そろそろ引越しの準備もあるし
不要なものがあるから、持ってって欲しいということで

アパートへ向かう途中で
大学の正門前を通過したら
なんとなんと 正門の看板に長男のデカデカな写真が目に飛び込んできた


熱く走り 熱く挑戦


カッコイイ!!!!

なんと
先日俺たちが応援に行った時の
北海道予選のゴールシーンだ







大学の看板男だなww って
長男に言ったら

「カッコ悪くて学校歩けねぇよ」
「あっ! 写真の人だって指さされるし・・・」

またまたぁ 嫌じゃないくせに(#^.^#)

来週はいよいよ
長男のラストラン

中学から走り続けて10年
ひとつのピリオドを打つ

いろんな思いを込めて 熱く走ってくれ

それぞれの道で 熱く挑戦してくれ
俺の宝物たち

2012年10月25日木曜日

ワイルドな食生活

最近は市役所に出向くことが多い

昨日なんか、副市長から突然
「今すぐ、来い」の至上命令が下され
まだ、未完成の資料を抱えてぶっ飛んで行った。

忙しい時間を割いてもらって
貴重な時間を消防の改革のために
耳を傾けてくれるわけだから
何があってもマッハで行かなければならない。

こちらの本気度と真剣さをちゃんと伝えなきゃね

そんなわけでハードな仕事には
ワイルドな食生活が欠かせないww

「ただいまぁ」と玄関を開けて
先ず俺が向かうのは

仏壇!!

親父に「今日も無事に帰ってきました」と報告し

チンチィ~ン

何故か親父の仏壇には いつも お菓子が上がってて
しかも、生前親父が「んなもん喰うわけねぇ~だろ」的な

ハッピーターン
隣には これは母親が上げた


そしてオッカちゃんが上げた
バナナ











服を着替えることもなく
真っ先にこれだけ食べる
写真のハーッピーターンは
仏壇のではない

なんと
新潟出身の女性救命士が
実家から送って来たということで
御裾分けしてもらった

亀田製菓工場直入の貴重なハッピ-ターンだ!!


心なしか
安物の袋入りハッピーターンとは違い、最高に美味い 感じがするw

そして、夕食
なんと今夜は自家製の物ばかり

この中で自家製じゃないのは

鶏肉と発泡酒だけ(*^^)v

芋はバァちゃんが裏の畑で作ったメークイン

塩辛は函館湾で採れた真イカの麹漬け

芋にはヤッパリ塩辛さ!!

キュウリはホーマックから苗を買ってきて
適当に植えておいたら、バンバン実になって
仕方ないからオッカちゃんが焼酎漬けにした
いいかげんな漬物

玉ねぎもバァちゃんの畑
厚揚げは、近所の漁師からもらった
ホッケすり身を揚げたもの

これが俺のパワーの源だ

発泡酒は凍るぐらいギンギンに冷えた
麒麟 淡麗 グリーンラベル 糖質70%オフだ

これだけで俺は酔っ払ってしまい
ソファに居眠りをこいてしまい
オッカちゃんにたたき起こされ

「そんなデカイ図体でじゃまなんだよ!!
         さっさと風呂に入りやがれ」

と怒鳴られる・・・・

ワイルドだろ~




ウチのオッカちゃん (T_T)/~~~


2012年10月21日日曜日

全国高校駅伝競走大会北海道予選会

今年の高校駅伝は北斗市で開催されました。
俺は陸協に登録してるので
大会役員として中継所の記録係を手伝わされました。

日勤になってから、土日が休みになるので
何か、消防とは違う活動をしてみたいと思っていたところ
中学校の恩師である
道南陸協の会長から声を掛けられました

「お前、土日休みになったんだべ?
  陸上競技の手伝いしろ、申込書は俺が書いておくから
    いいが? いいべ? いつか3,000円持ってこい」

中学校の時のバスケ部の監督であり、担任であった先生

漁師になることを決めていた俺は
高校へ行く予定はなかった
当然、勉強もせずに成績も最悪
入る高校なんてあるわけがない

ある日、「漁師になるにしても、高校だけは出た方がいいぞ」
って先生に言われ
「そうかなぁ?」と思いつつも、その気になってしまった俺

しかし、勉強の仕方さえ知らないし
恥ずかしい話が、今だから言うけど
中学3年生で割り算ができなかった・・・

ただ、英語だけはなんだか平均点をとっていた

洋楽を聞いていたせいで
ビートルズなんかの優しい英語は耳で覚えていて

When I was younger
So much younger than today
I never needed anybody's help in any way

とか今でも書けちゃうんだもんね(n‘∀‘)η

そんなアホな俺を見捨てないで
この先生は
入試前1ヶ月で、これだけは絶対に間違うなって
ところをノートに書いてくれて、放課後俺の勉強を見てくれた。

おかげで俺は、なんとか公立高校に合格\(^o^)/

こんな先生、今いるか?
金八先生より以前の話だ

そして
紆余曲折を経て 俺は消防の世界へ入った。

そんな先生に声をかけられたら
断れるわけがない
っていうか 断ったら 殺される((((;゚Д゚))))

んな訳で
朝6時に起きて 7時に役員ミーティング
8時に中継所についてスタンバイ
スタートは10時だ

俺は女子の第3中継所の担当
「あぁ~どうせなら男子の中継所をやりたかったなぁ」

なんて思っていたら
なんと 100m手前が男子の第2中継所
しかも、札幌山の手のケニア人留学生
ドゥングがアップしてるではないか

今年は楽勝だな

札幌山の手は息子が2年の時に 全道初優勝
都大路にも2回連れてって貰ったし
監督にもお世話になった

当然、俺はOBの親として応援だ

しかし、結果は30秒の差で大谷室蘭に惨敗

いくらドゥングが速くても54秒も開けられたら
キツいだろうな

まだ、16歳の子供だ
ワケのわからない日本にやってきて
みんなから絶大な期待を寄せられ
プレッシャーと戦いながらよく頑張ってくれた

駅伝はみんなで走るもの
個人競技ではない
心を一つにして襷を継なぐ
だから、日本人は駅伝が好きなんだ

息子も大学の練習がない暇な時に
ちょくちょく顔を出して
練習で引っ張ってやってたみたいだし

「あんなに 練習してたのに 残念」
「ドゥングがかわいそう」
先輩として悔しそうだったけど

練習を一緒にやってて
ちょっとは危機感を持っていたみたいだ

俺たちの無責任な期待なんかと違って
冷静に戦力を分析してたんだね

でも、あの監督なら やってくれる
来年は必ず素晴らしいチームに作り直してくる
リベンジを意識した1年間は
キツイ一年になると思うけど
あの監督は不屈の精神を持ってる野心家だから

若い学生はその魅力に引っ張られ着いて行く

来年は頼むぞ 監督そして学生たち

北海道の高校が都大路で先頭を走り
全国制覇することは決して夢じゃないんだから

あぁ 長いなぁ  今日の日記は・・・・(^^ゞ

2012年10月16日火曜日

防災ヘリとの連携

今日は北海道防災航空室のヘリとの連携訓練を実施
北斗消防から1名の隊員を航空隊に送り込んでる縁もあり

ようやく実現した合同の連携訓練です

「ようやく」というのは
訓練がやりづらいとか、レベルが違いすぎてとか
事務手続きが面倒でとか
そんな話ではない
要するに、こちら側が勝手に壁を作ってしまい
困難な状況にしてしまっていただけの話

何度か航空室に顔を出し
室長とあって組織の仕組みを教えてもらい
隊長や隊員たちとも話が出来たことは
今回の訓練においても、大変有効だったと思う

室長や隊長は
いつもこんな話をしてくれました。

「近隣の消防は頻繁に活用してますが
遠方、特に道西地区の利用状況は低いです」

「ヘリがあったらいいなぁ と思った時には
連絡だけでも先にください」

「要請があれば直ぐに飛び立てるように準備します」

「必要なくなった時点で却下すればそれでOKです」

「ヘリが到着するまでに活動が終了すれば
  それは、それで良かったということです」

「空振りは、ぜんぜん構いません
  自分のところの隊のひとつと考えて下さい」

案外、身近なところに航空隊はあったんですねww

今日の訓練は、山岳救助を想定した内容でしたが
どうせやるなら、陸上からの救助は不可能だから
ヘリを要請して 後は航空隊に全てお任せ
そんなつまらない訓練はやらない

アリかナシか
北斗消防の救助隊員をヘリに搭乗させ
要救助者の位置で降下させて
航空隊員とともに救出活動後
ヘリへ収容し、最後は救急隊に引き継ぐ
そこまで実施した。

俺は現場指揮として
現着から通報者への接触と状況把握
活動方針の決定と、ヘリ要請から、臨着場の手配
航空隊との交信とヘリの誘導
航空隊長と北斗の救急隊長、救助隊長を交えて
救助方法と活動内容の確認

いろいろと初めての経験があって
活動の手順や要領を再確認することができ
大変有意義だった。

救助隊員も、ヘリ搭乗から降下まで
日頃の訓練とは違った緊張感があったり
航空隊員との交流、顔の見える関係が構築でき
得るものはたくさんあった。

訓練の反省点は後ほど
航空室と連絡しあって
ブッチャケた話、良かった点と悪かった点
もう少しここをこうして欲しいという要望を
お互いに話し合うことにしている。

実施したことの満足感だけでは
訓練の効果は半減し台無しにしてしまう
大事なことは今後のために
何を成すべきか ですね

もう一つ
俺が感じて欲しかったことは
若い職員

今は知識や技術がなくても
今日、目で見た訓練、隊員の活動
これら全てに、いつかは自分も近づきたい
そのために日々訓練を続けなければならない

そんな気持ちを
持ってくれれば今日の訓練は大成功かな・・・

さて 次は
どんな訓練を企画してくれるのかな
楽しみだww







2012年10月15日月曜日

で 昨日の続き

過保護

3人の子供たちのことを考えていた

一番気になっていたのは長男
中学を卒業して札幌の高校へ進学

陸上競技を続けたいという気持ちで
家を離れてから今年で8年目

中学までは厳しく育てたつもり
まさか、15歳で家を離れるとは思ってもみなかった
しかも、一番甘えん坊だった長男
あっさりと家を出ていってしまった。

15年間、ちゃんと育てたつもりだけど
何か足りないんじゃないか
親の愛情をちゃんと受けてないんじゃないか
教えなければならないことが
まだ、あったんじゃないか

親として、男同士として、先輩として
たくさん、付き合わなかればならないことが
山ほどあったはずだ

その長男が帰ってくる
俺のもとへ戻ってきてくれる

実業団へ入ってニューイャー駅伝を走るという夢は
儚く散ったけど

地元への就職が決まって
家から通勤できる距離

8年ぶりに自分の戻るべきところに戻ってくる
いろんな世界を見て
いろんな体験をして
いろんな人にお世話になり
いろんな人に迷惑をかけ
いろんな人とめぐり合い

俺のそばで暮らす8年間よりも
ずっと貴重な経験を積んで
戻ってくる

家を建て替えたとき、長男の部屋は
ちゃんと海の見える一番見晴らしのいい部屋にした

23歳になった息子を
過保護にしてしまいそうな自分がいることに
気がついている

今までは学生
所詮、親の金で生活してきた8年間だ
これから
社会人として教えなければならないことが
たくさんある

酒の呑み方
女との遊び方
ストレスの発散の仕方
上司に怒られた時の対応
仕事と趣味と遊びのバランス
車の改造の仕方
クレジットカード地獄の実態
友達との付き合い
自由と責任の意味

過保護かぁ

保護されるのは   俺かなww


2012年10月14日日曜日

過保護?

1ヶ月前から 熱帯魚を飼っている
45センチの小さな水槽に水草を張って
神の池のような感じにして楽しんでます

もともと魚が好きっていうか
水中が好き

できれば水中で暮らしたいww

自分が暮らすならこんな水の中がいいなぁ
って感じで水槽をレイアウト
いやいや
写真が下手で
テレビ画面が映ちゃってますね(/ω\)

中には
スマトラちゃんがいます

優雅に泳いでるのを見てると
時間があっという間に過ぎて

オッかちゃんから
「水槽の中に入ればいいべさ」
って冷やかされます



もともと神経質な俺は
水質が気になりだして
ph値を測る リトマス試験紙を買いに
いつものホーマックへ

水槽を立ち上げる時に
いろいろと教えてくれた熱帯魚担当のオバちゃんに

「いやぁなんだか、水質とか気になっちゃって・・・」
「Ph値測る試験紙ありますか?」

オバちゃん 曰く
「あんまり気にしないほうがいいよぉ
  気になり出すといろんな液体入れたくなっちゃうし
    魚は順応していくから、あんまり過保護にしないほうがいい
      子育てと同じだよ(笑)・・」

そっかぁ 店の従業員なのに
買わないほうがいいと勧められたら
買わないほうがいいかな

あっさり納得して
結局 作成中のバーコラに塗る
防腐剤だけ買って帰ってきた

帰りの車中で、なんとなく考えた

過保護かぁ・・・・・・・

続きは明日だな
一週間が始まるし 寝るとしようz z z z

2012年10月13日土曜日

ナンバー2との対話

なんと なんと
今日はビックリなビッグなことがありました

北斗市ナンバー2
北斗市の副市長が消防にやってきた

消防の現状を知りたい
今の体制はどうなってるのか
職員は足りてるのか
デジタルは? 指令室の一元化は?
デメリットはないのか?
市民へのサービス低下は発生しないのか?

時間にして約1時間
いろいろなことを質問されましたが
ここは、本当の実態 虚像ではなく 真実を知ってもらうためには
千載一遇のチャンスとなることは間違いない。

ここを逃したら、二度と行政には消防の改革に目を向けてもらえないと
俺は判断した。

副市長とは以前も何度か話をしたことはあっても
やっぱり緊張するし、言葉は選ばなければならない。

聞いてきた内容は、ほとんどが俺の担当
消防活動体制についてだ
市民の生活に直接影響がある消火活動について
副市長は懸念を抱いており
俺は正直に実態を説明し改善を訴えた

もちろん内容については ここで書くことはできない

市民へのサービス低下はないか
それを一番心配していた副市長と
面と向かってこのような話ができたこと自体
市民の安全を守り安心を提供しなければならない消防にとって
それこそがメリットであり
消防の体制が向上することは
イコール市民の安全安心の向上に直結する。

先ずは行政のトップスリーに
消防に関心を持ってもらうことが大事だ

市役所の体制と違って勤務体型自体が
理解しづらいところがあるようで
消防独特の体制は、最初からこの世界に入ってきた
俺たちと違って、不可解なことが多いようです。

そろそろ来年度の予算を手掛ける時期
緊縮財政であることは間違いない
限られた予算の中で
最大限の効果を上げなければならない

求められるものは大きいし
それに答えなければならない義務が俺たちにはある
一人ひとりが消防で働いてる意義を今一度再確認し
消防の任務と目的を果たさなければならない。

気合入れて ヤッタルデェ~







2012年10月8日月曜日

出雲駅伝

今日はテレビの前で息子を応援
北海道学連選抜の1区

毎年のことながら
1区はドガ~ンと大きくテレビに写るww

でも、テレビに映るのは最初だけで
徐々に画面から消えていっちゃうんだよなぁ(哀)

学生三大駅伝とかいいながら
箱根は関東学連しか出場できないから
実質、地方の学生にとっては
出雲駅伝と全日本大学駅伝の2回しかない

しかも盛り上がりは箱根がダントツで
他の二つは今ひとつ盛り上がらない・・・

正月の恒例行事には適わないな

そんな訳で
息子は関東の大学には並々ならぬ
闘争心を持っていて(笑)
箱根スター軍団のどれかひとつでも喰ってやる
とか言って、今日はなんとか4キロまでは
トップグループに着いてたみたいだ

北海道の陸上選手としては、上出来だと親バカは思うわけで
練習量が違うとか
競う奴がいないとか
雪降るんだからしょうがないとか
そんな言い訳は今の時代、通用しないのは解っていても
やっぱり北海道じゃ厳しいよ
速い選手は関東に行っちゃうんだから・・・・

今年は息子の後輩の小椋君が入学した青学が優勝
青学は力つけてきたなぁ
順大も王者復活って感じだし
明治はよくビリからあそこまで追い上げた
東洋は柏原が抜けてもエース級が
二人もいる、しかも双子
早稲田は大迫が8キロの走り方を知らないな

とか解説者みたいな知ったかぶりしちゃって
肝心の息子は・・・・

途中まったくテレビに映らなくて
ビリの明治は映るけど
トップとビリの中間付近を走ってるグループは
まったく映らない
いつもどおり
早稲田が下がっていくと瀬古は不機嫌そうだしww

第一中継所が映ったときに
ドッガ~ンと入ってきたところをモロにアップで映った

やったぁ

とりあえずテレビに映ると喜ぶ 単純な父親でして(汗)
おぉぉぉ来た来た
意外と速かったジャン 

結果は14位
悔しいなぁ
せめて 広島と立命館には勝ちたかったなぁ

俺が悔しがってもしゃーないけど
息子が一番悔しいだろうなぁ

でも、4年間楽しませてもらった
お疲れ様

全日本もテレビで応援だな
残り少ない学生の競技生活
今まで、チームに貢献したんだし
これからは、楽しいんでほしいな
自分のためだけに走ってほしい

来年は一緒にサロマでも 出ようぜ
100キロなら 俺は お前より速いかも

んな わけ ないか・・・




2012年10月4日木曜日

ワン・ツー・スリー

やってくれました 北斗署チーム

本署から4隊 分署から1隊 出張所から2隊
七飯から4隊 鹿部から1隊
合計12隊出場で争われた今回の錬成会

トップスリーは北斗で取った
しかし、準優勝は出張所隊に食い込まれたのが・・・チョー悔しい

減点がなければ完璧なワン・ツー・スリーだった

減点はタイムに5秒と10秒のペナルティが加算される
しかし
俺たちの活動に 減点などというものがあってはならない
本来なら減点イコール失格だ

訓練だから許される減点

優勝と準優勝チームは 減点のない完璧な勝利だ
3位隊は10秒のペナルティ
ここは惨敗だ

今日の結果は訓練で終わることなく
必ず現場に反映させること。それが一番大事だ

開始前、全員を集めて気合を入れた
「今、自分ができる最高のパフォーマンスを見せろ!」
「もし、隊長が納得のいかない減点をされたら俺に伝えろ
   他の審査員と戦ってやる!」
俺たち管理職ができることはそれぐらいだ

一人の職員として本署の管理職としては
自分とこの隊が可愛い
可愛いからこそ、他隊や審査員からクレームのつかない
比類なきタイムと活動で 綺麗に勝たせてやりたい。


そして審査員としては
他の隊よりも、もっと厳しい目で自分とこの隊を審査してやること

自分とこの隊を可愛がるということは、そういうことだ
決してかばう事ではない

今頃は勝利の美酒に酔いしれてるだろう
祝勝会に誘われたけど、遠慮しておいた
勝利は彼らのものだ
そこに管理職が入ったって 野暮なだけ
署長と予防課長と相談してご祝儀をあげた

明日 二日酔いで出てきたら
ぶっ飛ばしてやるからな!!



2012年10月2日火曜日

錬成会

学習塾ではない

組合消防の三署が集まって
職員の技術の練磨と署所相互の連携を図り・・・

などともっともらしい理由を付けて行う
所謂、競技会だ

一定のルールと大会要綱を作成し
一隊5人編成で行う競争で
ベテラン職員には知恵を絞らせ
若い職員には汗を絞らせる絶好の機会だ

こんなのやめて違うことやろう という意見が
ちらほら出てるけれども
やめる必要はない。と俺は思っている。
若い職員には競合させることで得るものがたくさんある
ベテランは体力勝負から技術勝負に
変換しなければならないことに気が付く

違うことをやりたければ
別に儲ければいい
何をどうやりたいか、具体案を出さないまま
この競技会をなくして欲しくはないね

まぁただ 大会に向けて一生懸命やるのはいいんだけど
他の隊を批判する奴が出てくるのも事実

自分とこの隊を優勝させたいのはみんな同じ
それでチームで知恵を出し合って
トライアンドエラーを繰り返し
ひとつのものを完成させていく

それが、現場で生かされれば、この大会の目的は
そこで初めて達成される。

俺たちの訓練とはそういうものだ

なんてカッコイイこと言ってるけど
内心は 本署のメンツにかけて
分署や出張所には負けて欲しくない

明日はみんなで楽しい祝勝会ができればいいな

みんな ガンバレ( ゚ー゚)ノ)"ガンバレ