この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2020年11月29日日曜日

函館山とペット

 久しぶりのナンチャッテ登山

熊はいないし、近いし、今は観光客もいない

一番手ごろな山でありながら、未だ全てのコースを制覇していない

未知の山、函館山に行ってきた


ここは、ペット禁止

と以前オッカちゃんから聞いていたので

散歩がてら行ける山なのに残念だなぁ・・・とずっと思っていた

今まで、あちこちの近隣の山を、ボンちゃん連れて行ったけど

ペット禁止というところはなかった



赤川の寅沢林道にだって
ボンちゃんは一緒に行ったし








ボンちゃんは
川が大好きだ


渡渉だってするし








かもめ島の海だって
大好きだ


と  思う









恵山だって

GLAYと同じ場所で歌ったし






駒ヶ岳で
ウンコもした


もちろん持って帰ったさ







蝦夷松山っていう山にも
連れてった


少々ハードで
途中のガレ場は
ボンちゃんを担いで登ったけど

ボンちゃんと見る
山頂からの景色は


格別だった






毎日見ている
1000メートル越えの山
横津岳山頂のレーダーだって

一緒に行ってきた








今年は、たくさんたくさんボンちゃんと登ってきた

登山にペット(犬)を同行させることに、賛否両論あることは知っている

反対している人たちの意見も、肯定派の意見も

どっちも正しくてどっちも矛盾している

俺から言わせたら

人間は自然の中の生き物

人間が自然の中に入っていくこと自体、自然破壊だという人たちの考えが理解できない

そこに犬を連れていくことに反対する理由は、何処にあるんだろうか

逆に、自己責任でペットを同行させてるんだから文句言うな

という飼い主にも一言、言いたい

自己責任って  何すか?  どう責任取るっていうの?

責任取らなければならないようなペット同行はしないでくれや!!

まぁまぁ 訳の分からない論議は、どうでもいいってことで


そんなことより

函館山にペットを連れて行ったら ダメ

という、根拠のない噂を何とかしたいと思って

久しぶりにブログを更新しています


真実はここにあります ↓

函館山登山道におけるペット持ち込み禁止コースについて

要するに、入っちゃダメなコースがあるよってことだ

全コース禁止ではない

入っちゃダメなコースの入り口には

こんな標識が立っている


ところどころにあるもんだから

逆にこれが、勘違いの元かもしれないけど

実は以外に、ほとんどのコースがOKだ


もちろんリードを付けて入ることが、基本中の基本

ウンコも持ち帰ること

登山者とすれ違う時はリードを短くして待つこと

ワンちゃんの水分補給と体調管理をしっかりすること

こんなところをしっかり守れば

犬と山を登るのは、とても楽しい


本来、猟犬である柴犬だもの

山が嫌いなわけがない


常に俺の前を歩くし

グイグイ引っ張ってくれるので

登りは楽だ




今日のベストショット


夕日に映える函館市街をバックに

ボンちゃんとのツーショット


西日が眩しい




そういえば

函館山でペットを連れて登ってる人って

今まで見たことが無かったなぁ・・・・・

おそらくみんな勘違いしている。というか

勘違いしている人から聞いた話を、鵜呑みにしちゃってる。というか

いずれにしても、函館山はペット OKっすよぉ


犬が嫌いな人も、大好きな人も

お互いマナーをきちんと守って

自然を 楽しみましょう



2020年11月4日水曜日

やるな! 北斗市

 何と言っても、お隣さんに国内屈指の観光地 函館があるもんで

今一つ、観光という面では後れを取っている 我が北斗市

でも、今回は凄いぞ

おそらく他の都市じゃ、ここまで奇麗に鮮明に映し出すことは不可能だろうと

勝手に勝利宣言します


どうっすか これ

まるで鏡に映したような

上下対象の芸術

幻想的に沼面に映るその姿は

神秘的でさえある



先週の日曜日

オッカちゃんを職場に迎えに行った帰り

デートを兼ねて八郎沼で開催されている

北斗紅葉回廊 に行ってみた

正直に言うと、「どうせ大したことないべ?」と思っていたし

八郎沼公園は昼間には何度も行ったことがあって

自然あふれる広大な自然、広いことは広いけど・・・・それで?

みたいな

観光地というよりは、身近にある地元の公園というイメージしかない


ところが、行ってビックリもみじの木

素晴らしいの一言

これは使える、春の桜回廊、秋の紅葉回廊

セットで2回北斗市に来てもらえるようアピールするべきだ

しかも、その美しさは美瑛町にある 青い池 に匹敵するぐらい素晴らしい

あちらも人工池なら、こちらも人工沼だ

詳しくは知らないが、牛に水を飲ませるために掘った池だったらしい

池がいつから沼になって、何故 八郎沼って言うかも俺は知らない

おそらく八郎ってぐらいだから、人の名前だろう・・・・

今回初めての試みだというし

コロナ禍で露店なんかはなかったけど

「あったかい鯛焼きでも食べながら、ゆっくり見学できれば良かったね」

と、帰りの車の中でオッカちゃんと話した

とにかく、『イベントには食い物が必要』ということで二人の意見は一致

来年は温かい飲み物なんか提供して迎い入れれば

もっと集客が期待できるし

もっとこの素晴らしさを全国に発信できれば

北斗市の一大イベントに成長することは間違いなしだ

なんたって、どっちが空でどっちが沼なのかさえ判らないくらい

沼面に映る紅葉は色鮮やかだ


実は1枚目の写真は上下逆さま

これが、本当の写真


右側の沼面に照明がある


よく見ると、空はブルームーンで

うっすら明るい



森林に囲まれた丘陵地の窪みにある沼は

風が吹いても沼面が波立つことは滅多にない

それゆえに鏡面のような情景が生み出される

それに気付き、ライトアップを思いついた

北斗市に  乾杯!!

冬にも期待!!!