この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2013年3月27日水曜日

人事

人の事
決める側にとっては他人事
決められる側にとっては自分事

どちらでもない宙ぶらりんな立場の管理職

新年度の人事異動が発表された

異動といっても
所詮 地方公務員
半径50キロ圏内でのことだ

引越しするわけでもない
仕事内容が変わることもない

内部異動があって
担当係が移っても
どこまでも消防は消防だ

災害による被害を軽減し
住民の生命、身体及び財産を守る

手段が変わるだけで
目的は不動だ

だけど、職員にとっては
その目的を果たすための手段が変わるだけで
意識の持ち方から
普段の準備から
全てと言っていいほどの変化を求められる

俺たち消防職員にとっては
異動辞令は大変な大きな意味を持つ

警防から予防へ
予防から総務へ
救急隊から救助隊へ
救助隊から消火隊へ
隔日勤務から日勤へ
本署から出張所へ
出張所から分署へ

今年も納得するしないに関わらず
異動辞令が発表された
全ての職員が納得する人事など
ある筈もなく
全ての職員が納得しない人事も
あってはならない

今の宙ぶらりんな立場の管理職が
いつまで続くかは判らないが
人事担当には なりたくないな

いつも誰かの文句を言える立場でいたいけど
そうも行かないか・・・・

さて、新年度
異動してくる職員に
文句言われる立場の俺は
また、ガンバルか

自分のため
家族のため
職員のため
延いては 住民のため

2013年3月21日木曜日

卒業 おめでとう

3月19日は長男の大学卒業式

「出席しても、つまんないよ」
って長男が言うから 予定はしてなかったんだけど

やっぱり 長男の卒業式だし
今まで、俺たちを陸上で楽しませてくれたこともあるし
ケジメっていうか
俺たち夫婦の肩の荷を降ろすお祝いでもあるしww

職場に有給を出して 軽トラで行ってきました

最近の卒業式は
大学でやるんじゃないんだね
北海道では一応、学生が多い方に入る学校だけど

父兄も会場入りしたらニトリ文化ホールは
結構、満員でした。

会場に着いたら
息子は陸上部の後輩たちに囲まれて
花束や色紙なんか もらっちゃって
まんざらでもない様子


もちろん俺も父親として
「息子がいろいろとお世話になりました」
「ありがとうございました」

みたいな挨拶をしたりして
なんとも卒業色満載です。

いつもなら、写真撮られるの嫌がるくせに
この日ばかりは
「お父さん、いいところに来た
      みんなと写真撮ってよ」

へぇ~ ありえねぇ~
とか思いながら

「ハイ チーズ」 パチリ みたいな・・・

緞帳が上がるとステージに現れたのは
なんと
これは 最高人民会議か? っていう勢いの
偉そうな方々がズラ~リ

ちょっと 異様・・・・・

息子がいうとおり
卒業式自体は1時間で終わり
なんも 面白くなかったなぁ

でも、行って良かった
息子が青春の全てを傾けた陸上競技の仲間にも
お世話になったお礼も言えたし

4年間 どんな友達と、どんな過ごし方をしてきたのかも
ちょっとだけ垣間見ることができた

その夜は 3人の子供たちが集まり
長男の卒業祝いと
次男の進級祝い
そして、長女の引越し祝いを全部まとめて

4人で 呑み会
俺はまたビールと生グレサワーで
酔っ払っちまった

これで
3人の内 2人が 独り立ちした かなww

残すは 神童 のみ(笑)

あと4年かぁ  なげ~なぁ

俺がZ4とハーレーに乗る日は
確実に近づいてる


はずだ・・・・・





2013年3月12日火曜日

気にいらねぇ

まったく気にいらねぇ

署の人事を
本部が決める

介入とかいうレベルではなく
署の体制そのものを
署長以下、管理職にも何の相談もなく
勝手に決める

単独消防本部ならまだしも
所詮 一部事務組合の本部なのに

何故 一人の考え、構想、策略で
組織の体制が変えられるんだ

部下を育ててきた上司の考えを
聞いてくれることもないのか

一貫性のない組織としての方向性
トップが変わる度に
一年で担当者が変えられる無計画性
消耗品扱いする無神経

まったく気にいらねぇ

って
なんだかゴモゴモ文句言ってる奴が
どこかにいたよww

どこの消防本部か知らないけど
そこの消防本部

ほんとに市民を守れるのか

この先、心配だな


2013年3月11日月曜日

3.11

風化が話題になっている

話題にしてるのは
今日、この日に お笑い番組 を流す
テレビ局のMCたち

風化?
たった2年しか経ってないのに 風化するわけがない

風化という言葉を使用すること事態が
マスコミに誤魔化されてる気がする

俺たちは
2年前の今日を  14時46分を
思い出すなんてことすら、俺たちには ない

消防職員である以上
一時も忘れてはならない
時々思い出して・・・なんてことはあってはならない

消防職員である以上
絶対に忘れてはいけない日

それが7.12 1.17 3.11だ



2013年3月4日月曜日

雛祭り

3月3日は雛祭り

なんと俺には かわいくてしょうがない娘が一人いる

天使のように、めんこくて めんこくて 
他人の嫁にするぐらいなら
俺が一生をかけて 幸せにしてやる

それぐらい 娘が大好きなのである

そんな昨日の雛祭り
毎年ちゃんと7段飾りを飾っている


離れて暮らす娘の健康と幸せを祈って
桃の節句を祝った

当の娘は 夜勤でそれどころじゃなかったみたいだけどw

今年の雛祭りは 春休みで帰ってきてる次男と
就職前で、人生で一番暇な時間を持て余してる長男
そして、我妻 アンド バァちゃんの5人で祝った

飾るのも大変だけど
撤収作業も大変なんだこれが

でも今年は
次男が手伝ってくれて
凄い助かった




娘はいないけど
みんなでちらし寿司を 食べて

お姉ちゃんの話で
盛り上がることもなく・・・・

ただ、ただ無言で食べる長男と次男

黙って喰ってねぇで
美味いとか、美味くねぇとか
なんか言いやがれ!!

って怒ったら

長男が 美味い・・・
次男が ウン・・・・

なんなんだこいつらは

あのなぁ お前ら 社会に出たら
そんな返事してたら やって行けねぇんだぞ・・・・

俺なんかなぁ んmvじあkjgは:;kgはいるまlvjvhfmkfh・・・・・

気が付いたら
俺の周りには誰もいなかった(-_-;)

やっぱり 男なんかいらねぇ

持つべきものは娘だ

俺の娘なら 俺の話もちゃんと最後まで聞いてくれるし
「そうだね お父さん」とか言いながら

俺に同調してくれる

なんだか淋しいから
来週当たりでも 軽トラで逢いに行こうかなぁ

デカイ息子が二人もいると
なんだか ウザッてぇんだよ

とかなんとか妻に愚痴をこぼすと

「そうだね 行ってくれば?」

って をいをい チョットは引き止めてくれよぉ