この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2019年2月19日火曜日

韓国が嫌い?


韓国という国が
俺は嫌いだ

何故なら
あっちも日本を嫌いだから

でも、韓国人が嫌いなわけではない

一部の人たちの言葉の応酬で
全体が争いに巻き込まれるのは
ゴメンだ

100年前なら既に戦争が勃発してもおかしくない
そんな状況なのかもしれない


しかし

どんな状況で、どんなに悪化しても
それでも人間は
武器を持って争ってはいけない

言葉と言う拳と
会議と言うリングの上で
とことん戦えばいい

レフェリーなんて必要ないし
時間切れのゴングも必要ない

戦う両者は  いずれ
戦うこと自体
解決の糸口どころか
なにも生まれてこないことに気付くはず

わだかまりと憎しみ
そして商社と歯医者・・・・おもしろいので敢えてこのまま変換しないぞ()
が生まれた世の中に
残された道筋は
争いの繰り返ししかないことは
人間の歴史が証明している

なのに
なんて人間って  アホなんだろう
その中でも  超アホな人間が
戦いの火蓋を切ろうとしている

そんな奴
地球から出て行ってくれ

似たような顔して
同じようなもの喰って
百済の時代から交流が深かった日本と韓国

頼むから、仲良くしれや
同じ戦いでも
戦う相手が違うべや

って感じ









2019年2月15日金曜日

どちらでもない


賛成、反対 、どちらでもない
アンケートで何らかの情報や状況、意思や考えを得たい
アンケート実施者の意図は
それによって傾向と対策を考えるものだと思う

「どちらでもない」なんて
こんな厄介な答えはない・・・・と俺は思う

でも一部の人たちにとって
どうやら、白黒をハッキリさせると
いろいろな意見をすくい上げることができないという理由から
中間の曖昧な意見もあっていいのでは?  という
そんな考えもあるらしい

多様な意見があって当然だけど
その中で、自分の考えを整理して答えてもらう事も
大事なのではないかと思う
今回の「どちらでもない」には
県民の本心 本意はどこにも見えてこない

「どちらでもない」ってことは
どちらでもいい                   ってこと?
関心ないしどうでもいい       ってこと?
どうせやっても無駄             ってこと?
ん~ わかんない!!           ってこと?

その答えをどう捉えるかで
また議論が分かれると思う

おそらく 問題の核心は
移すのか 移さないのか
埋めるのか、埋めないのか
そこではなく、それ以前の問題なんだろうと思う

埋め立てを反対することは反日だ! と捉えること自体
違うと思うし

逆に
他の国の軍隊に自国の領土を提供する
このことの方が 反日で国賊なのではないか
でも、今の日本に自国を守る手段があるのか?・・・・・周りは敵ばかりなのに
そんな風に思うときもある

「どちらでもない」 は 「どちらでもいい」   ではない
この答えを沖縄の人たちだけに求めることが
果たして日本の進む方向なんだろうか
今回の結果を沖縄県民の民意だとするのは
少し無理があるような気がする

こんな日本にして良いのか?という疑問
何故、沖縄だけが背負わなければならないのか?という疑問
自分の国は、自分達で守ればいいのでは?という疑問
いつまで敗戦国なのか?という疑問

いろんな意味が込められた「どちらでもない」だと思う

「どちらでもない」を
「どちらでもいい」と思っている無関心な日本人が
投票結果を、どうみるか
沖縄に寄り添うとはどんなことをいうのか

遠い島で起きている
「どうでもいいこと」と思っていた
無関心な自分が恥ずかしい

日本国民として

恥ずかしい








2019年2月12日火曜日

下肢静脈瘤・・・その後


下肢静脈瘤の手術から一ヶ月

最初の一週間は
「この先、俺の脚はどうなるんだろう?」
という不安があったし
傷口が痛くて思うように動けない日が続いて
正直・・・・めげた

でも、小西Drが言ったあの一言
「マラソンのタイムが良くなりますよ」
この言葉に励まされ、一生懸命リハビリ頑張りました


風が強いせいで
あまり雪が積もってないけど
そんな
冬の木地挽に一人で登ったり



こんな怖い看板を見つけては
「お前の出番じゃない!
             おとなしく冬眠してろ!」

と、誰もいない冬の林道で大声出してみたり



オッカァが休みのときは
一緒に冬の函館山登山道を
脚に負担をかけないようにユックリ登って

しばらくは脚を止め
二人で海に沈む夕日を眺め
今日まで二人で辿ってきた人生の道のりを
思い出し・・・・しんみり

いや 言えねぇ
その後の行為は ブログじゃ    言えねぇ



そして、昨日は遂に
前々から計画していた
横津岳に登ってきました

なまら、いい天気で
冬山登山日和とは
こんな日のことを言うんだろう
と思うぐらいの
最高の天気に恵まれ


こんな危険な場所を横目に

往復15キロ、約5時間の登山
楽しんできました


まぁ  登山といっても
冬の通行止めになっている自動車道を
上ってるだけなんだけどね






それでも
俺たちは一応 「冬山登山」 と言うことにしている()

特に横津は航空レーダーが山頂にあるお陰で
一般車両は通れないけど、シッカリ除雪はしていて歩き易い

俺たちみたいに、雰囲気だけを楽しみたい
テキトーな奴にとっては
気軽に冬の山を楽しむことが出来る絶好の場所だ


俺は植村直巳の単独横断のように
ソリを引張っての登山

オッカちゃんには
今まで、様々な荷物を背負わせてきたので
こんな時だけでも、俺が一切の荷物を
背負うことにしているんだ(>_<)


更に
帰りはこの道を  ソリ  で一気に下ってくる  というお楽しみ付き

ヒャッホー   イェ~イ   ってね


予定だったけど
予想外にスピードが出てしまい、要所要所で中断(^<^)

意外とビビリ屋のオッカちゃんを一人残し
俺だけヒューっと滑るわけには行かないので
緩やかな直線だけをニケツで滑って来ました

いい歳こいた、オッサンとオバハンが
子供用のソリにニケツで  ヒャッホー

誰にも見られないで良かったぁ()

そんな一ヶ月をハードに過ごした甲斐あって
俺の醜かったボコボコ瘤はスッカリ消えて
こんなにセクシーな脚に変身しました


ボンちゃんも認める
正真正銘の  美脚

(画像が縦にならない・・何故?)






雪が溶ける頃には
いつもどおりのランニングができるようになってる筈
楽しみだなぁ

そして
脚 といえば
もう一つ、素晴らしい脚に変わった物がありまして 自慢(笑)

ジャー~~~ン

BILSTEINの5100 だぁ
前後4本 取り替えましたよ

もちろん
オッカちゃんにはトップシークレットだ!!

見つかったら  ただでは済まない


フロントは車高調で2インチアップ!!


オバフェンを基準に
事前に測っておいた几帳面さ





約4.5センチUP

構造変更は
ギリOKかなという微妙なところだけど
前下がり解消で、車体はほぼ水平になりました


Rの高さまで変えちゃうと
前下がりがそのままになってしまうので

ここは我慢して交換だけ

っていうか
これ以上上げたら、車庫に入らなくなってしまうので  断念

(これも、画像が縦にならない・・・何故だ?)

とりあえずはこれで
BFの275/65ぐらいは履けるかな?

乗り心地はというと・・・・・・たいした変わりません

って言うか
そんな変わりが判るような運転しないし
冬道なのでロールも確認できていないし
先ずは、Fアップで見た目 カッコいいかな?
というシティオフローダーにありがちな
見た目 重視    です

いやぁ~  こんな感じで
激動の一ヶ月を緩やかに過ごしてやったぜ(^^ゞ

昨年インフルエンザでドタキャンした
消防職員意見発表会の審査委員長も無事に務めることができたし
サロマと洞爺湖のエントリーも無事済ませ
十数年前の救助科の同期会で盛り上がり
とりあえず、仕事も余暇も
オン・オフ切り替えが、今んところちゃんと出来ているので
出初式以外は順調な一年の滑り出しだな・・・俺的にはね(^^

早く、雪 溶けないかなぁ
早く走りたい・・・・脚も車も

春よ~   遠き春よ~ ♪
瞼 閉じればそこにぃ~ 

かぁ~?

春といえば  人事異動の時期だ

消防という職業を楽しめていない任命権者から
辞令なんかもらいたくないよな

せめて、俺は消防 楽しんでるぞ
消防という仕事は なんて素晴らしいんだ
だから、皆も消防っていう職業、組織、職場を
もっともっと楽しいものにしていこうぜ

というメッセージだけは、元気に伝えたい

そのために
俺はオフはチカラいっぱい遊ぶ
オフはオンのためにあり
オンはオフがあるから頑張れる

その繰り返し
なんも
難しいことじゃない












2019年2月8日金曜日

差別ってかぁ~?


人種差別とか女性蔑視だとか
最近、なんだか差別に関する話題が多い

女性のお尻でメガネを踏んじゃうCMが
女性蔑視だとか性差別的だとかって
そんな風に感じている女性がいることに驚きです
グッチのセーターも黒人差別になるんだなぁ

俺は別に、外国人がチョンマゲして歩いていても
ぜんぜん日本人を馬鹿にしているとか思わないけど
無頓着なのかなぁ・・・

以前、胸毛が生えている男性の躍動的なポスターが
「気持ち悪~い」とかって批判を浴びて
撤収されたことがあったけど
もしかしたら、女性の水着姿を見て気持ち悪いっていう
男性だっているかもしれない・・・いや、実際いるんだべな
多様性を認めるって、どこまでなんだろう

世の中には男性と女性しかいないのに

なんて書けば   「いやそうじゃないだろ!!」 
LGBTはどうなるんだ?」  とか・・・・

いやいや俺には答えは出せないけど
性的指向とか自認する性とか
要するに個性なんだし、こだわる必要はない
男性ですか?女性ですか?と問われるのは
医療現場だけで良いんじゃないかとさえ思っている

でも人種差別は違う

白は白人、黒は黒人 黄色は黄色人種
男性の筋肉美にキャーキャーいう女性もいれば
イヤァダァー って目を背ける女性もいる
勝手にすれば良いさ

黒くなりたくて日焼けサロンに通いつめる奴もいれば
何年か前には、ヤマンバとかガングロとか言って
真っ黒い女性が渋谷界隈を席巻していた・・・本物は見たこと無いけど
お好きにどうぞ・・・・それがあなたの個性なんでしょうから

ラッツ&スターは黒人音楽をリスペクトするあまり
顔を黒く塗って黒人の魂に触れようとしていた
それらは黒人への差別ではないと思う

永ちゃんのようになりたくて
リーゼントにしてるのと、似てる感覚じゃないかな
次元が違うか(^^ゞ

あれ?
もしかしたら、黒人 って書くこと自体 差別になってしまうのか?

日本人も戦争に負けた黄色い猿
西洋人では無いという理由から、差別を受けた時代があったけど
黒人文化なんかは比較的受け入れやすい国だと思うし
顔の形や色で差別するという感覚は全くといって良いほど  ない
逆に外国人には違う意味で日本人同士より別な意識があるんでないかい

手にキスしたり  抱き合ったり
日本人同士で初めて会う男性が女性にそんなことしたら
痴漢だって訴えられるよな?
それだけ日本人は外国人(特に西洋人)には変に寛容だ

色のことを言えば
自虐的に イエローマジックオーケストラ という名前までつけた
YMO
名前の由来は、白でも黒でもなく
黄色い奴が今までに無い魔術のような音楽を奏でる
っていう意味らしいけど
俺はいろんな意味とメッセージが込められていたんだろうと思っている
それは今の坂本龍一の活躍を見れば なるほど と理解できる

今では黄色という色に、なんら差別を感じるようなことはない・・・・俺はね
だけど、だからこそ「日本に差別は無い」と勘違いし
無頓着でいられるのかもしれない

北海道にいながら、先住民族のアイヌの人たちが受けた迫害と
屈辱の歴史について深く知ろうという意識も薄い
それは
「いや~俺なんか アイヌの人に対して差別とか 変な気持ちなんかなんもないよ」
という無知と無関心と無自覚が
いつまでもアイヌの人たちが感じている 差別 に繋がっているのかもしれない

黒人文化の背景にある歴史、何故あのような音楽が生まれたのかということも
ちゃんと理解しなきゃ 差別意識は無い という勘違いは
永遠になくならないんだろうな

話は戻ってメガネのCM
メガネを壊す時って
落とすか間違って座ってしまう時ぐらいだと思うけど
あのCM
お相撲さんが、まわし姿のでかいお尻でドガンって座っても壊れない
みたいなCMだったら
また誰かが、騒ぐのかな???

グッチのセーター
あれを見て、黒人みたいだと思う人はいるかもしれないけど
それが差別だと感じた人ってどれだけいるんだろう

南国のリゾートに行くと
原住民の人たちの人形とか置物とか 普通にお土産だと思うし
ダッコちゃん人形なんか カワイイというイメージだけで
差別という意識は無かったんだろうけど
最終的には製造販売中止に追い込まれた

グッチのセーターが白だったら、今度は白人至上主義だとか言う人いる?
黄色いセーターだったら 日本人を馬鹿にしてるのか? って言う人いる?

もしそんな批判が出たら
グッチは白と黄色を販売中止にするんだろうか?

過剰反応がむしろ 差別 だと思うけど
やっぱり無頓着でアホな日本人の俺には
なんの答えも出せないのに
ブログで書いちゃって・・・・

俺の衣類は、しまむら か ユニクロでしか買わないけどさ
そもそも、首に纏わり付くようなウールのセーターなんて  
モジョモジョして着ることはない

だいたい ウールって 羊の毛だぞ

「羊が可愛そうだべや」

と動物愛護精神が旺盛で焼肉が大好きな俺は
思っちゃうんだけどね














2019年2月4日月曜日

シャッター開放!!


昼のニュースで
シャーターをエンジンカッターで切断解放し
内部進入を試みている、ある機関(消防じゃない)の活動が映像で流れた

食堂で昼食をとっていた7~8人全員が一斉に大爆笑
中堅職員たちも、そのやり方を見て笑っていた

こいつらは、知ってるから笑ってるんだろうなぁ
「おかしい」 というのは 「面白い」 じゃなくて
「いや、そこは明らかにそうじゃないべや!?」
という、ある意味表現は悪いが、見下した笑いだ

しかし、俺の脳裏には一抹の不安が・・・

笑っていた職員たちは
訓練もしてきたし実際の現場でも経験を積んできて
シャッターの開放要領や進入時の注意事項なんかは
知識も技術も身に付いていると思うが

問題はそこじゃ~ない
その技術や知識がしっかり若い職員に伝承されているか?
ということだ
果たして、ここ3~4年の隊員たちは理解しているだろうか?
自分達が隊長になったとき
隊員が動いてくれるのか?
そこを心配しなければならない

切断する前の安全管理と警戒
どこを切断し、どんな方法で開放して
解放時はどんなことに注意して
どのように進入するのかを
頭だけでも理解しているだろうか?

食事が終わり
「火災現場で、エンジンカッターでシャッターを切断する時
                                どこを切る?って若い職員に確認してみたら?」
 先輩面して一言 声をかけてから席を起ってみた

果たして、聞くかどうかは判らないけど
テレビで見て笑ってるのも良いけど
笑われる側になったら消防のレベルが疑われる

災害現場では
何のためにその活動をするのかを考えれば、大体の対処方法は見えてくる

何故このシャッターを切断する必要があるのか
何故ここから進入する必要があるのか?
シャッターの向こう側はどうなってるのか?
もし、この箇所をこんな風に切断したらどんなことが起きるんだろうか?
上か?  下か?  横か? 

シャッター一枚で消火も救助も、その成否が分かれるときがある

隊長の
「シャッター切断して、ここから進入するぞ!!  準備しろ」

この一声で、どれだけの隊員が 
隊長の意図を汲み取って動くことが出来るか

消防にとって
これは永遠のテーマなんだなぁ

たかがシャッター
されどシャッター
って
おっしゃった~    ってが


結局、言いたかったのは    そこかい・・・・