この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2017年10月17日火曜日

不在者投票と期日前投票

この違い、ちゃんと説明できる?
っていうか
俺は同じだと思ってた(^^ゞ
ほんと お馬鹿さんだよねぇ

選挙権って言うからには
投票は義務ではなく
憲法で保障された国民の権利だよな

義務じゃないんだから、投票に行かなくてもいいかと言えば
俺はそうは思わない(個人的見解)
権利を棄てるという「棄権」という権利もあることはあるけど
与えられた権利は履行するのが義務だ
と俺は思う(個人的見解)

投票には行くけど、白紙 で入れる・・・・
この意味も解らない(個人的見解)
公務員の身分で、あまり突っ込むと
ややこしくなるので、これ以上は書かないでおこう!(^^)!

って事で
期日前投票に行って来ました
22日は不在なので
不在者投票に行こうとオッカちゃんに伝え
何の疑問も無く「不在者投票」をする為、二人で市役所へ
顔見知りの選挙管理委員が沢山いる中

「いやぁ 日曜日は旅行に行ってるので、不在者投票に来ましたぁ」 と
顔も知りの係長に言ったところ

あっさり
「期日前ですよね(笑)」と改められ・・・・

「うん?  あ あぁ それそれ」・・・

帰宅してから即行でパソコンを開き、調べた
結果
全く別物と判明・・・・(^_^;)

勘違いしていたお馬鹿さんは、自分で調べてくださいね

人生はじめての期日前投票と
人生はじめての出口調査を体験し

今回の国政選挙に、清き一票を投じてきたぜ!!

とにかく、戦争だけはしないでくれと
願いつつ




2017年10月3日火曜日

孤独な支笏湖キャンプ

今年、最初で最後のキャンプに行って来た
毎年、二人で行っていたのが
一人キャンプとなると・・・・ワヤ寂しい

オッカちゃんと休日が合わなくて
今年は行けないなぁ  と思いながら
夏は終わり、9月、そして遂に10月
北海道は朝晩5℃まで下がる、すっかり秋だ
紅葉も始まっていて
ラジオからは初冠雪のニュースまで流れてくる

そんな9月の終わりに突然やってきた
金曜日午後からの代休

天気は良好 でもないけど
とりあえず行きたい
支笏湖へ行きたい
プカプカ浮かびたい
年内に行きたい
家族を見捨てでも行きたい

昼で仕事を終え、即行で帰宅
そそくさと準備を始めて
ものの2~30分で準備完了だ
キャンプ道具は津波の避難の際の持ち出し品ということで
いつでも直ぐに取り出せるようにしているし
カヤックはいつでも出撃態勢だ

13:00にイザ!!支笏湖へ 透明度日本一の支笏湖へ  出動!!

美笛キャンプ場に着いたのは
17:30ころ
軽トラで安全走行だったので
予想外に時間がかかってしまった
あたりはすっかり暗くて
闇の中でのテント設営だ
しかも一人で・・・・(/ω\)
 翌朝
紋別岳から朝日が昇る

いつどこでも俺は5:00には目が覚める
ただ、オシッコが近いだけなんだけど・・・




反対側の恵庭岳も朝日を浴びて
最高の姿を現してくれた

西も東も今日は イイ天気だ


昨夜 真っ暗な中で
一人で設営したわりには
旨くいったなぁと

自分のキャンプスキルの高さに感心しながら
自己満足に浸る
 そして、簡単な朝食
今回のキャンプは孤独な一人キャンプだし
料理がメインではないし
目的はカヤックだし
不便さを体験するのがキャンプだし
アウトドアは慣れてるし
と自分に言い聞かせ  カップ麺を すする
 7:00には出廷
とりあえず風に向かって進む

帰りが楽な方が良いのは
854で嫌というほど経験済みだ

湖は波が穏やかだし、丸っこいので
漕げなくなったら岸に漂着すれば
帰れなくなることもない

千歳の橋本消防長に迷惑を掛けることもないだろう

でも油断は禁物
自然を舐めたらアカン!!
 こんな湖の色、初めて見た
エメラルドグリーンの・・・・
と言えば聞こえは良いけど

本来の支笏湖の色じゃない
支笏湖には色は無いんだ   透明なんだから
 5時間も浮かんでいたせいで、お尻が痛い
一旦引き返して昼食
ここでもカップ麺が大活躍だ
料理がメインではないし
目的はカヤックだし
不便さを体験するのがキャンプだし
アウトドアは慣れてるし・・・
 一休みして再び湖面へ
美笛川河口付近は絶好のカヤックポイント

さっそくブラキオサウルスがお出迎えだ
いやぁ 大きく口を開いてるし
こっち向いてなくて良かったわぁ
食べられるとこだった  間一髪



Pink Floyd の

Echoesが頭の中を流れる


静かな湖畔の森の影から
もう起きちゃいかが?と
カッコウは・・・・鳴きません

神秘的な世界にドップリ入ってますから
明るいうちに帰還
今夜はチョッと贅沢に鍋と酎ハイ

そして早速、家からガッパリ持ってきた薪で
焚き火  焚き火  とにかく焚き火

鍋といっても、オッカちゃんが持たしてくれた
美味しい鍋の素 ってやつと
刻んだキャベツを牛乳で煮込むだけという
超簡単レシピ



日が暮れていくに連れ 焚き火の炎が
俺を情緒不安定にする

さ  び  し  い  ぞ   ?

孤独だぞ・・・
焚き火と言うよりは
無届けの ゴミ焼き 状態になっていく
消防職員なのに 火を燃やすのが
大好きでして・・・・・

じゃない!!
木材の燃焼状況を確認しているのさ

とかいいながらも

翌朝も一番で 火を焚く 俺
だって寒いんだもん・・・

じゃない!!
木造が準耐火となる理由を探ってるのさ
澄み切ったひんやりとした空気が
徐々に変わっていく

朝日が昇るのを見るのは
その日のエネルギーを充填する為
ソーラーパワーは偉大だ
今日は、恵庭岳まで 漕ぐぜ!!
風もないし、波もない
今日行かなくて、いつ行くのよ
って支笏湖が俺を誘う

最短直線で4キロ
帰りは湖畔沿いに6キロの航程


昨日と反対側だけど
透明度はこっちの方が高かった

支笏ブルーはこうじゃないとね
これを見る為に、ワザワザ来たんだから


右側は水深2~3メートル
そして左側は

    な
        なんと水深300メートル
一気に、ほぼ垂直に落ち込んでいる
これが支笏湖だ



そして
昨夜、一人で寂しいだろうからって
オッカちゃんが送ってくれた
ボンちゃんの寝顔


こんなの見せられたら
よけい 寂しぐなるべや この!!

それって 嫌がらせが?