この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2014年4月29日火曜日

大沼駅伝

国民の祝日に関する法律
第2条 昭和の日
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす

昭和天皇の誕生日です

戦争の歴史である昭和の時代が過ぎて
平和を成し遂げる と言う意味で決まった平成

国の為に戦って、自らの命を捧げた人達が
思いを馳せ描いていた、将来の日本に
今、この国は成っているんだろうか

たまに、こんなことを考える俺に
いつもオッカちゃんに

「あんたって、変わってるよね・・・・」

って言われる

「変わってなんか ないわい ただ日本人なだけじゃ・・・」

そんなことを言われて
ちょっと不機嫌に家を出た 行き先は

大沼駅伝大会だぁ

ここ数年は選手じゃなくて
職場のチーム監督として 参加
要するにご祝儀メンバーだ(笑)

今回は、野火が多発しているということで
火災予防週間中でもあるし
防火PRのために「火の用心旗」を持参し、会場の集合場所に起てた

七飯消防署管内のイベントに北斗消防署の旗を立ててやったぜ(^^ゞ

来年はもっと増やすぞ!!

さてスタート
高校生も一斉にスタートだから
凄いスピードで駆け抜けていく
全道優勝校の札幌山の手高校のケニア留学生も1区だ

そして我らが北斗消防の第1区も
山の手高校陸上部出身だ
要するにドゥングの先輩だ
 スタートの号砲とともに
現役の時と同じスピードで飛び出していって
高校生グループに入ってるし・・・・・


あぁ・・・もたねぇな



案の定 
着いていけたのは、500メートルまでだったらしい(笑)

4人1チームの駅伝
消防に陸上部なんてものはないけれど
みんなそれぞれの方法で常に身体を鍛えている

今回、チームを引っ張り、纏めたのが
消防一熱い、この男


背中で 北斗消防 背負ってます








結果はどうでもいい
襷をつなぐ という駅伝は
消防隊として必要なチームワークを
育むには最高のスポーツだ

スタート前は、互いに鼓舞し
お互いの健闘を祈り
誰かが折れそうになったら励まし
ゴールしたら激走を称える

非番の職員も応援に来てくれて
家族や彼女を連れて来た選手もいて
和やかな雰囲気のうちに大会は終了


来年は、大会終了後に 焼肉をやることを約束して
解散しました







選手 お疲れさん

応援と差し入れ ありがとう












2014年4月28日月曜日

備えあれば・・・

アリとキリギリスじゃないけれど
雪が解けて、暖かくなってくると
決まってやることがある

それは
次の冬に備えて 薪を蓄えること

快適でエコな冬を過ごすために
ひたすら薪を求めて軽トラは走る

昨日は
以前、家の外構工事をやってもらった
業者さんから

『伐採した広葉樹があるから好きなだけ持ってけ』

という連絡をもらったので
オッカちゃんと二人で朝から軽トラで出かけた  \(^o^)/\(~o~)/

場所は自宅から見える山の麓
いやぁ 遠かったぁ・・・・
でも天気もよかったし
こんなに景色がいい場所は
滅多にない

函館山や当別の丸山
知内まで見渡せて
遠くには
下北半島まで見ることができた


大間ってこんなに近いのかぁ
今あそこでは
原発を造ってるんだよなぁ

近すぎるよ
大丈夫なのかなぁ・・・・
青森の人にも北海道の人にも
安全で明るい未来が待ってるんだろうか・・・心配だなぁ

そんなことをオッカちゃんと話しながら
着いたその場所には

なんと宝の山

産廃処理施設を建設するために
伐採した木がワンサカ、しかも玉切りにされて積んであった

『なんて親切な人なんだぁ』

結局15キロの道のりを 5往復して
集まったのが こんなにいっぱいの薪

軽トラでは これが限界だったかな

おぉぉぉ
1シーズン分集まった

もう クタクタ

ゴールデンウィークは
これを割るぞぉ


これは2年後の冬用だ
来シーズンの分は

既に、薪ステーションにスタンバっている薪がある

あっそうだ
昨年の秋
途中で雪が降ってしまい諦めた
田んぼの脇にも栗の木がまだあったんだった

それも持ってこなきゃ

いやぁ
薪の山を見てると
本当に安心する

精神衛生上 最高にいい

もうちょっと
薪集めをしたら
今年の夏は海で遊ぶぞぉ

夏が待ち遠しいなぁ  (*^_^*)


2014年4月25日金曜日

遠のくサロマンブルー

ダメだ
どうやっても今回は無理だ

俺のライフワークでもある
サロマのウルトラマラソン

あと3回完走でサロマンブルーのところまで来てるのに
足踏み状態だ
昨年は練習不足で75キロでタイムオーバーだったし
今年は並々ならぬ闘志で挑む予定だったが

どんなに調整しても、今回は出場不可能だ・・・・(T_T)

サロマは6月29日の午前5時スタート
その前日6月28日は
渡島地方支部の消防団による消防操法大会が開催される
そして、その夜は大会の慰労会だ
サロマまで深夜、車をぶっ飛ばしても8時間じゃ無理だし
一睡もしないで、100キロなんか走れるわけがない
それどころか、どこかで事故ってしまいそうだ

消防団は地域防災の要
その消防団の皆さんが、出場する大会
そして、その労をねぎらう会場に、俺が欠席するわけにはいかない

どちらを優先させるべきかなど、秤にかける価値もないくらい
公務優先に決まっている

個人的な理由で公務を欠席することなど、今の俺の立場ではありえない

俺たち消防職員は、滅私奉公 である

若い職員には強制しないけれど
管理職となったからには、その精神は持っていなければならない



なんちゃって
カッコいいこと言ってるけど

けっこう落ち込んでるんだよねぇ・・・・・
あぁ14,000円 損したなぁ

でも マラソンはあくまでも趣味
仕事があってこそ、趣味を楽しめるわけだから
また来年に向けて頑張ればいっか

洞爺はなんとか出場できそうだし
北海道マラソンも大丈夫そうだ
地元開催の函館ハーフは、まだ予定がわからない

退職までには
ブルーのゼッケンでサロマを走りたいなぁ

それまで俺の身体  持ってくれよぉぉぉ・・・・・・(>_<)








2014年4月24日木曜日

再開

4週間ぶりのブログ

消防の仲間数人からメッセージをいただきました

こんなくだらねぇブログ 読んでてくれたんだぁ・・・・

10年前の消防学校救助科の仲間や
大学校で一緒だった幹部科の仲間

そして驚いたのが
東京消防庁第509期初任教育時代の仲間まで

ワヤ 感激でした みんなありがとう<m(__)m>

いろんな人が俺のブログ見てくれてるんだと思うと
キーボードを叩く手が緊張して・・・・・・小指が動かないっす

あっ 最初から使ってなかったか(>_<)

4月に入ってからの3週間
初めての経験の連続で新鮮です

辞令を受け取ってから
ただただ任務をこなすだけの日々だけど

今は流されるしかない と思っている
身を任せて見なければ、見えてこないことがたくさんある

先ずは現状把握からだ
そして状況判断してから決断し指示を出したら
実行したことの効果が現れているか確認し評価する
そしてまた実態を把握する

俺の仕事は
災害現場での指揮活動となんら変わることはない

とりあえず
年度始めの就任挨拶から始った初期の活動はピークを過ぎた
これからは
就任一年目に何を成すべきかを状況判断していかなければならない

若い職員に
10年先が見えるようにしてやりたい
中堅職員には
責任ある立場の難しさとやりがいを見出せるようにしてやりたい
幹部職員には
職責を果たすことだけに集中してもらいたい

そして俺は

「消防が大好きだぁぁぁ!!」

この気持ちは最後まで持ち続けて行きたい

さて 第2ラウンドへ いくかぁ

シャァァァァァ~