この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2014年11月22日土曜日

勤労感謝

明日は勤労感謝の日です。

この日が近づくと
毎年、市内の幼稚園や保育園のカワイイ元気な子たちが
消防署を訪れてくれます。

いつもは消防署を見学したり、「火遊びをしない」というようなお話を聞いたり
楽しく学習して、「じゃ また来てねぇ」 みたいな感じで、お別れだけど

先日、訪れた時には
園児たちから、カワイイ花やプレート
そして、手作りの勲章なんかも首に掛けてもらい

職員一同、玄関ロビーに整列して
園児たちから「いつも、ありがとう~~」と感謝の言葉を
掛けられちゃいました。( ^)o(^ )

この時ばかりは、職員も もう デレデレェ~
照れながらも、まんざらでもない様子です。

でも、本当は
感謝したいのはこっちの方です。

そんなに近くもない道のりを、4~5歳の子供たちが一生懸命歩いて
消防署に来て、元気な姿を見せてくれる。
そんな笑顔を見せてくれるだけで、消防職員というのは

「何があっても、絶対に守ってやるからな!!」

って思うもんなんです。
消防士とは、そういうものなんです。

その笑顔が、俺たちのモチベーションに直結するんです。

そして、消防士という職業は
いつの時代も、子供たちの憧れ、英雄でなければならないと
俺は思っている。

40年前、超高層ビル火災の135階に駆け上がった
マイケル隊長(スティーブ・マックイーン)に憧れた時の
俺のように

子供たちの瞳に、消防士はそう映っているはずだ。

消防署に来てくれたことに感謝し
あの子たちの為に働けることに、感謝の気持ちと誇りを持って
これからも頑張ろうと、再認識しました。

気のせいか、その日ばかりは
みんな、笑顔で仕事していたように感じました。

受付のカウンターには
訪れた市民の方々にも楽しんでもらえるように
二つ並べて飾りました。

園児たち アリガト~















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