明日は勤労感謝の日です。
この日が近づくと
毎年、市内の幼稚園や保育園のカワイイ元気な子たちが
消防署を訪れてくれます。
いつもは消防署を見学したり、「火遊びをしない」というようなお話を聞いたり
楽しく学習して、「じゃ また来てねぇ」 みたいな感じで、お別れだけど
先日、訪れた時には
園児たちから、カワイイ花やプレート
そして、手作りの勲章なんかも首に掛けてもらい
職員一同、玄関ロビーに整列して
園児たちから「いつも、ありがとう~~」と感謝の言葉を
掛けられちゃいました。( ^)o(^ )
この時ばかりは、職員も もう デレデレェ~
照れながらも、まんざらでもない様子です。
でも、本当は
感謝したいのはこっちの方です。
そんなに近くもない道のりを、4~5歳の子供たちが一生懸命歩いて
消防署に来て、元気な姿を見せてくれる。
そんな笑顔を見せてくれるだけで、消防職員というのは
「何があっても、絶対に守ってやるからな!!」
って思うもんなんです。
消防士とは、そういうものなんです。
その笑顔が、俺たちのモチベーションに直結するんです。
そして、消防士という職業は
いつの時代も、子供たちの憧れ、英雄でなければならないと
俺は思っている。
40年前、超高層ビル火災の135階に駆け上がった
マイケル隊長(スティーブ・マックイーン)に憧れた時の
俺のように
子供たちの瞳に、消防士はそう映っているはずだ。
消防署に来てくれたことに感謝し
あの子たちの為に働けることに、感謝の気持ちと誇りを持って
これからも頑張ろうと、再認識しました。
気のせいか、その日ばかりは
みんな、笑顔で仕事していたように感じました。
受付のカウンターには
訪れた市民の方々にも楽しんでもらえるように
二つ並べて飾りました。
園児たち アリガト~
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