この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2019年10月11日金曜日

山の大きさに比べ

山を駆け抜けることで
こんなに気持ちを切り替えられるなんて
やっぱり自然は偉大だった
俺の悩みなんて クソ みてぇ~なもんだって
カムイシリは笑っていた

今年3回目のトレイルラン

実は9月8日にも NACのトレイルランinニセコで
アンヌプリに挑戦したんだけど
あえなく20キロで制限時間オーバーとなってしまい
モヤモヤ感が倍増していた

そこにきて今回の職場での不祥事発覚

実際、ギリギリまでカムイシリに出るのを迷っていた
2週間ぐらいまったく走ってなかったし
いろんな悩みを抱えながら大自然の中を走っても
おそらくつまらない   楽しめない

そんな落ち込んでいる俺の背中を無理矢理押したのは
やっぱり
あの女だった

「落ち込んでるあんたなんか見たくない
       私が惚れた男は、そんな根性なしじゃないよ」




なぁ~んて  映画のようなセリフは一欠けらもなく

「家でグダグダしてるだけなら、一回山で死んで来い」

これだもの・・・・・((+_+))

まぁそんなわけで行ってきましたよ 当別町
走って登りましたよ  神居尻

練習不足の脚は、下肢上肢ともに悲鳴を上げ
いつものように若い人達から置いてきぼりにされて
熊の出そうな獣道を、熊鈴を一段と大きく響かせ
後にも先にも誰もいない一本道を駆け抜ける

何処までも続く上り坂と
天まで届くかのような階段の連続
落ち込んでいる気持ちに拍車をかけるように
迫ってくる石のガレ場
でも、今回は耐えた 
ニセコのように諦めはしなかった

これ以上 落ち込みたくない
どうせ登り切れないのなら、今回は倒れたところが俺のゴールだ
そう気持ちを切り替えて
ただただ自分の脚がいつ止まるのかを見つめながら登り続けた

諦めたら そこで試合終了

安西先生!!  俺 今回も頑張りましたよ
後ろを振り向かず(振り向く余裕がなかっただけ)
ひたすら前だけを見つめ一歩一歩登って行った
その先にあったものは

絶景と
夢にまで見た 稜線

そして若干太った  俺(笑)

腹が  腹が・・・・
2週間で ここまで太るか?ふつう




自然は偉大だ
辛い道の後に こんなご褒美が待っていたなんて
人生楽ありゃ 苦もあるさ
落ち込んでるだけで答えが出てくるなら
神様は地球上にこんな自然を造るはずがない
登り切った者にだけ与えられる至福の時

前回同様
俺の後ろには数名しかいないけれど
それでも諦めずに進むことができた自分に感謝したい

完走者95人中

86位

よくぞ耐えてくれました
俺の脚と心









来年はもっと上位を
なんてこれっぽっちも考えてなんかいない
出場できるだけ幸せなんだと噛み締めることが出来れば
それだけでレベルアップした証拠だ

家に帰ればさらに
こんなご褒美も待っていました

ジャ~~~ン

消防大学校の同期から
とんでもなく美味い 蒲萄が届いていた

本当にこれ食べたら
スーパーの蒲萄は蒲萄じゃない
と思うくらい 美味すぎる 蒲萄



お礼の電話を掛けたら
「いやぁ いろいろあって大変だろうと思ってさ」
なんだか ありがたくて 
最近涙腺がまたワンランク緩くなった俺の眼に
痛くなるほど涙が湧いて出てきた

ヤッさん  ありがとう

美味しいのは判ってはいたけれど
今回の蒲萄は
頬を伝わるしょっぱい涙と一緒に味わったので
少しだけ 塩気が多いようです





0 件のコメント: