この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2020年1月8日水曜日

南渡島の出初式

令和2年の消防出初式が全て終了した
1市2町で構成する事務組合の消防本部は
3回出初式がある
それぞれの地域の特性から
消防団員の構成も漁業や農業が中心だったり
サラリーマンや自営業の方が多かったりと様々だ

1月2日に鹿部消防の出初式
もともと太平洋側に位置する土地柄
管内でも雪が多い地区ではないけれど、今年は極端に少ない
漁師が殆どの鹿部町の消防団はこの日じゃなければ
市場が始まり、初せりに間に合わない
鹿部消防団の情熱と意気込みに
正月三が日なんて関係ない

そして1月7日
7の付く日は マルハンで~   じゃなくて
7のつく日は七飯消防の出初式
一月だというのに雪はないし、風もないし、雲ひとつない快晴
正に出初式日和
今年で4回目となる梯子乗りも見事でした

昨年から少年消防クラブの
子供たちも一員として参加
元気いっぱいの掛け声でした

この子たちが将来の消防を
担っていってくれることを願います

乗り手は
実は消防団の方々です


職員でも怖くて出来ない熟練業



 最後は
ヤッパリ  火の用心

七飯消防団
ここにあり!!






そしてそして次の日1月8日 今日は
構成市町最後を飾る、北斗消防の出初式
昨日の快晴が嘘のような悪天候
朝から小雨・・・・開催時間の10時は本降り

出初式実施の可否は団長の判断に一任している
団員の健康管理や来賓者の状況等を考慮し
屋外の式典は中止しては?という職員からの助言は
団長の耳には雑音でしかない

「団員は皆、濡れるのを覚悟してきている」
「これぐらいなら屋外の式典は強行する!!」

という団長の決断により
氷雨が降りしきる中、屋外の式典を強行しました

国旗掲揚~人員報告~訓練披露
整列している団員は外套を着用しているとは言え
既にずぶ濡れ
制帽から水滴がたれて背中に入り しゃっこい

それでも、なんとか屋外の式典を終了し
ホールに移動後、屋内の式典に入りました

次第に添って進み
来賓の方々を代表し数名の方からご祝辞をいただきました
その中で、鳥肌が起ち、魂が震える内容の祝辞があり
聞いていて心が揺さぶられ感動しまくりました

「たくさんの地域で数多くの出初式を見てきたが
このような悪天候の中だと、おそらく屋外の式典は中止だと思っていた
しかし、北斗の消防団の皆さんは、整然と雨の中での式典を挙行していた
まさに消防とは、こういう場面で雨が降ろうが吹雪になろうが
困難な状況においても災害に立ち向かって活動し
住民の安全を守る。このような人達のお陰で
私達が安心して暮らしていける
これが消防団の仕事であると思い知らされた気がした」

・・・・実際はもっと説得力のある祝辞でしたが
そんな祝辞を聞かされた俺達消防職団員が
感動して奮い立たないはずがない
言葉一つで魂が震えることを初めて体験させていただきました

そして
雨の中での出初式を強行するとした
団長の英断に感服です

昨年
インフルエンザで消防長・本部課長・団長が欠席した
最悪のスタートから1年
3つの出初式それぞれが、最高の出初式となりました
来年は来賓だな(^-^;

今年の南渡島管内は
災害のない平和な一年になる予感がします






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