この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2020年7月27日月曜日

逃げ道

どうにもこうにもならない時って  ある
自分なりに結構頑張ったのに
結果がついてこない時だってある

やり切らなければならないことって ある
でも、万策尽きて八方塞がり
万事休すってことだってある

人が生まれるときは
自分の意志でこの世に出てくるわけではない
せめてこの世を去る時ぐらい と
思う気持ちは、理解できないわけでもない

生を全うするということは
意外と大変で、途中リタイヤを考える時だってある

最後までやらなくたって いい
結果なんて、人の評価はどうでも いい
自分がどう生きたいか
どういう人生を送りたいか     送りたくないか
何故、生きなければならないのか  死んではいけないのか

この世と違うもう一つの世があるのかは
知らないけれど
どこかで「逃げる」という道を作っていた方が良い

退路を断って  とか
背水の陣 とか
勇気ある行動の見本のような生き方なんて
しなくていい

逃げ道があることで、頑張れることってあると思う
生きるか死ぬかを選択するのも、一つの方法ではあるし
否定はしないけれど
右か左か、前進か後退か
突き進むのか、逃げるのか
そんな選択肢もあることを忘れないで欲しい

どんなことがあっても死ぬな
与えられた人生を全うしろ
なんて、軽はずみには言えないけれど
命を絶つというのも
手段の一つなのかな?っていうのは
もっと違うような気がするし、それも あり かな?
と思う自分も いる

今回の事件
その人にとって何が最善だったんだろうか
何故生きていかなければいけないのか?
そう感じさせてしまう社会じゃなければ
こんな事件は起きなかったはず

安楽死は尊厳死なんだろうか

きっと
そういう問題ではないのかもしれない


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