しぼったばかりの夕陽の赤が
水平線からもれている
苫小牧発・仙台行きフェリー
吉田拓郎 落陽 より
Amから始まって Emへ
そして。またAmへ
こんな簡単なギターコードで始まる 落陽
中学校1年の時、姉のギターを借りて
初めて弾いてみたのが 禁じられた遊び ではなく
この 拓郎の「落陽」だった。
それからギターにのめり込んで
楽器いじりに覚醒。
その後は、ハーモニカを吹き出し
2年生の時、学校祭で落陽を歌った。
高校に入ってからは、鍵盤楽器にも手を出し
最後は、ジンジャー・ベイカーやカール・パーマーに憧れて
ドラムにまで行き着いた。
拓郎は勉強もせずに
漁師になると決めていた、中学時代の俺にとって
唯一の勉強だった。
楽譜が読めたおかげで、音楽だけは
まともな成績だった(';')
そんな拓郎の落陽の歌碑を建てようと
活動している人たちが、苫小牧にいる。
拓郎の歌は、その情景が目に浮かんでくるものが多い
けれど、俺が初めて苫小牧のフェリーのりばを見たのは
皮肉にも、平成15年の、あのタンク火災に出動した時だ。
苫小牧はホッキ貝では
北斗市のライバルだけれど
「落陽の歌碑」建設には なんとか応援したいと思う。
拓郎の歌は、大好きな曲がたくさんあるけれど
「落陽」は 別格だ。
エレキギターに持ち替えてフォークを歌う拓郎は
凄くカッコよくて、今でもその姿に惚れてしまう
落陽の歌碑
是非 実現させて欲しいなぁ
0 件のコメント:
コメントを投稿