この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2014年12月21日日曜日

落陽

しぼったばかりの夕陽の赤が
水平線からもれている
苫小牧発・仙台行きフェリー   

          吉田拓郎 落陽 より

Amから始まって Emへ
そして。またAmへ

こんな簡単なギターコードで始まる 落陽

中学校1年の時、姉のギターを借りて
初めて弾いてみたのが  禁じられた遊び ではなく

この 拓郎の「落陽」だった。

それからギターにのめり込んで
楽器いじりに覚醒。

その後は、ハーモニカを吹き出し
2年生の時、学校祭で落陽を歌った。

 
高校に入ってからは、鍵盤楽器にも手を出し
最後は、ジンジャー・ベイカーやカール・パーマーに憧れて
ドラムにまで行き着いた。

拓郎は勉強もせずに
漁師になると決めていた、中学時代の俺にとって
唯一の勉強だった。
楽譜が読めたおかげで、音楽だけは
まともな成績だった(';')

そんな拓郎の落陽の歌碑を建てようと
活動している人たちが、苫小牧にいる。

拓郎の歌は、その情景が目に浮かんでくるものが多い
けれど、俺が初めて苫小牧のフェリーのりばを見たのは
皮肉にも、平成15年の、あのタンク火災に出動した時だ。

苫小牧はホッキ貝では
北斗市のライバルだけれど

「落陽の歌碑」建設には なんとか応援したいと思う。

拓郎の歌は、大好きな曲がたくさんあるけれど

「落陽」は 別格だ。

エレキギターに持ち替えてフォークを歌う拓郎は
凄くカッコよくて、今でもその姿に惚れてしまう

落陽の歌碑

是非 実現させて欲しいなぁ




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