この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2014年12月22日月曜日

都大路

高校駅伝の聖地
憧れの場所 都大路

以前、第4中継所からタクシーに乗って
「運転手さん、西京極陸上競技場まで10分で行ってくれ」
って無理な注文をしたことがあり
その時に運転手さんから
「実際、都大路という名の 通り は無いんですよ」 
という話を聞いたことがある。

高校駅伝のコースのことを 都大路 と通称呼んでいるらしい

でも、 いい響きだなぁ 都大路

実際、京都の街はこの時期が一番きれいかもしれない

        ・・・・・他の季節に行ったことないけど(-_-メ)

その都大路を

北海道代表の男子2校が 駆け抜けた

結果は、2時間06分53秒 18位
札幌山の手高校 北海道勢最高タイム記録更新!!

平成18年 第57大会
初めて出場したあの日から 8年

全国のレベルの高さに圧倒されて
父兄もOBも監督も皆で泣きながら帰ってきた
あの日から 8年

監督が、いつか必ず 頭取る と誓ったあの日から 8年

卒業生の夢と、俺達のような無責任な父兄からのプレッシャーと
北海道の長距離界のプライド
いろんなものを背負って戦う 若き指導者

一歩ずつ 前進はしている
北海道内では、負ける気はしない
負けることは許されない!!

でも、
全国ではまだ、あと一歩及ばない

言い換えれば
あと一歩のところまで来ている

目標は、手の届かない、夢のような話ではなくなった
という事だ。

4分13秒を 誰が、どこで、どんな作戦で縮めるのか

階段は1段ずつ登るもの
監督の頭の中には 何段の階段があるのだろう
俺達、ど素人には解らないけれど
確実に、あの日からは登ってきている

一休みして、自分達が登ってきた道のりを振り返って見るのもイイし
休まず、上だけを見つめて突き進むのもイイ

大事なことは、目標を見失わないこと、迷わないこと
遠回りでも、一点を見続けること

いつか、杯と優勝旗が津軽海峡を渡る、その日まで

ガンバレ 札幌山の手高校 

ただ
個人的な欲を言えば
ドゥングには、トップグループケニア勢3人で争わせたかったなぁ






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