気がつけば誕生日が過ぎていた
とうとう53歳だ
親父の知らない
未知の世界へ突入だ
最近 白髪が増えてきたなぁ
染めようかなぁ
誕生日を含む三連休
23,24,25に何をやってたかというと
息子の運転する車の助手席に乗って
教習の先生だ
高校卒業の時に免許を取って依頼4年間
一度も運転することなく大学生活を送った息子
どんだけ下手くそなんだろうと
期待もせずに渋々助手席へ
いや 本当は渋々じゃない
本当はこんな日がやってくることを
長いあいだ心待ちにしてたんだ
息子とふたりで車の練習
口うるさく言う俺に
息子が逆ギレ
そして遠出の帰りには
どこか美味しいラーメン屋で今日の反省会
そこのラーメン屋でも、しつこく車線変更があ~だこ~だうるさい俺
息子の呆れ顔・・・・
そんな親子の情景を夢見てたんだ
スゲェ小っちゃい夢だけど
こんな日が来るとは、あまり現実味がなかった
この三連休は それが現実のものとなり
俺のしつこさは想像以上で
息子の運転技術は、想定してたよりも下手くそじゃなかったww
ようするに、もっと下手くそだと思ってた
まぁ、車庫入れや バックはハンドルをどっちに切れば
車体はどうなるのかという挙動がイマイチつかめてないけど
これは、時間が解決してくれるだろう
俺が教えることは ただひとつ
安全確認だけだ
これさえできれば事故は防げる
そして事故を起こしてしまった時の対処も教えなければならない
なんたって4年間一回も運転してないんだから
超初心者だ
嬉しいことに、息子がよく俺に言ってくれる言葉がある
「お父さんは 運転がうまい
消防車の運転してたんだから
教習所の先生よりも確実にお父さんの方がうまい」
息子は俺が日本一運転がうまいと思ってる(^^ゞ
実は俺もそう思ってるww・・・・・・アホ親子か( ´∀`)
素直に喜べばいいのに
その言葉に変に反応する俺
「いいか うまいっていうのは スピードを出せるとか
狭いところをスイスイ進むとか そういうことじゃないんだぞ!!」
「どれだけ安全確認ができてるかってことだ・・・・・・」
まぁそんなことを言いながら
三日間 息子の助手席でサイドブレーキを握り締めながら
しゃべり続けたヽ(*´∀`)ノ
もう、あとは イイかな
いつまでも助手席に乗られるのも嫌だろうし
俺も正直 自分の用事が足せなくて 困ってたしね
俺のジムニーは お前にやるよ
気に入ってくれてアリガト
俺はゼットに乗るさ
ハイゼット
軽トラだけどね(^▽^)
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