この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2013年12月21日土曜日

永遠の0

観て来ました 永遠の0

何故か高校生ぐらいから
この手の映画が大好きだ
ランボーやブルース・リーの映画も好きだし
別に右傾の思想を持ってるわけでもないけど

この時代の、同年代の男の生き方や考え方が
どうしても気になるし
それによって、今の日本がどれだけ平和かを
噛み締めたい

男たちの大和 以来何年ぶりだろうか
久々に 観たいと思う映画だった

死ぬのは怖くはない
でも、自分が死ぬことで
残された家族がどんな思いをするか
それを考えたら絶対に生きて帰る

九死に一生なら命がけで戦える
しかし、特攻は十死に0生
死ぬことで成功する任務
そんな作戦の為に命を捧げることは出来ない

戦後の日本の為に
生き延びなければならない若い隊員がたくさんいる

どんなに苦しくても
生きる努力をしろ

映画の中のひとつひとつの言葉が心に刺さってくる
史実なのか創作物かは俺には解らない

そんなことはどうでもいい
決して戦争を美化しない、特攻を英雄視しない 捉え方
決して忘れてはいけない過去の事実
英霊であることに変わりはない

いつも、この時代の映画を観た後は
今の自分は、今を精一杯生きてるだろうか、と
自分に問いかける

生きたくても、死を選ぶしかなかった
当時の若者の思いを感じ取るなら
俺たちは、過ちを二度と繰り返さないと固く心に誓い
それを継承して行く生き方をしなければならない

ちっぽけな一人の人間、俺たちに出来ることは
今の平和が、幸せが、永遠に続くよう
未来の為に、今を大切にすることだ

久しぶりに いい映画を観た
今年最後に、こんな気持ちになれて
また、来年 清々しく気持ちを新たに迎えることが出来る

永遠の0

この題名の意味を もっと深く考えてみたい










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