この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2014年7月2日水曜日

俺のサロマが・・・

終わった
今年のサロマは・・・・不参加

まぁ、もし参加したとしても
今年は100キロどころかフルでさえ
たどり着けなかったと思う

左膝の内側側副靭帯を損傷してから
もう2ヶ月が経つと言うのに、未だに完治していない

靭帯は、長い と聞いたことがあるけれど
本当に治らないなぁ

そんなことで今年のサロマは
残念ながら不参加 
これで、不参加は3回目だ
この3回全て完走していれば 来年はサロマンブルーだったんだけどなぁ

たら・れば の話をしてもしょうがないな

んで 何をしていたか?というと 仕事です  
あたり前ですが、公務優先です。

消防団の年一回の大会

「渡島地方消防総合訓練大会」


当組合消防の
構成町でもある 鹿部町 で
開催されました。






小型ポンプ操法や
小隊訓練を披露し

日頃の訓練の成果と
消防団としての
使命を再認識するとともに
志気の向上を目的として
開催されます。


例年、7月最初の土曜日か日曜日に開催されていたけど
今年は6月に開催されました。

開催地の消防団の構成によって
農家が多い消防団、漁師が多い消防団、会社員が多いところ
その地域の事情はそれぞれ違うし
第一、消防団員は非常備と言って
俺たちのように、消防が本業ではない。

別に仕事を持っていながら
災害活動をし、その為の訓練を行い
家族との団らんの時間を割いて
消防団の任務についている人達です。

本当に頭が下がります。
だからこそ、怪我をして欲しくないし
貴重な時間を有効に使ってもらうために
俺たち職員は団員に対して、厳しく訓練に当たります。

そんな日頃の訓練成果を発表する年一回の大会が

「渡島地方消防総合訓練大会」です。

今年は、その大会に出席しました。

消防団の皆様
本当にお疲れ様でした<m(__)m>



それでも

    それでも

         それでも 俺は走る サロマに向かうぞぉ!!

といって 訓練大会終了後に
サロマを目指して車を走らせた 凄い熱い奴がいます。

彼から連絡が来たのは
翌日の4時30分 早朝の4時30分だ

要するに、スタート30分前に サロマに着いたと
メールがあった

彼を100キロの世界に招いたのは 実はこの俺(^^ゞ

最初は 「100キロ走るなんて考えられない
            どうにかしてんじゃねぇ~の?」

といっていた彼も 今ではスッカリ
100キロの魅力に取りつかれた一人です。

訓練大会が終わって
サロマを目指してひたすら車を10時間も走らせ
そして、そのままスタート

誰が聞いても 無謀 以外の何ものでもない
正常な人がすることではない
あいつは  どうにかしてるよ まったく

結果は60キロで タイムオーバー

だから言ったこっちゃない
最初から無理だって言ってるのに・・・・・


なんて   俺は 思わない

俺は あいつの気持ちが 凄く理解できる

そんなリスクを負ってでも
サロマは走りたい
それだけ、このマラソンの魅力に俺たちは心惹かれてしまった

もし、夜の慰労会がなかったら
俺も、奴と同じく サロマに向かったと思う

来年は幸い
大会とサロマは重ならないようだ
闘志が沸いてきたぜ

そろそろカウントダウンに入るぞ

サロマまで あと 362日 しかない

走るぞぉぉぉ

と その前に  靭帯 治さなきゃ(>_<)







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