この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2012年10月4日木曜日

ワン・ツー・スリー

やってくれました 北斗署チーム

本署から4隊 分署から1隊 出張所から2隊
七飯から4隊 鹿部から1隊
合計12隊出場で争われた今回の錬成会

トップスリーは北斗で取った
しかし、準優勝は出張所隊に食い込まれたのが・・・チョー悔しい

減点がなければ完璧なワン・ツー・スリーだった

減点はタイムに5秒と10秒のペナルティが加算される
しかし
俺たちの活動に 減点などというものがあってはならない
本来なら減点イコール失格だ

訓練だから許される減点

優勝と準優勝チームは 減点のない完璧な勝利だ
3位隊は10秒のペナルティ
ここは惨敗だ

今日の結果は訓練で終わることなく
必ず現場に反映させること。それが一番大事だ

開始前、全員を集めて気合を入れた
「今、自分ができる最高のパフォーマンスを見せろ!」
「もし、隊長が納得のいかない減点をされたら俺に伝えろ
   他の審査員と戦ってやる!」
俺たち管理職ができることはそれぐらいだ

一人の職員として本署の管理職としては
自分とこの隊が可愛い
可愛いからこそ、他隊や審査員からクレームのつかない
比類なきタイムと活動で 綺麗に勝たせてやりたい。


そして審査員としては
他の隊よりも、もっと厳しい目で自分とこの隊を審査してやること

自分とこの隊を可愛がるということは、そういうことだ
決してかばう事ではない

今頃は勝利の美酒に酔いしれてるだろう
祝勝会に誘われたけど、遠慮しておいた
勝利は彼らのものだ
そこに管理職が入ったって 野暮なだけ
署長と予防課長と相談してご祝儀をあげた

明日 二日酔いで出てきたら
ぶっ飛ばしてやるからな!!