この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2012年9月30日日曜日

函館ハーフ

なんとか完走
時間は・・・・・2時間12分

ワースト記録を見事に更新しました

最初からオッかちゃんと併走しようと考えていたけれど
後半とラスト3kmは、俺が着いていけない状態だった

職場の名前が入ったランニングシャツを来てたから
あちこちから声援が飛んできて
いやぁ マイッタマイッタ

声援ありがとうございました

同じ組合の消防や近隣の消防の人からも
声をかけられ
走りながら、お互いに自己紹介(笑)

「いやぁ どうもどうも お互い頑張りましょう」

とか言いながら 簡単に追い越されました(/ω\)

走った後、記録証とともに写真を撮ってもらいました

帰ってから新聞を見てたら
兵庫で工場火災があって 28歳の消防副士長が殉職したらしい

大学校で同室だった中隊長が西宮にいるけど
応援出動してるんだろうか
大丈夫なんだろうか・・・心配だ

化学工場火災は本当に難しい

何が難しいかというと
化学の知識が消防は乏しい

何が原因で火災になったのか
今、どんな状況なのか
この先、どうなるのか

従業員から説明を聞いても
なかなか理解できない時がある

従業員の予想をはるかに超えた現象が起きれば
今回のような事故が発生する

指揮隊は判断に迷う
迷った時には安全策を取る

しかし、
人命救助が必要なら・・・・・・
消防なら・・・・・

命懸けで仕事をする これが俺たち消防
しかし 「命知らず」ではない

隊員の安全があって初めて人命救助は成功する。

職務を全うした消防副士長のご冥福をお祈りするとともに
今後、このような悲しい事故が発生しないよう
我々消防職員は知識と技術を身に着けるため
寸暇を惜しんで努力と訓練を継続しなければならない。