この先にあるもの

公務員卒業
自分の気持ちを最優先に、この先のことは少しづつ考えながら
赴くままに生きてみたい。

2012年9月2日日曜日

タンクローリー火災


先週の金曜日に出張所管内にあるホームエネルギー北海道
という危険物施設で防災訓練を実施しました。

タンクローリーへの払出作業中に震度4の地震が発生
作業員は転落負傷、漏洩した灯油に引火し炎上
という なんとも鳥肌が起つような想定で
事業所の計画の検証と
消防隊の活動要領の確認をしてきました。

消防大学校の研修の一つに
海上災害防止センターでの消火訓練がありましたが
その時に実施したタンクローリー火災の消火方法を試してみました。

水は水蒸気になる時に火炎から熱を奪って気化するので冷却作用が大きく
この時の水蒸気の容量っていうのは
液体であった時の容量の1700倍にもなって火災を窒息消火させる
という考えのもとですが

油火災に水だけで消火?

という疑問はぬぐい去れません。

しかし 理に適っていれば
消火方法の選択肢の一つとしては あり かなと思います。

油種、延焼状況、場所、炎上してる時間、油温、筒先の確保数、水量と人員
いろんな条件が整っていれば
即効で消火可能だと思います。

まずは噴霧による放水で
冷却と窒息を併用して火炎を追い込み小さくし
















最後はハッチ部分から界面活性剤を泡放射し鎮火
















実際に火を放って出来る訓練ではありませんが
職員への知識の一つとして体験させてみたという点では
訓練成果はあったと思います。

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